MNP(乗り換え)の手順と得する携帯ショップの選び方。すべて教えます!

2019年4月24日

MNP

現在3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)を契約中で、他社に乗り換え(MNP)したいけど手順がわからない!どのお店で契約すれば得するの?という方のためにMNPの手順販売ショップ別の違いをわかりやすく説明します。

また、MNPで乗り換え手続きをするだけで数万円もの差が出る得する携帯ショップをお教えします。

MNPとは

MNPとはモバイルナンバーポータビリティー(Mobile Number Portability)の略でお使いの携帯電話番号はそのまま変わらず他社の携帯会社(キャリア)に移ることのできるしくみです。

機種変更や新規契約と比べて「乗り換え(MNP)」は料金プランや割引サービスなどの特典が多いのが特徴です。

先生

最近は総務省の指導の影響で、以前よりも特典が少なくなっている感じはありますが、それでも機種変更や新規契約と比べると特典が厚くなる傾向は変わっていません。

MNP特典
先生

NMPと勘違いする人もいますが、正しくはMNPです。

MNPと新規契約と機種変更の違い

スマホ・ケータイの契約をするときに登場する「MNP」「新規契約」「機種変更」の違いを簡単にまとめると以下のようになります。

MNP

MNPは現在利用している携帯会社から電話番号は変わらずに次に利用する携帯会社に乗り換えること。

※新しい携帯会社での契約手続きが完了すると同時に、前の携帯会社との契約は自動的に解約されます。

MNPと似ているけど違う「番号移行」

ソフトバンク⇔ワイモバイルに変更といった、運営している企業が同じで違うブランドに移動する場合は、「MNP」ではなく「番号移行」という扱いになり、MNPの特典が受けられない点は注意が必要です。

新規契約

新規契約携帯会社と新しく回線の契約します。電話番号は携帯会社から新しく発番してもらいます

この場合はMNPではありません

前の携帯会社を解約した後に、次の携帯会社で新規契約をする場合は、電話番号が変わるため、これはMNPとはいいません。

機種変更

機種変更は現在利用している携帯会社で電話番号は変えずに、新しいスマホ・ケータイの機種を変更します。

携帯会社の視点で見た場合

  • MNPほかの携帯会社の契約回線を1回線減らし自社の携帯会社の契約回線を1回線増やすこと
  • 新規契約自社の携帯会社の契約回線を1回線増やすこと
  • 機種変更自社の携帯会社の契約回線数は変わらない

といった違いがあり、契約シェアを伸ばすためにはMNPで契約できるのが一番なので、必然的にMNPの場合には特典が厚くなるといった構図につながっています。

手続きに必要なもの

携帯会社をMNPで乗り換える(転出~転入&開通)までに必要となるものの一覧で、主に4つのものが必要になります。

  1. MNP予約番号
  2. 本人確認書類(免許証やパスポートなど)
  3. 「クレジットカード」もしくは「預金通帳(+印鑑)」
  4. 転出・転入にともなう手数料

1の「MNP予約番号」はMNPに必要な10ケタの番号。転出する会社から発行してもらい、乗り換え先の会社に提示することで電話番号はそのまま他の会社に移行することができます。

先生

転出先の携帯会社で契約手続きをおこなう際にMNP予約番号がないとMNPで契約手続きができません

4の「手数料」は登録している口座やクレジットカードから引き落としされるため、契約時にお金は持っていかなくて大丈夫です。

手続きに必要なものや本人確認書類の内容については、別の記事で詳しく解説しています。

MNP手続きの手順

MNPで携帯会社を乗り換える手続きの手順は以下の5つのステップで進めていきます。

  1. 現在利用している携帯会社からMNP予約番号を発行してもらう。
    転出する現在利用中の携帯会社に発行してもらいます(電話などから10分程度で取得が可能)。
  2. 手続きする携帯ショップを決める
  3. 転入先の新しい携帯ショップで手続き
  4. 回線切り替え(30分ほど)
  5. MNPの乗り換え完了!
先生

たったこれだけです。

街の(ドコモ・au・ソフトバンク)携帯ショップなど販売スタッフと対面で契約する場合は契約手続きをしながら店内で待ってるだけで使用できるようになりますが、ネット販売店で購入した場合には自宅に端末が到着後、自分自身で簡単な設定が必要となります。

詳しいMNP予約番号の発行方法は以下の記事で解説しています。

MNPの費用

3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)間でMNPで乗り換えする場合に必要となる手数料です。
乗り換える時期が「契約更新月」かどうかで料金が異なります

