スマホ・携帯電話を別の携帯会社にMNPで乗り換える前にやっておくべき6つのこと

いま利用している携帯会社からほかの携帯会社に乗り換えたい(MNP)とお考えの方。実際に乗り換えを行うにあたり乗り換え先の携帯会社の料金プランやキャンペーン、情報サイトなどを色々調べたりしていると思いますが、MNPで乗り換えを行う前に現在の携帯会社やスマホ・携帯電話で幾つか事前にやっておいた方が良いことがあります。

今回は、他の携帯会社に乗り換えを行う前にやっておいた方が良い6つのことについてご紹介いたします。

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1.利用中の携帯会社の契約期間の確認(契約解除料が必要かの確認)

ほとんどの人は2年縛りなどの定期契約ありの状態でプランを利用していると思います。
契約期間満了時に2カ月ある更新月以外のタイミングや最低利用期間を設けているプランで最低利用期間内でMNPの乗り換えを行った場合にはペナルティとして契約解除料(基本料金の契約解除料はドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリアであれば9,500円)が発生します。

2019年3月以降ドコモ、au、ソフトバンク、ワイモバイルの更新月が2ヶ月から3ヶ月に変更になります。
定期契約満了月の当月も含むようになり、違約金のかからない期間は定期契約満了月、翌月、翌々月が対象になります。
ソフトバンクで契約期間満了日が以下の期間のものについては違約金のかからない更新期間が少し変則的になります。(結論としては更新期間の開始日が3月1日になります。)
契約満了の期間が2019年2月11日~3月10日の場合、更新期間は2019年3月1日~5月10日
契約満了の期間が2019年2月21日~3月20日の場合、更新期間は2019年3月1日~5月20日

他にも携帯・スマホ端末を購入し現在も端末代を支払っている場合には機種代金の残額や、解除料が発生するその他割引サービスやキャンペーン・サービスがあった場合もそれらの解除料が発生するため、これらの解除料が必要なものがあるかどうかを確認して、本当に今のタイミングでMNPの乗り換えをしても良いか判断してください

2.毎月の通話時間・データ容量の確認

過去3カ月程度の期間の毎月の通話時間や使用したデータ量を確認してください。
これは次の携帯会社に乗り換える際、どのプランで契約すべきかの判断材料になってきます。

上記の1と2の確認方法は専用のオンライン(MydocomoやMy auやMy SoftBankなど)から確認するのが一番楽です。
専用ページにログインして、契約内容確認や利用履歴といった箇所を見れば、詳細が分かります。

ドコモの契約内容の確認方法

ドコモで契約内容などの確認は電話またはオンライン(My Docomo)で確認しましょう。

●オンラインで確認する場合
My Docomo にログイン

●電話で確認する場合(受付時間:9:00~20:00)
ドコモの携帯電話から 局番なしの「151」(無料)
一般電話から 0120-800-000
ドコモ インフォメーションセンター

auの契約内容の確認方法

auで契約内容などの確認は電話またはオンライン(My au)で確認しましょう。

●オンラインで確認する場合
My au にログイン

●電話で確認する場合(受付時間:9:00~20:00)
auの携帯電話から 局番なしの「157」(無料)
一般電話から 0077-7-111

ソフトバンクの契約内容の確認方法

ソフトバンクで契約内容などの確認は電話またはオンライン(My Softbank)で確認しましょう。

●オンラインで確認する場合
My SoftBank にログイン

●電話で確認する場合(受付時間:9:00~20:00)
ソフトバンクの携帯電話から 局番なしの「157」(無料)
一般電話から 0800-919-0157

ワイモバイルの契約内容などの確認方法

ワイモバイルで契約内容などの確認は電話またはオンライン(My Y!mobile)で確認しましょう。

●オンラインで確認する場合
My Y!mobile にログイン

●電話で確認する場合(受付時間:9:00~20:00)
ワイモバイルの携帯電話から 局番なしの「151」(無料)
一般電話から 0570-039-151

UQモバイルの契約内容などの確認方法

UQモバイルで契約内容などの確認は電話またはオンライン(my UQ mobile)で確認しましょう。

●オンラインで確認する場合
my UQ mobile にログイン

●電話で確認する場合(受付時間:9:00~21:00)
UQお客様センター 0120-929-818
音声ガイダンス「2」(UQ mobile)を選択

3.キャリア以外の外部提供のオプションサービスの有無確認・解約手続き

店舗独自キャンペーンの条件として、キャリア公式以外の外部の会社が運営しているようなオプションサービスに加入している場合で、次に契約する携帯会社に引き継げないような場合には、別途オプションサービスの解約を行ってください。
キャリア公式のサービスでもないので現在の携帯会社をMNPや解約を行った場合でも、該当のオプションサービスは解約されず、そのまま利用もしていないのに利用料金だけがかかっているといったことは発生する場合もあります
外部のオプションサービスは1や2の確認用の専用ページにも掲載されない内容のはずなので、頑張って思い出していただくか、最初に契約した際の控えなどを確認いただき、解約漏れが無いかをご確認いただき、今後使わない(使えない)ようであれば解約手続きを行うようにしてください

