MNPで解約に必要な費用とベストのタイミング

MNPはいつすればよいか?費用は?

今回はMNPで解約・新規契約にかかる費用の紹介と、なるべく費用を抑えられる解約のタイミングを詳しく&分かりやすくご紹介します。

MNPで他社に乗り換える場合には転出先(解約する会社)転入先(契約する会社)でそれぞれ手数料が必要になります。そしてその費用の一部は解約するタイミングによって支払う金額を大幅に抑えることができます。

具体的にはMNPでほかのキャリアに乗り換える際ににネックとなる契約解除料(解約金)は契約更新月に解約すれば払う必要がなくなります。また現在契約しているキャリアや料金プランによりますが、解約するタイミングしだいで後々支払う費用が変わってきます。

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MNPにかかる費用の内訳

まず、MNPで解約&他の携帯会社に乗り換え契約をする際には以下の費用がかかります。

  1. 契約事務手数料※必須
  2. MNP転出手数料※必須
  3. 契約解除料(定期契約分)※定期契約をしている基本料金の更新月以外で解約した場合
  4. 契約解除料(そのほか)※基本料金の定期契約以外の期間縛りや解約金のあるサービス
  5. 端末代金※端末代金の支払いが残っている場合

この中で、誰でも必ず支払わなければいけないのは「1.契約事務手数料」「2.MNP転出手数料」です。

それ以外の費用が必要かどうかは利用状況によって人それぞれ変わりますが、MNPをする際に躊躇してしまう一因となるやっかいものが「3.契約解除料(定期契約分)」です。この費用は契約更新月に解約した場合は不要となるため、解約するタイミングが重要になってきます。

「4.契約解除料(そのほか)」「5.端末代金」についてはここでは割愛します。

まずはそれぞれ見ていきましょう。

1.契約事務手数料

ドコモ・au・ソフトバンクの契約事務手数料は下記になります。

契約事務手数料3,000円
例外として、ドコモのオンラインショップで契約手続きを行った場合については、契約事務手数料が0円になり、費用がかかりません。

契約事務手数料はMNPの転入先、つまり新たに契約する会社に支払います。

新しい携帯会社で契約になるので新規契約や機種変更などと同額の3,000円の契約事務手数料が発生します。

ドコモ・au・ソフトバンクとも金額は一律(契約後、初回の請求分に加算されます)。
格安スマホ(MVNO)の携帯会社も多くは3,000円の料金設定を行っているところが多いですがキャンペーン等で無料となる場合もあるようです。

2.MNP転出手数料

ドコモ・au・ソフトバンクのMNP転出手数料は下記になります。

ドコモから転出2,000円
auから転出3,000円
ソフトバンクから転出3,000円

MNP転出手数料とはMNP(モバイルナンバーポータビリティー)を利用し、電話番号を変えずにそのまま他社へ乗り換える場合に必要な費用です。

こちらは転出先、つまり解約する会社から請求されます。次に出てくる「契約解除料」と混同しがちですが、こちらは更新月であっても関係なく発生する費用で、MNPで乗り換える場合は必須となってくる費用です。

電話番号が変えずに乗り換えるMNPの場合は必須となる料金ですが、電話番号を変えて契約(解約の後に新しい携帯会社で新規契約)する場合はMNPではないため、MNP転出手数料はかからなくなります

3.契約解除料(定期契約分)

3大キャリアで契約すると、ほとんどの人が2年の定期契約をしているかと思います。これはいわゆる「2年縛り」などと呼ばれているものですが、長期契約を条件とすることで月額料金の割引を受けることができますが、最低でも2年間利用し、契約が更新される月(更新月)に解約しなければ契約解除料(解約金)がかかってしまいます。最も料金が安くなる定期契約は2年縛りが都度自動更新されるので、契約解除料を発生させない解約のタイミングは2年に3ヶ月間だけあると考えてください。

2019年3月以降ドコモ、au、ソフトバンク(ワイモバイルも含む)の更新月が2ヶ月から3ヶ月に変更になりました。

MNPや解約をする場合にはこの2年に3ヶ月間だけある更新月に解約することが費用を抑えるための重要なポイントとなります。

それでは各社の定期契約定期契約の契約解除料更新月、そして解約するベストタイミングを紹介していきます。

ドコモの解約金と更新月

ドコモロゴ

ドコモの解約金

ドコモの定期契約の解約金は下記になります。

契約解除料(解約金)9,500円

ただし例外があります。端末購入サポートに加入している方で、規定の利用期間(12ヶ月)以内で解約する場合は高額な解除料(「4.契約解除料(そのほか)」の1種)が必要になります。
くわしくはこちら→ドコモ公式:購入端末サポート

ドコモの更新月

ドコモでは契約満了月から3ヶ月間が更新月となります。この間に解約すれば解約金はかかりません。

2年契約の更新月

2019年3月以降ドコモの更新月が2ヶ月から3ヶ月に変更になりました。

従来型プランは3年目から解約金のないコースも選択可能

さらにドコモは2016年6月に2年定期契約に選べる2つのコースを新設しました。これは「カケホーダイプラン」や「カケホーダイライトプラン」などの従来型プランで利用できるコースです。※従来型プランは2019年5月31日で新規申し込み受付が終了になります。

