SIMフリー vs キャリア! iPhone 8価格比較(2019年6月)

iPhone8

2017年9月22日に発売したiPhone 82018年に発売のiPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XRは高額な商品だったりもするため、iPhone 8もまだまだスマホ選びの選択肢に入っているのではないでしょうか?近くの携帯ショップの中にはiPhone 8を一括0円でといったポスターやポップも見かけることもしばしば・・・。

2019年6月からドコモで始まった新プラン「ギガホ」「ギガライトの登場に伴い、ドコモについては端末価格や割引サービスの内容、分割の支払い回数も24回から36回に変わった点もあります。

そこで今回は、2019年6月現在のiPhone 8のSIMフリー版と3大キャリアとの価格比較行ってみました。購入額をより安価に抑えるため、中古での購入も検討している方もいると思いますので、調査した段階で確認できた最安価格も参考価格として合わせてご紹介します。(参考とした中古販売店)

※iPhone8以外の価格記事を見たい方はこちらの記事をどうぞ。
iPhone XR 価格比較
iPhone XS 価格比較
iPhone XS Max 価格比較
iPhone8 Plus 価格比較
iPhone7 価格比較

iPhone 8 の主な特徴

iPhone8
出典:Apple

色々なサイトでiPhone 8が紹介されているので詳細に説明は行いませんが、主だったことを簡単にご紹介します。

容量は2タイプ。カラーは3種類

iPhone 864GB・256GB2タイプがあり、端末のカラーはシルバー・スペースグレイ・ゴールド3種類用意されています。

ディスプレイのサイズ4.7インチで最新のiPhone XSの5.8インチと比べるとベゼル(縁)がある分、液晶画面のサイズは一回り小さくなっています。(端末自体の大きさは約3~5mmの差がある程度です)チップが一つ前のバージョンのA11チップだったり幾つかの機能は最新のiPhone XSと比べれば劣る点もあるものの、まだまだ高性能の現役の機種だと言えます。

その他の特徴

iPhone 8は、最新のiPhone XSと比べると以下の点が違っています。

iPhone XSとの違い(主なもの)
  • ディスプレイサイズ4.7インチ(iPhone XSは5.8インチで1インチ以上の差があります)
  • チップA11 Bionicチップで一世代前のチップを搭載しています(iPhone XSはA12 Bionicチップ)
  • 認証方法Touch IDでの認証(iPhone XSはFace IDによる認証)
  • 耐水性:最大水深1メートルで最大30分間耐えられるIP67等級(iPhone XSはさらに1メートル深いがiPhone XRと同等)
  • カメラデュアルカメラではない(ただし、iPhone XRもデュアルカメラ搭載ではない)
  • バッテリーの持ち:最大通話時間が最大14時間(XSより6時間短い)、オーディオ再生も最大40時間(XSより20時間短い)

iPhone 8 価格比較

端末価格(64GB/256GB)

iPhone 8の価格は以下の通りになっています。ドコモ、au、ソフトバンクの3大キャリアの販売価格は割引を適用していない定価の価格です。参考値で中古販売の価格も載せています(発売してから1年以上経過しているので、中古端末の状態があまり良くない(傷や経年劣化などがある)といった査定で価格が安いものが出てきます)。

※価格調査日:2019年6月26日

iPhone 8 (64GB)価格

メーカー・キャリア 販売価格(税抜) Appleとの価格差
Apple(SIMフリー) 67,800円
ドコモ 73,800円 +6,000円
ソフトバンク 80,000円 +12,200円
au 84,667円 +18,867円
【参考】
中古(SIMフリー)
在庫無し  

iPhone 8 (256GB)価格

メーカー・キャリア 販売価格(税抜) Appleとの価格差
Apple(SIMフリー) 84,800円
ソフトバンク 96,889円 +12,089円
ドコモ 99,000円 +14,200円
au 101,556円 +16,756円
【参考】
中古(SIMフリー)
58,148円~
※別途送料が600円~が必要
 

iPhone 8の価格考察

iPhone 8の価格現在発売中の最新機種iPhone XSの半額程度の販売価格となっています。3大キャリアの割引価格やキャンペーンを活用しない形だとAppleのSIMフリーのiPhone 8が最も安く、3大キャリアではソフトバンク、ドコモ、auの順になっていますが、iPhone XSの約半値といったこともあり、キャリアで2年縛りの割引キャンペーンを適用させる形で一括0円レベルに近いところまで割引を利かせるといったことも展開しているようです。