※契約更新月については後半で解説します。

乗り換えに必要な手数料一覧(税抜)

1.MNP転出手数料 ドコモからMNP転出→2,000円
auからMNP転出→3,000円
2.契約事務手数料 3,000円
ドコモオンラインショップでの手続きについては0円
3.契約解除料(違約金)
※契約更新月以外の乗り換えの場合
9,500円

1.MNP転出手数料3.契約解除料は解約したキャリアから、2.契約事務手数料は乗り換え先のキャリアからクレジットカード払いや口座引き落としとなります。

さらに端末代金を毎月分割で支払っていて、端末代金の支払いが残っている場合は、引き続き支払いが必要となります(一括払いでなくてもOKです)。

端末割引サービスを受けている方はご注意を!

もし各キャリアの端末代割引サービス(ドコモ「月々サポート」、auの「毎月割」、ソフトバンクの「月月割」など)を受けている場合は解約すると残りの分割金には割引が適用されなくなり、通常価格での支払いとなります。

先生

端末代の支払いが多く残っている場合、乗り換えのタイミングはよく考えましょう。

MNPは契約更新月がベスト

MNPには費用が必要になるものですが、契約解除料についてはMNPのタイミングによっては費用がかからないタイミングがあり、金額もかなり大きいものです。そのタイミングは「契約更新月」です。

契約更新月とは

契約更新月は月額利用料金を下げるため、ほとんどの人が適用している2年契約に加入している場合、(MNPを含む)携帯会社との契約が解約となっても契約解除料(違約金)のかからない期間のことです。(3大キャリアは基本的に2年ごとに3か月間)

3大キャリア以外の携帯会社の更新月について

3大キャリア以外の携帯会社については更新月が無かったり(最低利用期間以降は解除料がかからない)、契約解除料のかからない更新月の期間が1カ月だけのところがあったりする携帯会社もあるので注意が必要です。

2年契約の場合の更新月
先生

2019年3月からドコモ、au、ソフトバンク(ワイモバイルも)の更新月の期間が2ヶ月から3ヶ月に変更になりました。

逆を言えば、2年契約の場合に契約更新月以外で解約すると、契約解除料(違約金)を取られてしまう結果になります。

携帯ショップの選び方

スマホやケータイを扱っている携帯ショップは数多くありますが、どのショップで契約すればいいのか悩みませんか?(もしくはどこでも同じだと思っていませんか?)

スマホ・ケータイの販売店はいくつかのタイプがあり、各店舗のタイプごとにメリット・デメリットがありますので紹介します。

下の図はキャリアの販売形態の一覧です。

携帯電話の店舗は、大半が代理店
キャリアの「直営店」はほとんど無い

実は街で見かけるほとんどのお店(○○ショップなど)のほとんどが販売代理店です。

キャリアが直接運営している店舗公式のオンラインショップか、全国にわずかな店舗しかない直営店のみ。それ以外はすべてキャリアが販売を委託している代理店になります。

もちろん、どのタイプの販売店で契約してもキャリアは同じなので、料金プランや月額料金については同じです。

ただし店舗独自のキャンペーンの有無により乗り換え時の料金負担が大きく変わってくるため、なるべくキャッシュバックなどの特典を多く出しているお店で手続きすることがMNPでお得に乗り換えるためのポイントになってきます。

スマホ・ケータイの販売形態一覧

販売形態 店舗名 備考
直営店 au SHINJUKU
ソフトバンク銀座 など
※ドコモには実店舗の直営店はありません。
非常に店舗数が少なく、店舗がおしゃれ。
量販店 ヨドバシカメラ
ビックカメラ
ヤマダ電機
コジマ電機 など
大型の量販店に出している店舗です。
専売店 auショップソフトバンクショップ
auショップ
ドコモショップ など
町でよく見かけるショップです。
1つのキャリアを専門に扱っています。
併売店 併売店 テルル など こちらも町でよく見かけるショップ。
複数のキャリアを取り扱っています。 
ネット直営店 ソフトバンクオンラインショップ
auオンラインショップ
ドコモオンラインショップ など
キャリア直営のネットショップです。
ネット専売店 おとくケータイ.net
スマホ乗り換え.com など
ネット販売の専売店です。
キャッシュバックが多い傾向。
ソフトバンク系の販売店が多い。

携帯電話の販売店といってもこれだけの種類があります。もちろん基本的にどこで契約手続きを行っても同様の契約ができますが、特典や契約時の利便性などの点において大きな違いがあります。

