ソフトバンクの料金プランを世界一わかりやすく図解したよ!【初心者向けガイド】

図解

携帯電話の料金って解りにくいですよね。プランの内容をよく理解できないうちにショップ店員の言う通りに契約して、そのまま利用している方も多いのではないでしょうか?

携帯電話は数年先もずっと利用していくはず。少しでも内容を理解し最適なプランを自分で選べるようになれば、将来大きな差になりますよね。

ここではまずその一歩として、ソフトバンクの料金プランを図解でわかりやすくご紹介します。最後まで読んでいただければソフトバンクの料金プランがある程度理解できるように書いたつもりです。今後の新規契約・MNP・プラン変更の際の参考になれば幸いです。

それでは始めましょう~!

覚えてほしい基本項目は4つ

ソフトバンクで携帯電話を買って契約した場合に、毎月支払うことになる料金の中身を見てみましょう。携帯電話の料金は基本的にこのような項目でできています。

携帯電話料金の中身

1.「基本料金」※通話にかかる料金
2.「ウェブ使用料」※ネットにつなぐための手数料
3.「データ通信料」※データの通信にかかる料金
4.「携帯端末代金」※購入した機種本体の代金

この4項目が携帯電話料金の基本となります。
ではそれぞれ解説していきましょう!

1.基本料金って?

通話をするための料金です。

通話

なぜ「基本料」と呼ばれるのかというと、やはり電話機は通話が基本となるからです。

この基本料金はソフトバンクの場合、通話時間や回数に関係なく同じ料金で使える(通話定額)2種類のプランがあります。

ソフトバンクの2つの通話定額プラン

●「通話定額基本料」とは?
通話が何分でも何度でもかけられるプラン
●「通話定額ライト基本料」とは?
5分以内の通話に限り何度でもかけられるプラン

定額じゃないプランもありますが、ここでは解説しません。ゴメンナサイ。

2.ウェブ使用料って?

ネットにつなぐために必要になる手数料です。

ネット接続

これはあまり深く考えず、必ずかかる料金と覚えておけば良いです。スマホを利用するのに必須の料金で、月に300円(税抜)かかります。

3.データ通信料って?

データを高速でやりとりするための料金です。

モバイルデータ通信

ネットなどでデータをやりとりするための料金です。データ通信を例えて言うなら、タンクに入った水を思い浮かべてください。毎月一定量の水(データ通信量)を購入し、その容量を使い切るまでは勢いよく水を出す(通信する)ことができます。

データ高速通信

しかし、水(データ通信量)を使い切ってしまうと、勢いよく水をだすことができません。つまり、通信の速度に制限がかかります(完全にネットにつながらなくなる訳ではないです)

データ低速通信

なのでタンクの水(データ通信量)が多ければ多いほど、そのぶん高速通信を多く行うことができます。その通信をするための容量の単位を「GB(ギガバイト)」といいます。

ソフトバンクでは容量別に1GB/2GB/5GB/20GB/50GBの定額プランを用意しています。

ネット閲覧・メールなど一般的なスマホの利用であれば5GBあれば問題ないかと思います。しかし動画を頻繁に視聴する場合などは少し物足りない場合があるかもしれませんね。

最近ソフトバンクには「ギガモンスター」というデータ通信プランがありますが、これは容量が20GBと大容量となっています。

追記:2017年9月に「ウルトラギガモンスター」の提供がはじまりました。これはさらに大容量の50GBプラン。ほぼ無制限といっても過言ではないかも。

ギガモンスターの詳細はこちら。

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4.携帯端末代金

購入した機種本体の代金です。

スマホの料金

さらにソフトバンクで携帯電話を買ったら、その本体代金も必要になります。

その本体代金はふつう、24回払いの分割金として月々の携帯料金に加えられます。(一括で支払うこともできます)

しかし、端末代金に応じてソフトバンクから毎月一定額の「割引」があるため、負担はそれほどありません。※「月月割」については後述します。

スマ放題・スマ放題ライトとは

ソフトバンクでスマホを使う場合におそらく大半の方が加入するであろう「スマ放題・スマ放題ライト」。名称だけは聞いたことがあるはず。しかしどういったものなのかイマイチ良くわからない、という方も多いのではないでしょうか?

スマ放題・スマ放題ライトは上で説明した「基本料金・ウェブ使用料・データ通信料」のうち、基本料金が「定額」で、データ通信料が「定額」各プランをまとめた呼び方になります。(下図参照)

スマ放題・スマ放題ライトとは

スマ放題とスマ放題ライトの違い

主な違いは基本料金が「完全に通話かけ放題」「5分以内通話かけ放題」かになります。

あと、スマ放題ライトだとデータ定額の「2GB」は選べなかったり、iPhone4以前の機種はスマ放題ライトに加入できないなどの違いがあります。(最新のスマホであれば基本的にどちらも加入できます。)

「2年契約」について

おそらくほとんどの方が加入することになる2年契約。いわゆる「2年縛り」というものです。2年契約に加入してほしいソフトバンク側の思いを分かりやすく代弁すると、

「すぐ解約しちゃ嫌!最低でも2年は使うって約束してね!」

という意味。もちろん約束を破り2年以内に解約してもいいですが、解除料9,500円がかかってしまいます。

じゃあ2年契約に加入しなければ良いじゃん。と思うのですが、

「2年使うって約束してくれるなら割引するよ!」

という感じで2年契約に加入すると基本料金が大幅に割引されるわけです。

加入した場合→2,700円
未加入の場合→4,200円

毎月の料金が1,500円も違ってきます。こうなると2年契約に加入せざるを得ませんよね。なので大半の方が2年縛りになっているわけです。※auやドコモも同様

2年契約のメリットとデメリット

解除料がかからない「更新月」

契約して2年後に「更新月」と呼ばれる月が2ヶ月間あります。この期間であれば解約しても解除料は取られません。2年契約に加入していて、解除料は払いたくない!という方はこの2ヶ月の間に解約しましょう。

更新月の概要

月額料金の計算のしかた

それでは上記の説明をふまえて、実際にソフトバンクに契約した場合の月額料金(税込)を計算してみましょう。ここでも基本料金・ウェブ使用料・データ通信料・携帯代金の4項目にそれぞれ料金をあてはめていけば良いだけです!

