ソフトバンクの料金プランをできるだけわかりやすく解説(旧プラン編)【初心者向けガイド】

このページで解説している料金プランは2年契約の縛りのある2019年9月12日までのプランやキャンペーンに関する内容です。2019年9月13日以降にソフトバンクで利用できるプランやキャンペーンに関する解説は別記事で解説しています。
以下は2019年9月12日までのプランやキャンペーンに関する解説記事です。
ソフトバンクに限った話でもないですが、スマホ・携帯電話の料金プランは本当にわかりにくいですよね。色々な料金プランがあるのでプランの内容をよく理解できないうちにショップ店員の言う通りに契約して、そのまま利用している方も多いのではないでしょうか?
(そして、その料金プランが本当に自分に合っているのかもよくわからない・・・)

よく分からないとは言いつつも、スマホ・携帯電話はこれからもずっと利用していくはず。
それであれば、少しでも料金プランの内容を理解し最適なプランを自分で選べるようになれば将来大きな差になると思いませんか?
ここではまずその一歩として、ソフトバンクの料金プランをできるだけわかりやすくご紹介します。今後、ソフトバンクで新規契約・MNPでのりかえ・プラン変更の際の参考になれば幸いです。
料金は4つの要素で構成
ソフトバンクでスマホ・携帯電話を買って契約した場合に、ソフトバンクに毎月支払うことになる料金の中身を見てみましょう。スマホ・携帯電話の料金は基本的にこの4つの項目で構成されています。

- 基本料金
※通話にかかる料金 - ウェブ使用料
※ネットにつなぐための手数料 - データ通信料
※データの通信にかかる料金 - 端末本体代金
※スマホ・ケータイ機種本体代金(ソフトバンクで端末購入した場合のみ)
この4項目がスマホ・携帯電話料金の基本となります。
それでは、ここからは各項目についてそれぞれ解説していきます。
1.基本料金とは
基本料金とは通話をするための料金です。


なぜ「基本料」と呼ばれるのかというと、やはりスマホもケータイも電話機がベースなので通話が基本となるからと考えてください。
この基本料金はソフトバンクの場合、主要なものとしては現在3種類あります。
通話時間や回数に関係なく同じ料金で使える通話定額型のタイプが2種類。
使用した通話時間に応じた通話料金が発生する従量課金型のタイプが1種類あります。

定額オプションとは
「定額オプション」は国内通話が何分でも何度でもかけ放題の料金プランです。
3つある基本料金のプランの中でも月額利用料金が一番高いプランですが、長時間電話をよくする場合に選択すると最も料金を抑えることができます。
ただし、通常の国内通話が無料なだけなので、海外への通話や0570番号などの有料電話サービスについては無料通話の対象にならないので、その点はご注意ください。
定額オプションの月額料金
●定額オプションの月額料金(税抜)
2年契約の有無 | 月額料金 |
---|---|
2年契約(自動更新)の場合 ※ほとんどの人が選択 | 2,700円 |
2年契約(フリープラン)の場合 | 3,000円 |
2年契約なしの場合 | 5,400円 |
※いずれの場合も、SMS受信は無料ですが、SMS送信については1通3円の料金が発生します。(SMSは携帯電話番号宛のメールです)
定額オプションの月額料金は、2年契約の有無(契約期間の縛りをいれるかどうか)で料金が変ります。2年契約については後で解説します。
「通話基本プラン」に「定額オプション(+1,500円)」の料金が乗っているのが正しい説明なのですが、ソフトバンク公式でも合算された状態でプラン説明をよくしているため、合算状態の料金で解説しています。
●厳密には ※2年契約(自動更新の場合)
省略した表記法 | 厳密には |
---|---|
定額オプション:2,700円 | ●基本料金 通話基本プラン:1,200円 ●オプション料金 定額オプション:1,500円 |
準定額オプションとは
「準定額オプション」は1回5分以内の国内通話が無料の料金プランです。
※家族割対象者については5分以上の通話も無料です。
3つある基本料金のプランの中では中間の月額利用料金プランですが、電話回数が多くても1回の通話が5分以内で収まる場合に選択すると最も料金を抑えることができます。
1回5分以上の国内通話については30秒につき20円(税抜)の通話料が発生します。
また、定額オプションの場合と同様に通常の国内通話が無料なだけなので、海外への通話や0570番号などの有料電話サービスについては無料通話の対象にならないので、その点はご注意ください。
準定額オプションの月額料金
●準定額オプションの月額料金(税抜)
2年契約の有無 | 月額料金 |
---|---|
2年契約(自動更新)の場合 ※ほとんどの人が選択 | 1,700円 |
2年契約(フリープラン)の場合 | 2,000円 |
2年契約なしの場合 | 4,400円 |
※1回5分以上の国内通話は30秒につき20円の通話料が発生します。(家族割対象者への通話は5分以上でも無料です)
※いずれの場合も、SMS受信は無料ですが、SMS送信については1通3円の料金が発生します。(SMSは携帯電話番号宛のメールです)