タイプ別携帯販売店の特徴

スマホ・ケータイの販売店のタイプは大きく6つありましたが、各タイプごとの特徴を簡単にまとめてみました。

実店舗系

1:直営店

キャリア直営の店舗です。店舗数は少ないですが、直営店だけあってA○pleストアのようなオシャレな内装のお店が多い特徴があります。

直営店のメリット

  • 店内がきれい
  • サポートがとても良い
  • 料金プランなど店員と相談がしっかりできる

直営店のデメリット

  • 店舗数が非常に少ない

2:量販店

大手家電量販店やショッピングモールなどに入っている店舗です。法被(ハッピ)を着た店員さんやキャンペーンガールのお姉さんがウロウロしてます。

量販店のメリット

  • 人気機種の在庫が多い
  • ほかキャリアの販売店舗も近くにあるのでキャリア同士の比較がしやすい

量販店のデメリット

  • 有料オプションなどの加入促進などをする店舗もある
  • 店員が比較的しつこい
  • 料金収納などの対応はできない

3:専売店

いちばん良く見かけるであろう店がこのタイプの携帯ショップです。大きなキャリアの看板を掲げていますが、実はほとんどの店舗は直営店ではありません。

専売店のメリット

  • 店舗が多い
  • 申し込み~端末の受け取りまでの手続きが早い
  • 料金プランなど店員と相談がしっかりできる

専売店のデメリット

  • 混んでいる場合はかなり待たされる
  • 有料オプションなどの加入促進などをする店舗もある
  • じっくり比較・検討ができない

4:併売店

これも町でよく見かける複数のキャリアを扱っているお店です。「テルル」などが有名。

併売店のメリット

  • 複数キャリアの取り扱いがあるので比較できる
  • 時期によっては還元キャンペーンなどをやっているお店が多い

併売店のデメリット

  • 有料オプションなどの加入促進などをする店舗もある
  • 端末受け取りまで待たされることがある
  • 料金収納などの対応はできない

ネット販売系

5:ネット直営店

キャリア直営のネットショップです。

ネット直営店のメリット

  • 来店する必要がない
  • 在庫が豊富
  • 端末代金の頭金が販売代金に上乗せされることがない
  • 余計な有料オプション加入促進などもない
  • キャリア公式なので安心

ネット直営店のデメリット

  • 申し込みから端末到着まで数日かかる
  • 独自のキャッシュバックキャンペーンが少ない
  • SIM単体契約などで契約した場合は自身で簡単な回線切り替え設定が必要
  • 料金収納などの対応はできない
先生

ドコモについてはオンラインショップで契約した場合の事務手数料3,000円が0円になるメリットもあります。

6:ネット専売店

ソフトバンクの専売ネットショップです。「おとくケータイ.net」などが有名。

ネット専売店のメリット

  • 来店する必要がない
  • MNP条件の一括0円端末や高額のキャッシュバックキャンペーン開催をよくしている

ネット専売店のデメリット

  • 申し込みから端末到着まで数日かかる
  • 料金収納などの対応はできない
  • キャリア運営ではなく普通の会社がやっていてスタッフの顔も見えなく怪しく感じる

どの店舗で契約すればよいか

スマホの超初心者は

超が付いてしまうほどのスマホの初心者の方は、

先生

直営店専売店がおすすめです。

店員の知識が豊富で、わからないことがあればどんどん質問できます。アフターサポートも万全。

携帯会社をしっかり比較したい方

まだ、次に乗り換えるキャリア(携帯会社)が決まってなく、各会社をじっくり比較してから契約したい方は、

先生

量販店併売店がおすすめです。

全キャリアが揃っているお店が多いのでじっくり比較・検討できます。

お得優先・自分都合で手続きしたい方

とにかく得をして乗り換えたい。自分の乗り換えたいタイミング・都合にあわせて手続きをしたい方は、

先生

ネット専売店がおすすめです。

ドコモを利用したくなった人はこちら
※ドコモの契約は事務手数料がかからないオンラインショップがオススメです

auを利用したくなった人はこちら

ソフトバンクを利用したくなった人はこちら

ソフトバンクにMNPするならこちらの携帯ショップもすすめ

ソフトバンク機種限定ですが、「おとくケータイ.net」キャッシュバック額が断トツで高く、さらに有料オプションへの強制加入が無いのでオススメです。すべてネット上から自分の都合の良い時に手続きできます。

最新の「おとくケータイ」のキャンペーン内容のリストはこちら

いかがでしたでしょうか?
スマホ・携帯電話をMNPでのりかえ契約をする時にはぜひ参考にしてみてくださいね。

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