ソフトバンクの「トクするサポート+(プラス)」徹底解説!「トクするサポート」との違いは?

ソフトバンクの端末購入サポートプログラム「トクするサポート+」徹底解説

2020年3月27日以降に発売の機種を購入する際に利用する可能性のあるソフトバンクの端末購入サポート「トクするサポート+(プラス)」

ソフトバンクで始まった5Gサービスに対応の機種や2020年5月11日から発売開始になる第2世代のiPhone SEなどは「トクするサポート+」などが適用対象となる機種です。

今回はこの「トクするサポート+」プログラムについて徹底解説していきたいと思います。トクするサポート+の特典内容・適用条件をはじめ、2020年3月26日以前に発売の機種で利用できる「トクするサポート」との違い、メリット・デメリットや一番有効活用できる機種変更のタイミングなど、できるだけ詳しくご紹介します。

トクするサポート+(プラス)とは

トクするサポート+(プラス)
出典:ソフトバンク

ソフトバンクのトクするサポート+(プラス)は、2020年3月27日以降に発売の機種で利用できる端末購入サポートプログラムで、48回割賦(48回の分轄払い)で機種を購入し、13ヶ月目から25ヶ月目までにソフトバンクに端末を返却し、次の新しいソフトバンクの機種を購入すると分轄払いが残っている端末代の支払い(最大24回分まで)が免除されるという端末購入サポートプログラムです。

先生

トクするサポート+は、購入した端末の返却のみで次の機種を購入しなかった場合の特典も用意されています。(特典内容は変わります。のちほど解説します。)

ここでのポイントは簡単にまとめると以下のようなものがあります。

  • 対象となる機種は2020年3月27日以降に発売の機種
    ※購入した日ではない点に注意
  • 48回払いで契約した場合のみ利用可能(一括購入などでは利用できない)
  • 特典の受け方は大きく2つある(特典Aと特典Bから選ぶ
    • 特典A:13ヶ月目以降に購入した端末をソフトバンクに返却し、次のソフトバンクの機種を購入すると最大24回分の端末代金支払いの残金が免除される。(支払い済の金額は戻ってこない)
    • 特典B:13ヶ月目以降に購入した端末をソフトバンクに返却のみした場合は、下取り時点で設定されている下取り価格分のPayPayポイントなどで還元される。(特典Aのような残債免除にはならない)
  • 別途プログラム料はかからない
  • ソフトバンク以外の人も利用可能(ただし、ソフトバンク系回線以外・ワイモバイルの人は要注意)

2020年3月27日以降に発売の機種が対象

「トクするサポート+」は、2020年3月27日(金)以降に発売された指定機種のみが対象です

トクするサポート+が利用できる対象の機種は、2020年3月27日に発売の機種が対象となっています。

注意すべき点としては、購入日ではなく発売日という点です。2020年3月27日に購入しても機種の発売日が2020年3月26日以前である場合には、+(プラス)が付いていない「トクするサポート」を利用する形になり、別プログラムを利用することになる点は注意しましょう。

↓2020年3月26日以前に発売の機種が対象となる「トクするサポート」について知りたい人は
先生

iPhone系の機種であれば、第2世代のiPhone SE以降の機種はトクするサポート+が利用でき、iPhone11以前の機種であればトクするサポートを利用する形になります。

48回払いで購入すること

トクするサポート+への加入は対象となる端末を48回の分割払いで購入する必要があります

ソフトバンクでは一括払いや24回払いもありますが、48回払い以外の支払回数の場合にはトクするサポート+に加入することができません。

特典の受け方は大きく2つある

トクするサポートの特典は大きく2つあり、加入時典の条件は同じですが、特典を受ける段階のやり方によって、受けられる特典が変わってきます

特典A(返却と次の機種を購入した場合)

25ヵ月目よりも前に買い替えたい方

トクするサポート+でソフトバンク側が推している方の特典Aは、購入してから13ヶ月目以降に購入した端末をソフトバンクに返却し、次のソフトバンクの機種を購入することで受けられる特典です。

特典内容としては、分割払いの支払いが終わっていない残金のうち最大24回分までの支払いが免除になります。

25ヶ月目のタイミングで端末を返却&次の端末購入をすると実質的な端末負担額が半額になり、この特典のメリットを一番受けることができます

13ヶ月目から24ヶ月目のタイミングで端末を返却&次の端末購入をした場合、1年買い替えオプションが適用され、特典を受けることができますが、免除される端末代は24回分までなので、25ヶ月目のタイミングと免除額は変わりません。