月額料金の計算

通話定額基本料ライト 1,836円/月
ウェブ使用料 324円/月
データ定額5GB 5,400円/月
iPhone8(64GB)の本体代金(月月割を適用で)720円/月(24回払)
※「月月割」については後述します。
合計で8,280円/月です。

これがスマホの料金の全貌です。意外と計算は簡単だったのではないでしょうか?
どの料金にいくらかかっているかが分かれば料金プランがグッと見やすくなりますよ。

しかしまだお高いですよね。あくまでこれは通常の料金。ある一定の条件を満たせば、ここから割引が適用されて、さらに月々の支払いを安くすることができます。

次は割引キャンペーンのしくみを見ていきましょう~!

割引のしくみを知ろう

携帯の料金体系をさらに複雑にしているのが割引キャンペーンといっても過言ではありません。対象となる条件がややこしく、注意書きをよく読まないと理解不能です。

割引の対象となる条件にはなどさまざまな種類があります。

割引の対象となる条件の一例

  • 一定の期間内の加入
  • プランの組み合わせ
  • 契約の種別(新規契約・MNP・機種変更)
  • 契約者の年齢
  • 購入する端末

上記以外にもさまざまな条件が絡んでくるので少々複雑。またキャンペーン同士で併用出来るものと出来ないものがあるので注意が必要です。利用したい場合は自分が対象となるかどうか事前にショップの人などに聞いてみるのが良いでしょう。

ソフトバンクの割引キャンペーン

ではソフトバンクの主な割引キャンペーンとその対象条件を簡単にご紹介します。

●月月割

機種代金を一定額負担!
いちばんメジャーな割引サービスです。購入した機種に応じて本体代の8~9割くらいの金額を24回(12回や36回の場合もある)に分けて割り引いてくれます。

キャリアで契約した時に端末購入の負担が少なく感じるのは、この「月月割」のおかげなんですね~。(auの場合は「毎月割」、ドコモの場合は「月々サポート」などと呼ばれています。)

携帯本体を購入する時に、機種代金を分割で支払うことができるサービス「新スーパーボーナス」(ローン契約のようなもの)に申し込むことが適用の条件です。

月月割は、全割引額を分割して毎月割引されるため、24回の場合は24か月間契約を続けないと割引を最大限受けることができません。

そして2年契約の途中で解約した場合、解約後は割引が適用されずに残りの端末代を支払うことになります。

例外?としてデータ定額1GBを選択した場合「月月割」は適用にならないのでご注意を!

●スマホデビュー割

次の機種変更までずっと割引&指定の端末はさらに割引!
次の機種変更までずっと2,100円割引されるキャンペーンです。さらに指定の機種であれば特別割引(割引額は機種によって異なる)があります。

他社(ドコモ・au)のガラケーをお使いの方がソフトバンクに乗り換え(MNP)、または18歳以下の方がソフトバンクのスマホに新規契約することが条件となります。
※ソフトバンクのガラケーをお使いの方はスマホへの機種変更の場合も対象となります。

このキャンペーンに加入すると「月月割」は適用されないのでご注意を。

↓スマホデビュー割の詳細はこちら。

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●おうち割

自宅ネット回線or電気サービスに加入で割引!

おうち割光セット

ソフトバンクが指定するインターネット回線と携帯電話を併せて申し込むことで、2年間割引が適用されます。

データ定額5GB・20GBの場合は毎月1,522円割引
データ定額50GBの場合は毎月1,080円割引

↓おうち割光セットの詳細はこちら。

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●下取りプログラム(のりかえ)

他社の携帯を下取りして毎月割引!
他社からソフトバンクに乗り換え(MNP)する方が対象になります。それまで使用していた端末を下取りし、その下取り額分を月々の料金から割り引きます。

↓下取りプログラム(のりかえ)の詳細はこちら。

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●みんな家族割

ソフトバンクの「みんな家族割」は、2人以上の家族がデータ定額の20GB(ギガモンスター)もしくは50GB(ウルトラギガモンスター)に加入することで、家族1人につき最大2,000円割引(加入した家族が多いほど割引額が高くなる)されるキャンペーン。

しかも、同じ家に暮らす恋人同士や友人でも「家族」扱いとなるのが画期的です。

「みんな家族割」は加入する家族が多いほど 一人当たりの割引額が多くなる

最後に

ここまで読んでくれてありがとうございました~。
いままでチンプンカンプンだった携帯電話の料金のしくみが、ある程度ご理解頂けたんじゃないかと思います。ドコモでもauでもプラン名称は異なりますが基本は同じなので応用が利きます。

今回はスマホの定額プランに限定して紹介しましたが、ガラケーなど他にも複雑なプランがたくさんあります。またの機会にでもご紹介しますね。

自分に最適のプラン選びに少しでもお役に立っていれば幸いです。それではまた!