この解約手続きは基本的にはキャリアや携帯ショップではなく、該当のサービスの運営元に問い合わせる形になるかと思います。

4.アプリ引っ越しの事前準備(LINEなど)

LINEや一部のゲームアプリなど、特に携帯会社やOSが変わってしまうとそのままの状態ではアカウントを引き継げなくなるケースがあります。
そのため、予め引き継ぎができるように事前に設定を行っておく必要があります。

準備1・現在のスマホデータのバックアップを取っておく

MNPした後、何かあっても良いようにデータのバックアップをあらかじめとっておきましょう。

準備2・各アプリの引き継ぎ設定を行う

引き継ぎ設定方法は、アプリによって異なりますが、それぞれ引き継ぎの設定を行っておきましょう。

  • Facebook IDの連携
  • メールアドレスの登録
  • IDとパスワードを登録・発行する
  • iOSのGameCenterとの連携 など

※アプリで設定している引継ぎ用のメールアドレスを現在使用しているキャリアのメールアドレスを使用している場合は、MNPで乗り換えた後は使えなくなるため、gmailなどのWEBメールなどに変更しておくと良いです。

補足・アプリ内のゲーム内通貨や一部情報は引き継ぎない場合もある

アプリによってはゲーム内通貨など、機種変更や携帯会社を変更してしまうと利用できなくなる場合もあるため、情報の引き継ぎができるかどうかアプリのFAQなどを事前に確認いただき、引き継げない場合にはMNPの前にゲーム内通貨を使用してしまいましょう。

5.SIMフリー化(MNP先で同じ端末を使う場合)

いま使っているスマホやiPhoneをMNPした後も引き続き使い続けたい場合は、特定の携帯会社しか使えないSIMロックがかかっていると他の携帯会社では使用できなくなるので、SIMロックを解除しておく必要があります
SIMロック解除は、SIMロック解除できる機種で基本的には101日以上利用していることが条件(一括購入で端末代の割引サービスを使っていなければ101日以内でもOK)としています。

キャリアショップ(UQモバイルは電話)でSIMロックの解除手続きをすると3,000円の手数料がかかりますが、
オンライン(My DocomoやMy SoftBankなど)でSIMロック解除の手続きを行った場合は無料で手続きをすることができます。

iPhoneの様にMNP先でも同じ機種がある場合には、あまり問題にはならないと思いますが、MNP先に同じ機種が無い一部のAndroid機種の場合、キャリアによって対応している電波帯が違う影響で、SIMロック解除してもその機種が物理的に使えない、快適なプラチナバンド帯の電波を拾えないといったことが発生する可能性はあります。(大丈夫かどうかは、MNP先のキャリアかショップへ事前に確認しておいた方が無難かもしれません。)

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6.キャリア独自のポイントの消化(3大キャリアの場合)

ドコモ、au、ソフトバンクを利用している場合は、利用に応じてキャリア独自のポイントが付与されます。
ただし、特定の手続きを行っていない場合や一部のポイントについては、MNPや解約に伴い、ポイントごと消滅してしまうため、引き続き利用できるように手続きを行うか、ポイントをMNPする前に使う必要があります。

ドコモの場合(dポイント)

dポイントは、dアカウントを持っていれば、引き続きdポイントを利用することができます。
dアカウントを持っていない場合は、MNPしてしまうとdポイントは消滅してしまいます。

dアカウントを持っていない場合には、MNP前にアカウントを作成し、連携しておきましょう。

dアカウントのページ

auの場合(au ポイント・WALLETポイント)

MNP後、au IDが消滅するため、auポイントは使えなくなり、WALLETポイントも管理画面やアプリへのアクセスが困難になるため、貯まっているポイントは先に消化しておいた方が良いです。

ポイントの消化方法

ソフトバンクの場合(ソフトバンクポイント・Tポイント)

TポイントはTカードと連携できていれば引き続きTポイントが利用できます(My SoftBankで連携できます)、ソフトバンクポイントについてはMNPすると消滅してしまいます。
また、ソフトバンクポイントからTポイントへの移管はできないため、ソフトバンクポイントが残っている場合には、MNPの前に使っておいた方がよいです。

ソフトバンクポイントの消化する候補としては、スマホ・iPhoneのオプション品やアクセサリ購入に充てるのが無難な感じです。

ソフトバンクオンラインショップ(オプション品お申し込み)

まとめ

MNPで乗り換える時は乗り換え先の方に目を向けがちですが、MNPで乗り換える前にあらかじめ確認や設定や準備しておくことがあり、つい忘れてしまうと後から判明した後で最悪取り返しがつかなくなるといったこともあり得ます。そのようなことにならないように事前に確認・準備しておくことで自分にマッチする携帯会社へ無事乗り換えができるように頑張ってください。

今回の内容はいかがでしたでしょうか?
また次回をお楽しみに!

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