「準定額オプション」と「定額オプション」の料金差は1,000円です。1回5分以上の国内通話を25分以上した場合で「準定額オプション」を選択していると逆に高くついてしまいます。
準定額オプションの月額料金も、2年契約の有無(契約期間の縛りをいれるかどうか)で料金が変ります。2年契約については後で解説します。
「通話基本プラン」に「準定額オプション(+500円)」の料金が乗っているのが正しい説明なのですが、ソフトバンク公式でも合算された状態でプラン説明をよくしているため、合算状態の料金で解説しています。
●厳密には ※2年契約(自動更新の場合)
省略した表記法 | 厳密には |
---|---|
準定額オプション:1,700円 | ●基本料金 通話基本プラン:1,200円 ●オプション料金 準定額オプション:500円 |
通話基本プランとは
「通話基本プラン」は従量課金型で国内通話であれば30秒につき20円の通話料が発生する料金プランです。
※家族間(家族割対象者)への国内通話は無料です。
3つある基本料金のプランの中では一番安い月額利用料金プランですが、電話をする場合には通話料が発生してしまうため、電話をかけることがない場合に選択すると最も料金を抑えることができます。
通話基本プランの月額料金
●通話基本プランの月額料金(税抜)
2年契約の有無 | 月額料金 |
---|---|
2年契約(自動更新)の場合 ※ほとんどの人が選択 | 1,200円 |
2年契約(フリープラン)の場合 | 1,500円 |
2年契約なしの場合 | 3,900円 |
※国内通話の場合、30秒につき20円の通話料が発生します。(家族割対象者への国内通話は無料です)
※いずれの場合も、SMS受信は無料ですが、SMS送信については1通3円の料金が発生します。(SMSは携帯電話番号宛のメールです)

「通話基本プラン」と「準定額オプション」の料金差は500円ですが、毎月12分30秒以上国内通話した場合で「通話基本プラン」を選択していると逆に高くついてしまいます。
通話基本プランの月額料金も、2年契約の有無(契約期間の縛りをいれるかどうか)で料金が変ります。2年契約については後で解説します。
2.ウェブ使用料とは
ウェブ使用料とはウェブ(インターネット)そのものを使用するための料金です。

この料金はソフトバンクを含む3大キャリアでは300円(税抜)の月額料金がかかります。

勘違いしやすい点ですが、このウェブ使用料はインターネットを使う権利をもらうだけで、どのデータ容量まで使えるかについては、次で説明する「データ通信料」になります。
3.データ通信料とは
データ通信料とはEメールを送ったり、WEBサイトを見たり、アプリを使ったりする時にデータを高速でやり取りするための通信料金です。

データ通信をたとえで言うならば、タンクに入った水を思い浮かべてください。毎月一定量の水(データ通信量)を購入し、その容量を使いきるまでは勢いよく水を出す(通信する)ことができます。

ただし、水(データ通信量)を使いきってしまうと、取水制限がかかってしまい勢いよく水を出すことができなくなります。つまり、通信に速度制限がかかります(容量を使いきってもネットにまったくつながらなくなるというわけではありません。)