26ヶ月目以降も返却することで残金を免除できますが、支払い済の分は戻ってこないため、月を経るにつれ免除額が減り、特典利用のメリットが減っていきます。

例:96,000円の端末を購入した場合の免除額(特典A適用時)

たとえば、96,000円の端末を購入した場合で、トクするサポート+(プラス)の特典Aを適用した場合の経過月別の免除額をまとめると以下のようになります。

購入からの経過月総支払金額免除される金額
13ヶ月目~24ヶ月目
※1年買い替えオプション利用
48,000円48,000円
(24回分免除)
25ヶ月目48,000円48,000円
(24回分免除)
26ヶ月目50,000円46,000円
(23回分免除)
27ヶ月目52,000円
44,000円
(22回分免除)
28ヶ月目54,000円
42,000円
(21回分免除)
29ヶ月目56,000円
40,000円
(20回分免除)
30ヶ月目58,000円
38,000円
(19回分免除)
31ヶ月目60,000円
36,000円
(18回分免除)
32ヶ月目62,000円
34,000円
(17回分免除)
33ヶ月目64,000円
32,000円
(16回分免除)
34ヶ月目66,000円
30,000円
(15回分免除)
35ヶ月目68,000円
28,000円
(14回分免除)
36ヶ月目70,000円
26,000円
(13回分免除)
37ヶ月目72,000円
24,000円
(12回分免除)
38ヶ月目74,000円
22,000円
(11回分免除)
39ヶ月目76,000円
20,000円
(10回分免除)
40ヶ月目78,000円
18,000円
(9回分免除)
41ヶ月目80,000円
16,000円
(8回分免除)
42ヶ月目82,000円
14,000円
(7回分免除)
43ヶ月目84,000円
12,000円
(6回分免除)
44ヶ月目86,000円
10,000円
(5回分免除)
45ヶ月目88,000円
8,000円
(4回分免除)
46ヶ月目90,000円
6,000円
(3回分免除)
47ヶ月目92,000円
4,000円
(2回分免除)
48ヶ月目94,000円
2,000円
(1回分免除)
49ヶ月目以降96,000円 0円

※端末代の支払いは2カ月目から発生。

先生

25ヶ月目に端末返却&次のソフトバンク機種を購入するのがベストタイミング。

特典B(返却のみの場合)

旧機種の回収だけ希望される方

トクするサポート+のもう一つの特典Bは、購入してから13ヶ月目以降に購入した端末をソフトバンクに返却のみした場合(次のソフトバンクの機種は購入しない)で受けられる特典です。

特典内容としては、返却した時点で設定されている下取り価格分のPayPayボーナスがもらえるという内容です。

こちらは、次の機種を購入する必要はありませんが、返却時点で設定されている価格になるため、購入時点では下取り価格が読めない点返却した端末の代金支払いは返却以降も継続して残る点には注意しましょう。

先生

特典Bの場合は端末代金の残債免除にはならないので勘違いしないようにしましょう。

特典内容的には「下取りプログラム(機種変更)」に近いものと考えましょう。

特典を受けるにあたり…

特典Aも特典Bも途中でプログラムを解除していたり、ソフトバンクへの料金支払いを怠っていたりすると特典適用できなくなるので、これらの点にも注意しておきましょう。

プログラム料金

トクするサポート+(プラス)のプログラム料金は無料で、別途料金は発生しません。

先生

いままでのトクするサポートの場合は月額390円(不課税)×24回のプログラム料金が別途発生しましたが、今回のトクするサポート+ではプログラム料金は不要です。

旧「トクするサポート」との違い

トクするサポート+とトクするサポートにはいくつか違いがあります。比較した表をまとめてみました。

トクするサポート+(プラス)とトクするサポートとの違い比較表

 トクするサポート+トクするサポート
対象となる機種2020年3月27日以降に
発売の機種
 2020年3月26日までに
発売の機種
プログラム料
(不課税)
なし月額390円×24ヶ月間
特典B(返却のみの場合)
にあたる特典利用可否
利用できる利用できない
返却時故障端末の場合に
発生する料金
最大22,000円(不課税)最大20,000円(不課税)
特典利用時の
実質的な最大機種代金免除額
最大半額
※25カ月目で返却&次の機種購入の場合
最大半額から9,360円引いた金額
※25カ月目で返却&次の機種購入の場合