更新月に「フリーコース」「ずっとドコモ割コース」という2つのコースを選択できるプランで、フリーコースを選択した場合には、「2年定期契約あり」の料金はそのまま(1,500円高い「2年定期契約なし」の料金にはならない)で、いつ解約しても解約金がかからない、auやソフトバンクには無いコースを用意しています。

フリーコースは最初の更新月以降は解約金の9,500円はかかりませんが、4年以上継続利用している場合に割引またはdポイント付与特典を受けられる「ずっとドコモ割プラス」や「更新ありがとうポイント」の適用対象外となる点、2019年6月1日から始まる新プラン「ギガホ」「ギガライト」では利用できないコースである点には注意が必要です。
両特典の内容詳細はこちら→ずっとドコモ割プラス・更新ありがとうポイント

フリーコースを選択する場合、更新月ごとに申し込みが必要となり、申し込みしなかった場合は自動的に「ずっとドコモ割コース」になります。

逆にフリーコース→ずっとドコモ割コースに変更したい場合はいつでも申し込みが可能です。

おおまかな仕組みは下図をご覧ください。

ずっとドコモ割コースとフリーコース

ギガホ、ギガライトはフリーコースの利用ができない

ただし、フリーコースは従来型プランで利用できるコースであるため、2019年6月1日から始まる新プラン「ギガホ」、「ギガライト」についてはフリーコースにあたるコースがありません

安い2年契約ありの料金を選択するか、高い2年契約なしの料金を選択するかの2択になります。(更新月のタイミングで上記の選択内容を変更することはできます)

また、「ずっとドコモ割コース」も従来型プランの特典なので、ギガホ」「ギガライト」では特典適用外です。

ドコモの更新期間が発生するタイミング

ドコモの更新月の計算は月単位になります。1ヵ月未満の日数はカウントされません。
契約日の翌月から月単位でカウントし、24ヵ月目の月「契約満了月」となり、契約満了月から3ヶ月間が更新月となります。

ただし例外があります。「1日」に契約した場合です。この場合の計算は後述します。

混乱すると思うので下図をご覧ください。
仮に7月20日に契約した場合の例です。

更新月のカウント方法ドコモの場合、契約日が5日でも10日でも25日でも次の月からの計算となります。

例外として「1日」に契約した場合のみ計算が異なります。

例外(1日に契約した場合)

月の最初の日(1日)に契約した場合は例外で、その月からのカウントとなります。例えば7月1日に契約した場合、7月からのカウントとなり、24ヵ月目の6月が「契約満了月」となり、契約満了月から3ヶ月間。8月までが更新月となります。

ドコモの更新月のカウント方法(1日に契約の場合)

ドコモの一番ベストな解約タイミング

ドコモの場合、カケホーダイなどの定額料金の利用料は解約時には日割りになりません。
1日使っただけでも1ヶ月分支払う事になります。ですので、パケット定額&通話定額をなるべく使い尽くした状態で解約すると良いことになります。

となると更新月でなおかつ月末日に解約するのがベストタイミングと言えます。また、(端末を購入して月々サポートなど)期間限定の割引を受けている場合には、割引を受けきった翌月末の解約がベストです。

結論としては、ドコモの場合
更新月2ヶ月目の末日に解約するのがベストだと思います。
※更新月3ヶ月目の月末あたりでも良いのですが早く解約できるし、終了ギリギリなのでリスクが高い気がします。

注意!:解約扱いになるのはMNPの場合、「乗り換え先に転入(手続き&契約完了)した時点」になります。MNP予約番号を発行しただけでは解約にはなりません。(解約の数日前にMNP予約番号取得などの準備を済ませておきましょう)

auの解約金と更新月

auロゴ

auの解約金

auの定期契約の解約金は下記になります。

契約解除料(違約金)9,500円

ただし例外があります。
MNP au購入サポートを利用した方で、規定の利用期間(12ヶ月)以内で解約する場合は高額な解除料(「4.契約解除料(そのほか)」の1種)が必要になります。
くわしくはこちら→au公式:「MNP au購入サポート」契約解除料

auの更新月の概要

auでは契約した日の翌月から月単位でカウントし、24ヶ月目(契約満了月)から26ヶ月目が更新月となります。この間に解約すれば解約金はかかりません。

auは2016年6月より「新2年契約プラン」の提供を開始しました。このプランは最初の2年は契約の縛りがあるものの、3年目以降については、いつ解約しても解約金がかからない制度になります。

「新2年契約プラン」は新規契約の場合、2年後の更新日までは選択ができません。さらにこのプランは通常のプランよりも300円高いのです。

「月300円払い続けるなら解約金払ったほうがマシじゃない?」

と思ってしまうようなプランとなっています(32ヶ月以上利用すると逆に損をします)

