ソフトバンク「基本プラン(みまもりケータイ/キッズフォン)」徹底解説。特徴・料金・注意点は

基本プラン(みまもりケータイ/キッズフォン)徹底解説

小学生になると習い事に通わせたり、友達の家に遊びに行ったりなど、親が同伴せず子供が一人で外出する機会が出てきます。そのようなときにはいつでも子供に連絡を取る手段があると安心です。

最近はスマホという便利なものもありますが、まだまだ考えが幼い子供の段階で、スマホを持たせるには早いと考える方は、家族への電話やメール機能だけの必要最低限の機能のあるキッズ・ジュニア向けの料金プランも気になると思います。

ソフトバンクにはこのような人を対象とした「基本プラン(みまもりケータイ/キッズフォン)」というプランがあります。

今回はソフトバンクの「基本プラン(みまもりケータイ/キッズフォン)」についてプランの特徴や料金、注意点など詳しく解説していきます。

特徴

まずは、ソフトバンクの「基本プラン(みまもりケータイ/キッズフォン)」の特徴について解説します。

機種のシリーズは大きく2種類ある

ソフトバンクの「基本プラン(みまもりケータイ/キッズフォン)」が利用できる機種のシリーズとしては、2020年1月現在は大きく分けて2種類存在します。

  • キッズフォンシリーズ
    見た目はスマホに近く、タッチパネル操作可能。価格は比較的高め。高画質ではないもののカメラ機能付き。
    • 対象機種
  • みまもりケータイシリーズ
    昔からあるタイプのボタン操作式のキッズケータイ。価格は安め。
    • 対象機種
      • みまもりケータイ4(2017年3月10日発売)
      • みまもりケータイ3、みまもりケータイ2、みまもりケータイ(販売終了)
先生

キッズフォンシリーズはタッチパネルで操作する感じがスマホに似ていますが、中身は機能がかなり制限されたケータイに近いものです。(スマホに近い感じの端末の為か、同タイプの機種の中では端末代金は比較的高額になっています。)

色々な制限がある

ソフトバンクの基本プラン(みまもりケータイ/キッズフォン)に限らず、各社のキッズ・ジュニア向けのプランは誰もが気軽に利用できるプランではなく、機能面でも不必要に余計なことをさせないために色々な制限が設けられています。

  • 通話・メール可能な相手側の携帯・スマホは最大20台まで
    ※登録した連絡先以外からの着信やメール受信はブロックされます。
  • 管理者の登録が必要
    ※連絡先の登録は管理者のスマホ端末やPCのMy Softbank上で行います。契約の際、管理者の携帯電話の登録(1台限定)が必要になります。
    みまもりケータイ4のみ、管理者の携帯電話がソフトバンクであることも必須条件になっています。
  • データ通信は付いていない
    ※メールは利用可能ですが、ウェブサイト閲覧やスマホアプリなどは利用できません。
  • お申し込みはソフトバンクショップの店頭受付のみ
    ※普通のスマホやケータイはオンラインショップでの契約が可能ですが、キッズ向けのプランや機種の購入はオンラインショップではできません。
プラン利用に関しての年齢的な制限は特にない

ドコモやauの同様のキッズ・ジュニア向けのプランでは申し込みができる対象年齢が設けられいるため、基本的には小学生以下の人しか申し込みができません。

ただし、ソフトバンクの基本プラン(みまもりケータイ/キッズフォン)については利用者の年齢についての制限は特にありません

そのかわりに登録した最大20台までの相手にしか電話やメールができないといった制限があるものの、小学生以下に限定していないので、決まった人に電話やメールしかしない(ウェブや動画サービス等も利用しない)人であれば高齢者の人が利用するといったことも基本プラン(みまもりケータイ/キッズフォン)の場合は可能ではあります。

色々な制限があるものの代わりに利用料金は非常に安価になっています。次は気になるプランの料金を見てみましょう。

料金

ソフトバンクの基本プラン(みまもりケータイ/キッズフォン)の料金月額490円で利用することができます。

また、ソフトバンクのケータイ・スマホの料金プランは2019年9月13日以降に契約するプランについては、契約期間の縛りもなく、いつ解約しても契約解除料が0円です。基本プラン(みまもりケータイ/キッズフォン)についても2019年9月13日に登場したプランなので、契約期間の縛りや契約解除料はなく、必要とする期間だけ非常に安価で利用することができます。

 料金(税抜)
月額料金490円
国内通話料家族間通話
無料
※同じソフトバンクの「家族割引」対象への通話
家族以外への通話1回5分以内の国内通話はかけ放題
※1回5分を超えた分の通話は30秒につき20円
メール通信料
(SSM/MMS)
無料
※送信も受信も無料です。

※端末代金、ユニバーサルサービス料(月額数円程度)は含まれていません。

2年契約の縛りや契約解除料はないものの新規で契約の際には事務手数料3,000円が別途必要です。
(初月の利用料にまとめて請求されます)

ドコモやauの同様のプランと比べて通話料・メール通信料が割安

通話料やメール通信料は、ドコモやauのプランと比べ割安な条件になっています。
※ドコモ・auの場合、通話料は家族以外への国内通話に1回5分以内かけ放題は付いてなく(30秒につき20円の従量課金)、メールの送信については1通3円の料金がかかります。

端末代金

ソフトバンクの基本プラン(みまもりケータイ/キッズフォン)の月額料金490円には端末代金は含まれていないので、端末購入する場合には別途端末代が必要になります。

2020年1月現在、ソフトバンクショップで購入できるキッズ・ジュニア向けプラン用の対象端末は3機種です。

基本プラン(みまもりケータイ/キッズフォン)対応のキッズ・ジュニア向け機種代金

機種名端末本体代金(税込)
キッズフォン2
(2020年1月17日発売)
18,000円
(750円×24か月)
キッズフォン
(2018年4月13日発売)
18,720円
(780円×24か月)
みまもりケータイ4
(2017年3月10日発売)
12,240円
(510円×24か月)
トクするサポートは利用できない点には注意