そのため、タンクの水(データ通信量)が多ければ多いほど、その分だけ水をいっぱい使う(高速通信を多く行う)ことができます。水の場合はトンやリットルといった単位を使いますが、データ通信料の世界では「GB(ギガバイト)」の単位を使います。
ソフトバンクでは現在50GBまで利用できるデータ通信プランが2種類と対象者が限られていますが1GBまでの1種類を用意しています。
50GBまでのデータ通信プラン
- データ定額 50GBプラス ※いわゆる「ウルトラギガモンスター+(プラス)」
※データをいっぱい使う人向けの定額料金型プラン - データ定額 ミニモンスター ※いわゆる「ミニモンスター」
※データをあまり使わないライトユーザー向けの段階制料金プラン
また、2019年6月12日よりケータイからスマホに乗り換える人のみ利用可能な「スマホデビュープラン」が加わりました。その中のデータ定額プランとして「データ定額スマホデビュー(1GB)」が加わりました。
1GBまでのデータ通信プラン
- データ定額スマホデビュー(1GB) いわゆる「スマホデビュープラン」
※ミニモンスターよりも少ないデータ量。ケータイからスマホに乗り換える人だけが使えるスマホを少しだけお試し利用したい人向けの非常に安価な定額料金プラン
ウルトラギガモンスター+(データ定額 50GBプラス)とは
「ウルトラギガモンスター+(プラス)」は定額制のデータ通信プランです。データの容量の上限は50GBまでです。
50GBまでの範囲であるならば、その月に使ったデータ量の多い少ないに関係なく同じ料金です。また、後半で説明する家族割(みんな家族割+)などの利用できるキャンペーンがミニモンスターより多いのも特徴です。
「データ定額 50GBプラス」はデータ通信料の箇所を指し、「ウルトラギガモンスター+」は基本料金とウェブ使用料も含んだものを指しているだけなので、基本的には同じものとして考えましょう。
ウルトラギガモンスター+の月額料金
「ウルトラギガモンスター+(プラス)」の月額料金は5,980円(税抜)です。
毎月5GB以上のデータを使う人はウルトラギガモンスター+(プラス)を選択した方が安く済みます。
↓関連記事:ウルトラギガモンスター+(プラス)徹底解説ミニモンスター(データ定額ミニモンスター)とは
「ミニモンスター」はその月に使用したデータ通信の利用量(上限は50GBまで)に応じて料金が4段階に変動し、使ったデータ量に相当する利用料金が請求される形の料金プランで、毎月のデータ利用量が大きく変わるような人の場合は無駄な料金を払わずに済ませられるライトユーザー向けの料金プランです。

使用したデータ量が最大容量の50GBに達してしまうと速度制限がかかります。
ミニモンスターの月額料金
「ミニモンスター」の月額料金は以下のように4つの段階で料金が変わります。
●ミニモンスターの月額料金(税抜)
その月に使用したデータ量 | 月額料金 |
---|---|
~1GB | 2,480円 |
~2GB | 4,480円 |
~5GB | 5,980円 |
~50GB | 6,980円 |

ミニモンスターはライトユーザーの人で毎月1GB以下にデータを抑えられる人は安く済ませることができます。
スマホデビュープラン(データ定額スマホデビュー(1GB))とは
「データ定額スマホデビュー(1GB)」は2019年6月12日より始まった「スマホデビュープラン」のデータ定額プランです。
このプランは誰もが入れるプランではなく、ケータイからスマホに乗り換え(MNPでも機種変更でもOK)をする場合のみ加入できる限定プランです。
月に利用できるデータ通信量は1GBと非常に少ないものの非常に安価な料金設定になっているプランです。ミニモンスターよりもライトな超ライトユーザー向けのプランで、ケータイ(ガラケー)を卒業して、試しに少しだけスマホを使ってみようかなといった人に向いているプランです。
「データ定額スマホデビュー(1GB)」の月額料金は980円(税抜)です。

データ容量1GBは動画や音楽視聴をしてしまうとすぐに使い切ってしまう容量ですが、通話・メールが主体のガラケー的な利用をするのであれば、十分な容量です。
4.端末本体代金
端末本体代金はそのままの内容ですが、ソフトバンクで購入したスマホ・ケータイ機種本体の代金です。

ソフトバンクで端末を購入すると発生する料金なので、SIMフリーの端末を持ち込むなどソフトバンクで端末を購入しない場合には、この料金の支払いはありません。
端末本体代金は一括払いまたは割賦払い(24回 or 48回)で毎月の携帯料金の請求に合算されます。
2年契約について
おそらくほとんどの方が加入することになるであろう2年契約。いわゆる「2年縛り」というものです。2年契約に加入してほしいソフトバンク側の思いを分かりやすく代弁すると、
「すぐ解約しちゃ嫌!最低でも2年は使うと約束してね!」
という意味。もちろん約束を破り2年以内に解約することもできますが、この場合は契約解除料という違約金が9,500円(税抜)がかかってしまいます。
じゃあ2年契約に加入しなければ良いじゃん。と思うのですが、
「2年使うって約束してくれるなら割引するよ!」
という感じで2年契約に加入すると基本料金が大幅に割引される形になります。その価格差は2,700円とかなりの高額。
こうなると2年契約に加入せざるを得ませんよね。その結果、大半の方が2年縛りで契約しているといった状況になっています。
※これは、ソフトバンクにかぎらず、auやドコモについても同じことが言えます。

