MNPで解約に必要な費用とベストのタイミング

タイミング

ここではMNPで解約・新規契約にかかる費用の紹介と、なるべく費用を抑えられる解約のタイミングを詳しく&分かりやすくご紹介していきます!

MNPで他社に乗り換える場合には転出先(解約する会社)転入先(契約する会社)でそれぞれ手数料が必要になります。そしてその費用の一部は解約するタイミングによって支払う金額を大幅に抑えることができます。

MNPする際ににネックとなる契約解除料(解約金)は契約更新月に解約すれば払う必要がなくなります。また現在契約しているキャリアや料金プランによりますが、解約するタイミングしだいで後々支払う費用が変わってきます。

↓事前に手続き、ベストな日に解約/転入できる店(ソフトバンク転入の方限定)
【おとくケータイ.net】現金還元&一括0円で手数料・機種代の負担ゼロ!?

どんな費用がかかるの?

まず、解約する際には以下の費用がかかります。

  1. 契約事務手数料 ※必須
  2. MNP転出手数料 ※必須
  3. 契約解除料(解約金)※更新月以外の解約時の場合など
  4. 端末代金 ※端末代金の支払いが残っている場合

この中で 誰でも必ず支払わなければいけないのは「1.契約事務手数料」「2.MNP転出手数料」になります。

それ以外の費用が必要かどうかは利用状況によって人それぞれ変わってきます。やっかいなのが「3.契約解除料(解約金)」ですね。このお金は契約更新月に解約した場合は不要となるため、解約するタイミングが重要になってきます。

「4.端末代金」についてはここでは割愛します。

まずはそれぞれ見ていきましょう。

1.契約事務手数料

ドコモ・au・ソフトバンクの手数料は下記になります。

契約事務手数料 3,000円

契約事務手数料はMNPの転入先、つまり新たに契約する会社に支払います。

ドコモ・au・ソフトバンクとも金額は一律(契約後、初回の請求分に加算されます)。格安スマホ等に乗り換える場合はキャンペーン等で無料となる場合もあるようです。

2.MNP転出手数料

ドコモ・au・ソフトバンクのMNP転出手数料は下記になります。

ドコモから転出 2,000円
auから転出 3,000円
ソフトバンクから転出 3,000円

MNP転出手数料とはMNP(ナンバーポータビリティー)を利用し、電話番号を変えずにそのまま他社へ乗り換える場合に必要な費用です。

こちらは転出先、つまり解約する会社から請求されます。MNPする際は必須の費用です。

3.契約解除料(解約金)

3大キャリアで契約すると、ほとんどの人が2年の長期契約をしているかと思います。これはいわゆる「2年縛り」と呼ばれ、長期の契約により割引を受けることができますが、最低でも2年間利用し、契約が更新される月(更新月)に解約しなければ契約解除料(解約金)がかかってしまいます。

MNPや解約する場合にはこの更新月に解約することが費用を抑えるために重要となります。

それでは各社の違約金更新月、そして解約するベストタイミングを紹介しますね。

ドコモの解約金と更新月

ドコモロゴ

ドコモの解約金

ドコモの解約金は下記になります。

契約解除料(解約金) 9,500円

ただし例外があります。端末購入サポートに加入している方で、規定の利用期間(12ヶ月)以内で解約する場合は高額な解除料が必要になります。
くわしくはこちら→購入端末サポート

ドコモの更新月

ドコモでは「契約満了月」の翌月から2ヶ月間が更新月となります。この間に解約すれば解約金はかかりません。

解約金のないコースが選択可能に

さらにドコモは2016年6月1日に「新2年契約プラン」の適用を開始しました。これは更新月に「フリーコース」「ずっとドコモ割コース」という2つのコースを選択できるプランで、フリーコースを選択した場合には、いつ解約しても解約金がかかりません。