一括支払以外の割賦での支払い方法について、Appleでの購入の場合も24回分割払いで金利0%といった形で携帯キャリアみたいな分割での購入もできます。

ドコモの端末価格が新プランが出る前と比べ、64GBモデルについてはかなり値下げされていました。

3大キャリアと比べ遅くなりがちな通信回線の速度を気にしない方携帯ショップでのサポートやフォローは特に必要としない方であれば、端末購入はAppleで通信回線は格安SIMとの複合技での購入・契約でも十分候補にできると思います。

中古端末は、現段階ではApple価格より25,000円近く安い価格設定がされていて、かなり割安感を感じますが、発売してからそれなりの期間を経過したことで経年劣化を起こし、価格を落としている端末もあるため、どの程度の状態まで我慢できるかの検討は必要です。

auで機種代を安くする方法は?

それでも自分はauがいい!

auには、大きく4種類のいずれかのサービスを活用する形になります。iPhoneをどのくらいの頻度で機種変更したいかで適した割引サービスが変わってきます

アップグレードプログラムEX(a)の利用【13カ月目に新しいiPhoneに機種変更する人向け】

24回割賦で機種を購入し、後日の機種変更をする際に、旧機種の回収が必要になりますが、13カ月目以降に新しいiPhoneに機種変更をすると、以降の残割賦代金の支払いがなくなります。つまり13カ月目に機種変更する場合、24回中12回分の支払いのみで済む形になります。

ただし、13カ月目以降に機種変更せず、そのまま継続利用してしまった場合には、通常通り割賦代金を支払い続ける形になり、免除される金額も月を経るにつれ減額されていき、2年継続してしまうと定価で端末代を購入するのと変わらない状態になってしまいます。

また、旧機種は回収されてしまうため、下取りプログラムは利用できない点も考慮しておく必要があります。

13ヶ月目に新しいiPhoneに機種変更した場合のiPhone8の実質的な機種代金

  実質的な機種代(税抜)
64GB 42,333円
256GB 50,778円

アップグレードプログラムEX(a)の適用条件には以下の条件を満たす必要があります。

  • 対象のiPhone(iPhone 8も対象)を割賦契約24回で購入と同時にアップグレードプログラム(a)に申し込み(途中からの加入はできません)
  • 「auピタットプラン」「auフラットプラン」に加入
    ※2019年6月から始まった新プラン「新auピタットプラン」「auフラットプラン7プラス」なども対象
  • 次回の機種変更時、旧機種の回収
    (故障していたりすると最大で20,000円追加費用が必要になるようです ※故障系のサポートサービスに加入していればもう少し追加費用は下がります)
  • 旧機種を回収する際、暗証番号ロック解除、オールリセットが行われている

詳しくはau公式:アップグレードプログラムEX/EX(a)

アップグレードプログラムEXの利用【25カ月目に新機種に機種変更する人向け】

こちらは48回の割賦契約で機種を購入し、後日の機種変更をする際に、旧機種の回収が必要になりますが、25カ月目以降に機種変更をすると、以降の残割賦代金の支払いがなくなります。つまり25カ月目に機種変更する場合、48回中24回分の支払いのみで済む形になります。

ただし、25カ月目以降に機種変更せず、そのまま継続利用してしまった場合には、通常通り割賦代金を支払い続ける形になり、免除される金額も月を経るにつれ減額されていき、またアップグレードプログラムEXは月額390円のプログラム費用が必要になるため、4年継続してしまうとプログラム料分(390円×24カ月(現在は25カ月目以降はプログラム費用はかからない)=9,360円(不課税))損する結果になります。