更新月は契約解除料が不要
2年契約で契約してから2年後に「更新月」と呼ばれる月が3ヶ月間あります。この期間の解約については契約解除料(違約金)は発生しません。2年契約に加入していて、契約解除料は絶対に払いたくない!という方はこの3ヶ月ある更新月の間に解約しましょう。

2019年2月までは更新月は2ヶ月間でしたが、2019年3月より3ヶ月間と1ヶ月増えています。
「2年契約(自動更新)」と「2年契約(フリープラン)」の違い
ソフトバンクの2年契約には2つのタイプがあります。「2年契約(自動更新)」と「2年契約(フリープラン)」あり、契約してから2年後以降に改めて2年契約を行うか、行わないかの違いですが、月額料金に違いがあります。当然、縛りの期間が多い「2年契約(自動更新)」の方が月額料金は安くなります。

2年契約タイプ別契約解除料
タイプ | 契約解除料(税抜) |
---|---|
2年契約 (自動更新) | ・1カ月目~23カ月目に解約:9,500円 ・24カ月目~26カ月目に解約:不要 ・27カ月目以降に解約:9,500円 ※27カ月以降も2年周期で発生する3ヶ月間ある契約更新月の期間中は契約解除料はかかりません。 |
2年契約 (フリープラン) | ・1カ月目~23カ月目に解約:9,500円 ・24カ月目以降に解約:不要 |
2年契約なし | ・1カ月目に解約:9,500円 ・2カ月目に解約:7,250円 ・3カ月目に解約:5,000円 ・4カ月目以降に解約:不要 |

2年契約なしの場合でも、最初の3カ月目間は契約解除料がある点には注意が必要です。
(自動更新と比べてしまうと月額料金の差が2700円あり、4ヶ月目には自動更新の方が得になる計算になってしまいます・・・)
また、「2年契約(フリープラン)」と「2年契約(自動更新)」の月額料金の差は300円なので、自動更新よりフリープランお得になる解約の期間は31ヶ月目までの解約の場合で、32ヶ月以上ソフトバンクを利用する場合には自動更新を選択した方がお得になります。
月額料金の計算のしかた
それでは、これまで説明した内容をふまえて、実際にソフトバンクに契約した場合の月額料金を計算してみましょう。月額料金の計算方法はとても簡単で、基本料金+ウェブ使用料+データ通信料+携帯代金の4つの項目に該当するプラン・料金を当てはめていくだけです。
たとえば、1回5分以内の国内通話が無料の「準定額オプション」を2年契約(自動更新)あり、データ通信はガッツリとデータが50GB使える定額料金の「ウルトラギガモンスター+」でiPhone8 64GBモデルを購入した場合だと以下のようになります。
●ソフトバンク月額料金例(税込)
項目名 | 選択プラン・月額料金(税込) |
---|---|
基本料金 (通話にかかる料金) | 準定額オプション ※2年契約(自動更新) 1,836円 |
ウェブ使用料 | 324円 |
データ通信料 | ウルトラギガモンスター+(プラス) 6,458円 |
携帯代金 | iPhone8 64GB 1,750円 × 48回 |
合計 | 10,368円(税込) |
このような感じで簡単に計算できます。これがスマホの料金の全貌です。どの料金プランにいくらかかっているかが分かれば料金プランがグッと見やすくなりますよ。
しかしこの例だと料金が高いですよね。あくまでこの金額は通常の定価料金。ある一定の条件を満たすことができれば、この金額から割引が適用されて、さらに月々の料金支払いを安くすることができるようになります。
次は、割引キャンペーンのしくみについて見ていきましょう。
割引のしくみを知ろう
携帯の料金体系をさらに複雑にしているのが割引キャンペーンといっても過言ではありません。対象となる条件がややこしく、キャンペーンによっては適用される期間があったりなど、注意書きをよく読まないと理解不能です。
割引の対象となる条件にはなどさまざまな種類があります。