ソフトバンク以外の回線を使っている人も利用可能

ソフトバンクのトクするサポート+は、特典の適用にソフトバンク回線利用の有無については問わないといった特徴があります。(最近の3大キャリアの端末購入サポートプログラムは回線契約を問わなくなっています。)

ただし、次の機種もソフトバンクから購入する必要がある点には注意しましょう。

ソフトバンク系回線以外の携帯会社・ワイモバイル利用者でもプラス3,000円の追加料金で利用できる

他の携帯会社の回線を利用している人も利用できる点だけを見れば魅力的ですが、ソフトバンクで販売している端末についてはソフトバンクのSIMロックがかかっています

ドコモ・au系の回線を利用している携帯会社やワイモバイルを利用している人の場合、SIMロックを解除しないと購入したスマホを利用することができない(SIMロック解除も購入してから101日以降でないとできない)という罠があったのですが、2019年10月1日よりSIMロック解除の条件が緩和されました。

以下の2つの条件を満たした場合にはソフトバンクで端末を購入してから100日以内でもソフトバンクショップでSIMロックを即日解除することができるようになりました。

  • ソフトバンクの回線契約がないこと
  • クレジットカード払いで機種を購入していること

※上記の条件を満たしていない人は購入してから101日以降でSIMロック解除が可能
※詳細は不明ですが、今後はデポジット制でSIMロックの即日解除できるようにする計画もあるようです。

ソフトバンク契約者以外の場合のSIMロック解除手続きは、ソフトバンクショップ(店舗)でのみ手続きが可能で、SIMロック解除の手数料が3,000円(税抜)必要になります。

端末購入当日に解除する場合は手数料がかからない

ソフトバンクショップでのSIMロック解除手続きは3,000円の手数料が通常かかりますが、これは購入した翌日以降に行った場合で、購入した当日に行った場合はSIMロック解除の手数料はかかりません。

先生

MVNOを利用している人についてはMVNOでは端末代が割引になりづらいですが、ソフトバンクのトクするサポートを使い、ソフトバンクから継続的に端末を購入することで安く端末を購入できるようになるメリットが出てきます。

そのほか注意点

トクするサポート+(プラス)を利用するにあたり、特典内容の解説に出ていない内容で注意すべき点がいくつかあるので解説していきます。

キャンペーン解除条件

トクするサポート+の終了条件

ソフトバンクのトクするサポート+に加入している場合でも、以下の条件に該当する場合には自動的に解除され、トクするサポート+が利用できなくなります。

  • 端末代を一括返済した場合
    残金が免除になるものなので、残金が無くなれば…
  • 譲渡した場合(家族割引名義変更は除く)
    他人に譲ってしまう段階で、ソフトバンクへ端末返却もできなくなってしまうので、当然といえば当然なのですが…
  • 特典を利用した場合
    特典を利用したら終了するのは当然ですね…

査定基準を満たさないケース

トクするサポート+の注意事項

トクするサポート+の特典を受ける際、ソフトバンクに利用端末を回収させますが、端末の破損など、以下の条件に当てはまる場合には、査定基準を満たさないため、特典の利用のためには22,000円(不課税)を別途支払う必要があります。

保証系サービスを利用している人は追加料金は少なくなる

購入した端末の保証サービスとして以下のものがありますが、これらを利用している場合で査定基準を満たさない場合の追加費用は減額され、負担は少し軽くなります。

  • あんしん保証パック with AppleCare Servicesに加入
    • 画面が割れている場合:3,740円(不課税)
    • その他故障など:12,980円(不課税)
  • あんしん保証パックプラス、あんしん保証パックに加入:5,000円(不課税)
先生

破損している端末は評価額が下がると考えると良いです。

  • 電源が入らない【※特典Bの場合は特典を受けられなってしまう】
    (スリープボタンが正常に機能しない)
  • 初期化されていない【※特典Bの場合は特典を受けられなってしまう】
    (各種ロックが解除されていない)
  • ガラス・筐体が破損している
    (ヒビ割れやカメラ・ボタン部分に破損や欠陥がある)
  • 液晶画面が異常/タッチパネルが動作不良
    (液晶の液漏れ・焼きつき、タッチパネルの操作ができない、縦線や横線がある、画面が暗く文字が読めない)
  • 筐体が変形している
  • メーカー保証が対象外【※特典Bの場合は特典を受けられなってしまう】
    (改造など)

特典Bの方が少し条件が厳しくなります。(減額ではなく、返却自体できなくなる条件があります。)