フリーコースを選択する場合、更新月ごとに申し込みが必要となり、申し込みしなかった場合は自動的に「ずっとドコモ割コース」になります。

逆にフリーコース→ずっとドコモ割コースに変更したい場合はいつでも申し込みが可能です。

おおまかな仕組みは下図をご覧ください。

ドコモの更新月の概要

とはいえ新規契約から2年後の更新月まではコース選択ができないため、

「やっぱり2年は縛るんかい!」

とツッコミを入れたくなる気持ちは分かりますが、心の奥底にしまっておきましょう。

ドコモの更新期間が発生するタイミング

ドコモの更新月の計算は月単位になります。1ヵ月未満の日数はカウントされません。
契約日の翌月から月単位でカウントし、24ヵ月目の月「契約満了月」となります。そして「契約満了月」の翌月から2ヶ月間が更新月となります。

ただし例外があります。「1日」に契約した場合です。この場合の計算は後述します。

混乱すると思うので下図をご覧ください。
仮に7月20日に契約した場合の例です。
ドコモの更新期間の発生するタイミング
ドコモの場合、契約日が5日でも10日でも25日でも次の月からの計算となります。

例外として「1日」に契約した場合のみ計算が異なります。

例外(1日に契約した場合)

月の最初の日(1日)に契約した場合は例外で、その月からのカウントとなります。例えば7月1日に契約した場合、7月からのカウントとなり、24ヵ月目の6月が「契約満了月」となります。その翌月の7月と8月が更新月です。

ドコモの更新期間の発生するタイミングの例外

ドコモの一番ベストな解約タイミングは?

ドコモの場合、カケホーダイなどの定額料金の利用料は解約時には日割りになりません。
1日使っただけでも1ヶ月分支払う事になります。ですので、パケット定額&通話定額をなるべく使い尽くした状態で解約すると良いことになります。

となると更新月でなおかつ月末日に解約するのがベストタイミングと言えます。

結論としては、ドコモの場合
更新月1ヶ月目の末日に解約するのがベストだと思います。
※更新月2ヶ月目の月末あたりでも良いのですが早く解約できるし、終了ギリギリなのでリスクが高い気がします。

注意!:解約扱いになるのはMNPの場合、「乗り換え先に転入した時点」になります。MNP予約番号を発行しただけでは解約にはなりません。(解約の数日前にMNP予約番号取得などの準備を済ませておきましょう)

↓事前に手続き、ベストな日に解約/転入できる店(ソフトバンク転入の方限定)
【おとくケータイ.net】現金還元&一括0円で手数料・機種代の負担ゼロ!?

auの解約金と更新月

auロゴ

auの解約金

auの解約金は下記になります。

契約解除料(違約金) 9,500円

ただし例外があります。
MNP au購入サポートを利用した方で、規定の利用期間(12ヶ月)以内で解約する場合は高額な解除料が必要になります。
くわしくはこちら→「MNP au購入サポート」契約解除料

auの更新月の概要

auでは契約した日の翌月から月単位でカウントし、25ヶ月目と26ヶ月目が更新月となります。この間に解約すれば解約金はかかりません。

auは2016年6月1日より「新2年契約プラン」の提供を開始しました。このプランは2年を過ぎると、いつ解約しても解約金がかからない制度になります。

「新2年契約プラン」は新規契約の場合、2年後の更新日までは選択ができません。さらにこのプランは通常のプランよりも300円高いのです。

「月300円払い続けるなら解約金払ったほうがマシじゃない?」

と思ってしまうようなプランとなっています。。

おおまかな仕組みは下図をご覧ください。

auの更新月の概要

auの更新期間が発生するタイミング

auの更新月の計算はドコモと同じく月単位になります。1ヵ月未満の日数はカウントされません。
契約日の翌月から月単位でカウントし、24ヵ月目の翌月から2ヶ月間が更新月となります。

下図をご覧ください。
仮に7月20日に契約した場合の例です。

auの更新期間が発生するタイミング

auの一番ベストな解約タイミングは?

auの場合は特例として更新月の月の初め(1日)に解約すると当月の利用料金はかかりません。となると更新月でなおかつ1日に解約するのがベストタイミングと言えます。

残念ながら2016年末にauの1日解約のルールが変更になりました。これにより1日に解約しても当月分がガッツリ請求されます。

なので結論としては、auの場合
更新月の末日の解約がベストという事になります。

注意!:解約扱いになるのはMNPの場合、「乗り換え先に転入した時点」になります。MNP予約番号を発行しただけでは解約にはなりません。(解約の数日前にMNP予約番号取得などの準備を済ませておきましょう)

↓事前に手続き、ベストな日に解約/転入できる店(ソフトバンク転入の方限定)
【おとくケータイ.net】現金還元&一括0円で手数料・機種代の負担ゼロ!?

