ワイモバイルの通信速度、各プランや通信制限時の使用感を調査

ワイモバイルの通信速度解説

今回は格安SIMながら通信速度問題と無縁のワイモバイルの通信事情など、ワイモバイルの通信について様々な角度から解説していきます。
プラン選びの参考になる通信量の目安と利用イメージや、速度制限時の128kbpsの実用性、速度回復のオプションサービス、制限時でも無料で高速通信する方法など、ワイモバイルの通信を活用する方法をご紹介します。

ワイモバイルはキャリアによる運営だから速度問題とはあまり縁がない

格安SIMのMVNOは大手キャリアの回線の一部を借り受けているため、利用が集中すると回線がひっ迫し、速度が遅くなることがあります。

しかし、ワイモバイルはMVNOではなく、自前の回線を使ってソフトバンク社が直接運営・管理しており、一般の格安SIM会社のような速度問題は起こりづらいです

また通常の格安SIMは同じ回線のキャリアのスマホであれば、SIMロックを解除しなくても使えます。
例えばdocomo系の格安SIMなら、ドコモのスマホ(ドコモのSIMロックがかかった状態)がそのまま利用できます。

しかし、ソフトバンク系のワイモバイルは例外で、ソフトバンク系のスマホであってもSIMロック解除が必要です。

↓関連記事:SIMカードの種類やSIMロック解除方法

ワイモバイルの各プランのネット利用の目安

ワイモバイルでは高速通信容量を節約する手段がありません。

そのため、ワイモバイルの通信を使うにあたって重要なのは、各自の利用のしかたに応じた最適なプラン選びです。

ここでは、動画やSNSなどコンテンツ別の通信量の目安をまとめたうえで、各プランがどう使えるのかまでを紹介します。
プラン選びの参考だけでなく、この通信容量ならここまで活用できるというヒントとして活用してください。

動画やSNSなどの通信量の目安

SNSやWebサイト、動画など、まずはそれぞれの通信量の目安がどの程度なのか確認してみましょう。

インスタグラムやサイトの閲覧、YouTube動画、Googleマップが1GBではどれくらい使えるか表にまとめてみました

これはあくまで一例なので、目安としてとらえてください。

1GBあたりの通信量目安

コンテンツ分量1GBあたり
利用可能な分量
インスタグラム約100回分の投稿を閲覧
(動画のみ)
約15回
(ひと月あたり2日に1回)
YouTube
5分動画

720p(高画質)約20回
360p(中画質)約33回
サイトの閲覧Yahoo!のトップページとニュース5記事約150回
(累計900ページ)
Googleマップ
経路検索約5,000回
ストリートビュー
(渋谷駅からヒカリエまでたどる)
約333回
先生

なお、LINEやツイッターはメッセージ閲覧では通信量がほとんどかからず、画像投稿だと0.5~0.8MB程度になります。

ワイモバイルの各プランの利用目安

次にワイモバイルの各プランの通信容量と利用の目安を紹介します。
以下の表では契約後2年間の通信容量の利用イメージで説明している(データ増量無料キャンペーンを利用)ので注意してください。

データプランの場合

プラン名通信容量
(契約後2年間)
プラン利用の目安
スマホプランS3GBSNSやWebニュースを日々チェックする
スマホプランM9GB動画視聴が日課(30分以上)
スマホプランL21GB動画や各種アプリのヘビーユーザー

 

データプランの場合

プラン名通信容量
(契約後2年間)
プラン利用の目安
データプランS1GBSNSやWebニュースを数日に1回チェックする
データプランL7GB毎日動画を少々視聴(20分程度)、SNSやWebニュースを必ずチェックする

 

Pocket WiFiプランの場合

プラン名通信容量
(契約後2年間)
プラン利用の目安
Pocket WiFiプラン2/Pocket WiFi 海外データ定額(国内分)7GB毎日動画を少々視聴(20分程度)、SNSやWebニュースを必ずチェックする
Pocket WiFiプラン2ライト5GB動画視聴が日課(30分以上)
↓関連記事:ワイモバイルの基本料金プランと押さえるべきキャンペーン

ワイモバイルで契約容量を使い切ったら

ワイモバイルには、ほかの格安SIMのような高速通信をOFFにして通信容量を節約する「低速モード」はありません

そして、高速通信容量を使い切ると大手キャリアと同様の128kbpsの速度制限がかかります

128kbpsの実用度は?

仮にワイモバイルの契約容量を使い切っても、低速といえど128kbpsの通信がしっかり使えます。

128kbpsでの通信の実用性は現実的にどうなのか調べました。

SNS・メール

LINEやインスタグラムの速度制限状態の利用は特に支障なく、画像表示やLINE電話も問題ないようです

しかし、速度制限状態のTwitterは読み込みが遅く、チェック間隔を開けたりフォロワー数の多いアカウントだと利用しにくいでしょう

速度制限状態のメールの利用は問題ありませんが、添付ファイルのサイズ次第では受信に時間がかかります。

SNS・メール

Web検索やサイト閲覧

速度制限状態のGoogle検索は画像や動画検索では結果表示までに時間がかかりますが、テキスト検索ならば問題ありません

速度制限状態のWebサイトの読み込み速度は遅くて画像表示まで時間がかかり、一般的なページを表示するまでおおむね数十秒かかります
とはいえ、ワイモバイルは一部の格安SIMが採用している「バースト転送」がないため、128kbpsでの実用性には疑問が残ります。

Web検索やサイト閲覧

ポッドキャストや動画などのストリーミング

速度制限状態のポッドキャストは再生開始まで少々待たされますが、よほどビットレートが高くない限り途切れずに再生できます

速度制限状態の動画はデータ量が大きすぎ、仮に再生できたとしてもすぐに停止し視聴ができません

ポッドキャストや動画などのストリーミング

「快適モード」か無料Wi-Fiスポットで速度制限を乗り切ろう

ワイモバイルには速度回復する手段に、オプションサービスの「快適モード」があります

容量追加は500MB単位で料金は1回500円と安めですが、使い切れなくても翌月に繰り越しはできません

快適モードは21時以降に申し込むと、翌朝の9時にならないと速度制限が解除されないので注意しましょう。

月末が近い場合は「快適モード」の利用を躊躇することもあるでしょう。
その場合は無料の「ソフトバンクWi-Fiスポット」を活用するのも手です。
JRの駅や空港、レストランやカフェなど、全国にあるWi-Fiスポットで高速インターネット通信を気軽に利用できます。

ワイモバイル公式:ソフトバンクWi-Fiスポット

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