先生

2点目の初期化は比較的忘れがちな処理なので、回収させる際には、かならず初期化することを忘れないようにしましょう。
(初期化しないと個人情報なども残った端末を送ることになるので、「必ず初期化!」を徹底しましょう。)

※初期化する前に、パソコンなどにバックアップデータを残しておくと安心です。

回収できない条件

トクするサポート+には、ソフトバンクで回収できない条件があります。すでに一部回収できない条件を解説していますが、ほかにも以下の2つのケースについて該当する場合についても、ソフトバンクは回収できないため、トクするサポート+の特典利用ができなくなります。

  • 回収した機種のIMEI(製造番号)が確認できない場合
  • 査定基準を満たさない端末の場合で、特典で免除される金額(残債)が追加料金より少ない場合
    ※支払い免除額より追加費用(最大22,000円)の方が高くついて利用者が損をしてしまう場合には回収しないということです

IMEIの確認方法

IMEI(製造番号)はスマホ端末の「設定」から確認することができます。

Android機種のIMEI確認方法
※異なる場合もあります

「設定」 > 「システム」 > 「端末情報」> IMEIの項目

iPhone機種のIMEI確認方法
※異なる場合もあります

「設定」>「一般」>「情報」> IMEIの項目

メリット

ソフトバンクのトクするサポート+(プラス)を利用するメリットは2年などの比較的短い周期で機種変更することで端末代金の残債を最大購入した半額近くまで抑えることができる点です。

一番メリットを受けられる人

  • 25ヶ月目で新しいスマホに次の機種を購入する人
  • 端末を壊さず利用できる人
メリットのある人

  • 13ヶ月目~24ヶ月目に次の機種を購入する人
    (ただし、24ヶ月分の端末代は支払う必要がある)
  • 26ヶ月目~48ヶ月目で機種変更
    比較的早い段階で次の機種を購入する人にメリットがあり、月が経過する(免除額が減額する)とともにメリットが少なくなります。

デメリット

ソフトバンクのトクするサポート+(プラス)のデメリットは最初の端末購入時で直接的な割引にはならない点が一つあります。プログラムに加入し、後日のソフトバンクに端末を返却し、次の機種購入で初めて割引の恩恵を受けることができますが、もし、端末を破損させたり、査定基準を満たさなくなってしまうと、一番免除額が多くなる25ヶ月目での特典適用でも免除額が非常に少なくなってしまうリスクもあります。

先生

このリスクはドコモのおかえしプログラムやauのかえトクプログラムも同様ではあります。

また、長い期間、次の機種を購入しないで同じ端末を利用し続ける場合には、トクするサポート+の特典効果が薄くなる(もしくはなくなる)点もデメリットと言えます。

ソフトバンク利用者のその他注意点

現在、ソフトバンクを契約している人の場合、いくつか割引サービスがあったりしますが、併用できない割引などがあるので、ご紹介します。

下取りプログラム(機種変更)と併用できない

その他

ソフトバンクのトクするサポート+は特典を利用する際にソフトバンクに端末が回収されてしまうということは、同様にソフトバンクに回収させることで利用できる「下取りプログラム(機種変更)」との併用が当然できなくなります。

トクするサポート+は48回分割払いで購入し、13ヶ月目以降にソフトバンクに返却すると特典適用
(特典Bの返却のみなら下取り価格分のPayPayポイント付与。特典Aの返却と次の機種購入であれば最大24回分の端末代金の未払い分の支払い免除になる)
※特典Aは26ヶ月以上保有した状態だと免除額が毎月減額されていく

下取りプログラム(機種変更)機種変更時に規定の査定額をPayPayボーナスまたは次の端末代金の割引される。

という違いがあるため、48ヶ月の完済間近になった段階では、トクするサポート+ではなく、下取りプログラム(機種変更)の方がお得になる可能性もあるため、このようなケースの場合にはそれぞれの金額を比較し、お得になる方のキャンペーンを利用するようにしてください。

端末代を完済してしまった方(ソフトバンク利用者のみ)は…

既に端末代の48回割賦払いが既に完了してしまった場合で、ソフトバンク利用者の場合はトクするサポート+は使えませんが、引き続き利用できる下取りプログラム(機種変更)を利用しましょう。

※他のキャリアを利用している方は、中古買取店での買い取りや他キャリアで行っている下取りサービスなどを検討しましょう。

↓トクするサポート+について詳しい内容は
ソフトバンク公式:トクするサポート+

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