- 一定の期間内の加入
- プランの組み合わせ
- 契約の種別(新規契約・MNP・機種変更)
- 契約者の年齢
- 購入する端末
上記以外にもさまざまな条件が絡んでくるので結構複雑でわかりづらく、また各キャンペーン同士で併用出来るものと出来ないものがあるので注意が必要です。利用したい場合は自分が対象となるかどうか事前にショップの人などに聞いてみるのが良いでしょう。
ソフトバンクの割引キャンペーン
それでは、キャリアであるソフトバンクの主な割引キャンペーンとその対象条件を簡単にご紹介します。
1年おトク割
1年おトク割は最初の1年間の月額利用料金を1,000円割引するキャンペーンです。
1年おトク割の適用条件の概要
- ウルトラギガモンスター+、ミニモンスター、スマホデビュープランに加入
- 2年契約(自動更新)、2年契約(フリープラン)で契約
- いままで1年おトク割を適用したことがない
ソフトバンク公式:1年おトク割
みんな家族割+
みんな家族割+は一緒に契約している家族割の対象人数に応じて月額料金が安くなるキャンペーンです。
対象となるプランは「ウルトラギガモンスター+」で「ミニモンスター」、「スマホデビュープラン」は対象外となる点には注意が必要です。
みんな家族割+の月額割引金額
- 家族割の対象人数が1人:適用なし
- 家族割の対象人数が2人:500円引き
- 家族割の対象人数が3人:1,500円引き
- 家族割の対象人数が4人以上:2,000円引き
対象人数が3人以上あたりになるとかなりの割引効果が出てきます。割引の期間はキャンペーンが続いているかぎりは永続します。
みんな家族割+の適用条件の概要
- ウルトラギガモンスター+に加入(ミニモンスター、スマホデビュープランは対象外)
- 家族割引を適用している
ちなみに家族の定義は普通に想像している家族の範囲より広く、離れて暮らしている家族・親族や同居している恋人・友人・シェアハウスの仲間も一緒に契約していれば適用できてしまいます。
↓関連記事:みんな家族割+の解説記事おうち割 光セット

おうち割 光セットは自宅のブロードバンド回線(Softbank光、Softbank Airなど)とのセットで利用することで適用できる割引キャンペーンです。
割引の金額は毎月の月額料金から1,000円引きされ、割引の期間は一部のブロードバンド回線を除き永年で適用されます。(ただし、スマホデビュープランの場合は、この割引の対象外です。)
●おうち割 光セット適用時の月額割引金額・割引期間一覧
対象固定通信サービス | 割引金額 | 割引期間 |
---|---|---|
SoftBank光 (ファミリー・ライト含む) | 1,000円引き | 永年 |
SoftBank Air | ||
Yahoo! BB ADSL | ||
SoftBankブロードバンド ADSL (エンジョイBB) | ||
ケーブルライン | ||
ひかりdeトークS (ケーブルライン) | ||
NURO 光 でんわ (ケーブルライン) | ||
Yahoo! BB 光シティ | ||
ホワイトBB ※2019年2月28日で新規申込受付終了 | 2年間 | |
Yahoo! BB バリュープラン |

多くの方は、SoftBank光またはSoftBank Airを選択する形になるかと思います。
ほかにもキャンペーンがあります
ここで紹介したキャンペーンは主なもので、ほかにも適用できるキャンペーンが存在します。また、これらのキャンペーンを組み合わせた後の料金は結局どうなるの?といった点については、「ウルトラギガモンスター+(プラス)」や「ミニモンスター」や「スマホデビュープラン」の解説記事の中でご紹介していますので、ご興味のある方はぜひチェックしてください。
店舗独自のキャンペーンも忘れずに!
ここでご紹介したキャンペーンはソフトバンク(キャリア)が行っているキャンペーンです。ただ、キャンペーンを行っているのは、キャリアだけではありません。
販売しているそれぞれのショップでも独自のキャッシュバックなどのキャンペーンを行っているところもありますので、ショップ独自の特典キャンペーンも取り込めるともっとお得にソフトバンクの携帯を利用することができます。
↓ソフトバンクを利用したくなった人はこちら
↓ソフトバンクにMNPするならこちらの携帯ショップもすすめ