ソフトバンクの違約金と更新月

ソフトバンクロゴ

ソフトバンクの違約金

ソフトバンクの違約金は下記の通りです。

通常の違約金
契約解除料(解約金) 9,500円

解除料が一部例外となるプランもあります。

一部例外となる違約金
オレンジプラン 新・自分割引 9,500円
年間割引 3,000円
学生割引
ハートフレンド割引
ブループラン 自分割引50 9,500円
1年割引 3,000円
家族割引MAX50 9,500円

ソフトバンクの更新月

ソフトバンクも他社と同じく2年利用し、3年目の2ヶ月間が更新月となります。
ソフトバンクは2016年6月1日より「2年契約(フリープラン)」の提供を開始しました。このプランはauと同じく2年を過ぎると、いつ解約しても解約金がかからない制度になります。

「2年契約(フリープラン)」は新規契約してから2年後の更新日までは解約金がかかってしまいます。さらに通常のプランに300円上乗せされます。

auの時にも言いましたが

「月300円多く払い続けるなら解約金払ったほうが得では?」

と思わせるような、あまり意味のないプランになっています。

おおまかな仕組みは下図をご覧ください。

フトバンクの更新月の概要

ソフトバンクの更新期間が発生するタイミング

ソフトバンクの場合、更新月ならどの日に解約しても良いわけではないので注意が必要です。

ソフトバンクの更新月の計算は他社と比べて特殊。auやドコモは請求の締め日が月末であるのに対しソフトバンクは締め日が3種類あります。更新月はこの締め日からのカウントになります。

ソフトバンクの請求の締め日は10日・20日・末日の3種あり、契約した時期によって人それぞれ異なります。違約金のかからない期間もこの締め日を基準にカウントされます。

ただし2011年4月以降に契約した方は全て20日締めです。

自分の締め日は下記の方法で簡単に調べることができます。

  • 電話で確認
    ソフトバンクの携帯・スマホからお客様センター「157」に電話
  • My SoftBankで確認
  • 契約書の控えで確認
  • 紙の請求書で確認

↓詳しくはこちらを参考にしてください
【ソフトバンク公式ページ】ソフトバンクの請求締め日はいつですか?

例えば7月からが更新期間の場合、

10日締めだと
7月11日から2ヶ月間」

20日締めだと
7月21日から2ヶ月間」

末日締めだと
7月末日から2ヶ月間」

が違約金のかからない期間となります。

ソフトバンクの更新期間の発生するタイミング

ソフトバンクの一番ベストな解約タイミングは?

ソフトバンクの場合、定額料金プランの利用料は解約時には日割りになりません。1日使っただけでも1ヶ月分支払う事になります。ですので、パケット定額&通話定額をなるべく使い尽くした状態で解約すると良いことになります。

となると更新期間でなおかつ締め日に解約するのがベストタイミングと言えます。

結論としては、ソフトバンクの場合
更新期間内の締め日の解約がベストだと思います。
※10日締めの方は10日、20日締めの方は20日、末日締めの方は末日

注意!:解約扱いになるのはMNPの場合、「乗り換え先に転入した時点」になります。MNP予約番号を発行しただけでは解約にはなりません。(解約の数日前にMNP予約番号取得などの準備を済ませておきましょう)

最適の日に乗り換えを!

いかがだったでしょうか。MNPを考えている方にとって少しでも参考になれば幸いです。

ドコモとauは月末締めのため更新期間が解りやすくなっています。ソフトバンクは月の締め日が1つではないという点で少しわかりづらく感じました。(2011年4月以降の契約は全て20日締めで統一されています)

まずは自身の契約している会社に問い合わせるなどして良く調べてからベストなタイミングで解約できるよう事前から備えておきましょう~。