おおまかな仕組みは下図をご覧ください。
auの契約更新月

2019年3月以降auの更新月が2ヶ月から3ヶ月に変更になりました。

auの更新期間が発生するタイミング

auの更新月の計算はドコモと同じく月単位になります。1ヵ月未満の日数はカウントされません。
契約日の翌月から月単位でカウントし、24ヵ月目の契約満了月から3ヶ月間が更新月となります。

下図をご覧ください。
仮に7月20日に契約した場合の例です。

更新月のカウント方法

auの一番ベストな解約タイミング

auの場合、更新月でなおかつ月末日に解約するのがベストタイミングと言えます。また、(端末を購入して毎月割など)期間限定の割引を受けている場合には、割引を受けきった翌月末の解約がベストです。

注意!:解約扱いになるのはMNPの場合、「乗り換え先に転入した時点」になります。MNP予約番号を発行しただけでは解約にはなりません。(解約の数日前にMNP予約番号取得などの準備を済ませておきましょう)

ソフトバンクの解約金と更新月

ソフトバンクロゴ

ソフトバンクの解約金

ソフトバンクの定期契約の解約金は下記の通りです。

通常の違約金
契約解除料(解約金)9,500円

解除料が一部例外となるプランもあります。
(2年契約なしの場合でも、3ヶ月以内の解約については解除料が発生します)

一部例外となる違約金
「2年契約なし」の
各種プラン
1カ月目に解約9,500円
2カ月目に解約7,250円
3カ月目に解約5,000円
4カ月目以降に解約解除料不要

ソフトバンクの更新月

ソフトバンクも他社と同じく2年利用し、24ヶ月目の契約満了月から3ヶ月間が更新月となります。
ソフトバンクは2016年6月より「2年契約(フリープラン)」の提供を開始しました。このプランはauの「新2年契約」と同じ仕組みで2年を過ぎると、いつ解約しても解約金がかからなくなりますが、通常のプランに300円上乗せされます。

もちろん、「2年契約(フリープラン)」は新規契約してから2年後の更新日までの解約には解約金がかかってしまいます。

auの時にも言いましたが

「月300円多く払い続けるなら解約金払ったほうが得では?」

と思わせるような、あまり意味のないプランになっています。(32ヶ月以上利用すると逆に損をします)

おおまかな仕組みは下図をご覧ください。

ソフトバンクの契約更新月

2019年3月以降ソフトバンクの更新月が2ヶ月から3ヶ月に変更になりました。

ソフトバンクの更新期間が発生するタイミング

ソフトバンクの場合、更新月ならどの日に解約しても良いわけではないので注意が必要です。

ソフトバンクの更新月の計算は他社と比べて特殊。auやドコモは請求の締め日が月末であるのに対しソフトバンクは締め日が3種類あります。更新月はこの締め日からのカウントになります。

ソフトバンクの請求の締め日は10日・20日・末日の3種あり、契約した時期によって人それぞれ異なります。違約金のかからない期間もこの締め日を基準にカウントされます。

※締め日はソフトバンク側で契約時に指定されます。

自分の締め日は下記の方法で簡単に調べることができます。

  • 電話で確認
    ソフトバンクの携帯・スマホからお客様センター「157」に電話
  • ウェブ(My SoftBank)で確認
  • 契約書の控えで確認
  • 紙の請求書で確認

↓詳しくはこちらを参考にしてください
ソフトバンク公式:ソフトバンクの請求締め日はいつですか?

利用期間は締め日の翌日からカウント開始となるため、

10日締めだと
11日から3ヶ月間」

20日締めだと
21日から3ヶ月間」

末日締めだと
1日から3ヶ月間」

が違約金のかからない期間となります。

ソフトバンクは締め日が複数があり、ソフトバンク側で締め日を指定されることもあり、MNPの前に更新日を調べておくことを特にオススメします。

ソフトバンクの一番ベストな解約タイミング

ソフトバンクの場合、定額料金プランの利用料は解約時には日割りになりません。1日使っただけでも1ヶ月分支払う事になります。ですので、パケット定額&通話定額をなるべく使い尽くした状態で解約すると良いことになります。

となると更新期間でなおかつ締め日に解約するのがベストタイミングと言えます。

結論としては、ソフトバンクの場合
更新期間内の締め日の解約がベストだと思います。
※10日締めの方は10日、20日締めの方は20日、末日締めの方は末日

注意!:解約扱いになるのはMNPの場合、「乗り換え先に転入した時点」になります。MNP予約番号を発行しただけでは解約にはなりません。(解約の数日前にMNP予約番号取得などの準備を済ませておきましょう)

最適の日に乗り換えをしよう

MNPのタイミングは、ドコモとau月末締めのため更新期間が比較的わかりやすくなっていますがソフトバンクは月の締め日が3種類あることで、タイミングも変わり、少しわかりづらくなっています。

まずは自身の契約している会社に問い合わせるなどして良く調べてからベストなタイミングで解約できるよう事前から備えておきましょう。

MNPを考えている方にとって少しでも参考になれば幸いです。

↓ドコモを利用したくなった人はこちら
ドコモオンラインショップ
↓auを利用したくなった人はこちら
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↓ソフトバンクを利用したくなった人はこちら
ソフトバンクオンラインショップ
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