格安スマホとは何か?SIMとは? たった3分でわかる解説

格安スマホとは?

最近ちまたで目にする「格安スマホ」「格安SIM」「MVNO」などの文字。

なにそれ?食べれるの?スマホの料金が安くなるのは解るけど、どういう仕組みなの?といった方にサクッとわかりやすくご説明します。

この記事で学べること

  • 格安スマホとは?
  • SIMとは?
  • 格安SIMとは?
  • SIMフリーとは?
  • MVNOとは?

格安スマホとは

大手3大キャリアで出している高価格なスマホと比べて比較的安価なスマホのことです。
国内だけでなく、海外メーカーのものなど様々で、機能をある程度絞ったコスパの高い機種が多いため低価格化が実現しています。

また、その端末に「格安SIMカード」を挿して使用すること自体を「格安スマホ」と呼んだりすることが一般的です。
格安SIMについては後述します。

SIMとは何か

「SIM」「SIMカード」などと呼ばれますが、これはスマートフォンの中に挿入されている小さなICカードのことです。

SIMカードにはサイズが3種類あります。

  • 標準SIM(miniSIM)
  • microSIM(マイクロSIM)
  • nano SIM(ナノSIM)

SIMカードの種類

どのSIMも機能は同じですが、サイズに対応した端末でないと使えないので注意が必要です。

このICカードにはその端末を使用する人の情報(識別番号・メールアドレス・電話番号など)が保存されていて、端末に差し込むことによって利用者が特定され、その端末で通話ができるようになります。

大手3大キャリアでスマホを購入するとSIMカードは既に端末のなかに挿入されており、その挿入されているSIMカード以外は使えないようになっているのです。

これを「SIMロック」と言います。

3大キャリアで購入した端末にはこの「SIMロック」がかかっています。
例えばドコモで契約した端末に入っているSIMカードをソフトバンクで契約した端末に挿しても使えません。

※ある一定の条件が揃うと大手3大キャリアの端末で「SIMロックの解除」ができます。

SIMフリーとは?

「SIMロック」端末に対し「SIMフリー」と呼ばれる端末があります。
これはSIMロックのかかっていない端末のことで、どの会社のSIMカードを挿しても使えます。まさにオールラウンドプレーヤーですね。

上で述べた「格安スマホ」と呼ばれる機種もSIMフリーの端末です。

では、格安SIMとは?

「MVNO」という言葉を耳にしたことはないでしょうか?
これは「仮想移動体通信事業者」の略で大手の通信キャリアの回線を借りて独自でサービスを行っている会社のことです。
その会社が提供しているSIMカードのことを「格安SIM」と呼びます。
そしてSIM=契約者情報=契約プランであるため、MVNO業者が提供している通信プラン(料金・サービスなど)のことも指すのです。

例えばサイトなどで見かける「格安SIMの比較」などの文言はSIMカードそのものを比較するわけではなく「通信プラン(料金・サービスなど)の比較」と同じ意味です。

MVNO業者は独自の通信設備を持たないなど様々なコストを省いているため大手キャリアにはできないような料金プラン(=格安SIM)を提供することが可能なのです。

格安SIMは大きく分けて2種類

格安SIMには大きく分けると以下の通信プランがあります。

  • 音声通話SIM
  • データSIM

の2種類です。

音声通話SIM

通常の携帯と同じように音声通話ができるSIMです。ほぼ普通の携帯と遜色なく利用できます。
現在キャリアの携帯を使用している方はMNPで今までと同じ電話番号を引き続き使用することができます。

データSIM

インターネット・メールなどのデータ通信のみができるSIMです。通常の携帯のように音声通話ができません。
スカイプなどのようにインターネット回線を使用した電話は利用可能です。機能が制限されているぶん音声通話SIMに比べて安いのが特長です。

まとめ

「SIMフリーの比較的安価な端末」「格安なSIM(料金・サービスなどの通信プラン)」を挿して使用すること、それが「格安スマホ」なのです。
格安スマホの概要