端末代金を抑える手段としてソフトバンクの場合は「トクするサポート」を利用するというものがありますが、対象機種にキッズフォンやみまもりケータイは含まれていないため、このプログラムは利用することができません。

オプションで位置ナビを付けられる

位置ナビ

ソフトバンクの基本プラン(みまもりケータイ/キッズフォン)の標準の月額料金には含まれていない有料のオプションサービスに「位置ナビ」があります。このサービスはみまもりケータイやキッズフォンなどのケータイやスマホなどのGPS機能を使って子どもの居場所を探せる位置検索サービスです。

このオプションサービスを利用することで子供の迷子や寄り道など、学校や塾、習い事の行き帰りに居場所を確認することができます。

先生

このサービスを利用する場合は、検索者(親)側がソフトバンクまたはワイモバイルを利用している必要があるため、ドコモやauなどのほかの携帯会社を使っていると利用できない点は注意しましょう。

位置ナビの利用料金

 料金(税抜)
月額利用料 以下のオプション利用していない場合200円
以下のオプション利用者
・ケータイ基本パック
・ケータイ基本パック for 4Gケータイ
・スマートフォン基本パック
・iPhone基本パック
・タブレット基本パック
無料
検索料1回あたり5円
先生

検索する(親)側のみ料金がかかり、検索される(みまもりケータイ/キッズフォン利用者)側は無料です。

↓位置ナビについての詳しい内容は
ソフトバンク公式:位置ナビ

位置ナビ利用者はみまもりマップ(管理者機能)も利用可能

みまもりマップ

位置ナビを利用している場合は、家族との位置情報共有サービスの「みまもりマップ」の管理者機能を利用することもできます。(みまもりマップの月額料金は特にありません)

管理者機能

  • グループの作成
  • 作成したグループへのメンバー登録・削除
  • 「ついたよ通知」の作成、時間・場所などの設定
先生

管理者機能は検索する側(親)が利用する形でiPhoneやAndroidスマホで操作・利用する形になります。

基本機能

  • いまここシェア(通常時機能)
    今どこにいるかをグループに共有する機能
  • ついたよ通知(通常時機能)
    見守りたい相手が指定エリアに到着・出発した場合にグループメンバーに通知する機能
  • 災害エリア通知(災害時機能)
    災害エリアに自身を含むメンバーがいる場合に全員に通知する機能
  • SOS発信(災害時機能)
    周辺ユーザへ自身の位置を知らせて助けを呼ぶ機能
先生

基本機能は4つありますが、キッズフォンの2機種は通常時機能(いまここシェア、ついたよ通知)の2つのみ利用可能で、みまもりケータイ4はいずれの機能も対応していません

↓みまもりマップについての詳しい内容は
ソフトバンク公式:みまもりマップ

スマホ用のキッズ・ジュニア向けプランは?

最後に少しおまけ的なものですが、ソフトバンクの「基本プラン(みまもりケータイ/キッズフォン)」はあくまでケータイ機種の料金プランです。

「スマホ機種で同様のサービスはないの?」と思われる人もいると思いますが、

答えは「キッズ・ジュニア専用のスマホプランや専用機はありません」

ただし、通常のスマホ機種(Androidスマホ・iPhone)とスマホ用プラン(ウルトラギガモンスタープラス など)の中にキッズ・ジュニア仕様の制限を付けることは可能です。

ソフトバンクには「ジュニアスマホ」というサービスがあり、申し込みが必要ですが月額利用料は無料で利用することができます。

ジュニアスマホ
先生

ジュニアスマホの月額利用料は無料ですが、通常のウルトラギガモンスタープラスなどのスマホプランの月額料金を支払う形です。

ジュニアスマホを導入すると以下のようなことができるようになります。

  • お子さまが使いやすいホーム画面になる
  • アプリ内課金をブロックする(有料コンテンツの購入などができなくなる)
  • 有害サイトの閲覧やアプリの起動を制限する
    ※「あんしんフィルター」の加入も必要

↓ジュニアスマホについての詳しい内容は
ソフトバンク公式:ジュニアスマホ

↓関連記事:ソフトバンクのスマホ向けプランを知りたい人はこちらの記事もご覧ください。

まとめ

今回のソフトバンクの「基本プラン(みまもりケータイ/キッズフォン)」について解説しました。ソフトバンクの基本プラン(みまもりケータイ/キッズフォン)は子供向けのケータイサービスではあるものの年齢制限は設けてなく高齢者でも利用できるプランですが、通話とメールのみで相手は登録してある最大20台までといった機能面でいろいろな制限を付けられていますが、月額490円から利用でき、2年定期契約や契約解除料がかからない非常に安価で利用できるプランです。

キッズフォンについては基本プラン(みまもりケータイ/キッズフォン)単体でも契約できますが、家族割引や位置ナビなどフルで恩恵を受けたい場合は、必ず同じ家族割引に属するソフトバンクの親回線の契約が必要にはなってしまう点は注意しましょう。(みまもりケータイについては管理者側の人もソフトバンク回線でないと利用できない点もご注意を)

↓基本プラン(みまもりケータイ/キッズフォン)についての詳しい内容は
ソフトバンク公式:基本プラン(みまもりケータイ/キッズフォン)
ソフトバンク公式:お子さま向けケータイ

いかがでしたでしょうか?
また、次回をお楽しみに!

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