また、旧機種は回収されてしまうため、下取りプログラムは利用できない点も考慮しておく必要があります。

※プログラムを使用しないで、次の機種に機種変更した場合は支払ったプログラム料分、WALLETポイント(法人契約の場合はauポイント)に充当される救済措置はあるようです。

25カ月目に新機種に機種変更した場合のiPhone8の実質的な機種代金

  実質的な機種代(税抜)+プログラム料(不課税)
64GB 42,333円+9,360円
51,693円
256GB 50,778円+9,360円
60,138円

アップグレードプログラムEXの適用条件には以下の条件を満たす必要があります。

  • 対象機種(iPhone 8も対象)を割賦契約48回で購入と同時にアップグレードプログラムに申し込み(途中からの加入はできません)
  • 「auピタットプラン」「auフラットプラン」に加入
    ※2019年6月から始まった新プラン「新auピタットプラン」「auフラットプラン7プラス」なども対象
  • 次回の機種変更時、旧機種の回収
    (故障していたりすると20,000円別途追加費用が必要になるようです)
  • 旧機種を回収する際、暗証番号ロック解除、オールリセットが行われている

詳しくはau公式:アップグレードプログラムEX/EX(a)

毎月割の利用【「auピタットプラン」「auフラットプラン」などを使用しない人向け】

auの従来型の料金プラン(「データ定額2/3/5/8/10/13/20/30」または「LTEフラット」)で契約する人には、毎月割の割引サービスが適用できます。

このサービスを適用し2年間契約を継続した場合、最大68,111円分(MNPだった場合)または59,333円分(新規契約・機種変更だった場合)の割引が適用される(毎月の利用料から税込で3,065円(or 2,670円)×24回の割引)ため、実質的には以下の端末価格になる計算になります。

実質的な機種代(税抜)

  MNPでの契約 新規契約・機種変更での契約
64GB 16,555円 25,333円
256GB 33,444円 42,222円

ただし、途中解約してしまうと以降の割引は無くなるため、支払金額は上記よりも高くなる形になります。

毎月割の適用条件としては以下の条件を満たす必要があります。

  • iPhone購入と同時に「データ定額2/3/5/8/10/13/20/30」または「LTEフラット」に申し込む

※最近auが推している「auピタットプラン」「auフラットプラン」では選択できない割引サービスのため、注意が必要です。

毎月割の条件について詳しくはau公式:毎月割|料金・割引

iPhone MNP au購入サポートの利用【MNPでauにする人向け】

auにMNPでiPhone 8を購入する場合には、iPhone MNP au購入サポートの利用が可能です。
かつてのドコモの「端末購入サポート」と似たようなサービスで、機種の購入代金の一部が割引になります。このサービスを適用すると10,800円(税込)の端末代が割引(iPhone8の場合)されます。

ただし、13カ月未満で解約した場合には最大10,000円(月が経過する毎に減額され、12カ月目は5,380円となり、13カ月以降の解除料は発生しません)の解除料が発生します。

iPhone MNP au購入サポートを適用し、アップグレードプログラムEX・アップグレードプログラムEX(a)を適用させると以下のような価格になってきます。(非常に分かりづらいですね・・・)

iPhone MNP au購入サポートが適用できた場合のiPhone8の端末価格

  端末価格(税抜)
64GB 74,667円
(定価:84,667円 - 割引:10,000円)
256GB 91,556円
(定価:101,556円 - 割引:10,000円)

上記の端末価格を24分割(もしくは48分割)して、各アップグレードプログラムを適用する形になります。

13カ月目に新しいiPhoneに機種変更する場合のiPhone8の実質的な機種代金
(アップグレードプログラムEX(a)とiPhone MNP au購入サポートを適用の場合)

  実質的な機種代
(税抜)
Appleとの
価格差
64GB 37,333円
※74,667円を24分割し、12回分支払う
(税込3,360円×12回)
-30,467円
256GB 45,778円
※91,556円を24分割し、12回分支払う
(税込4,120円×12回)
-39,022円

25カ月目に新機種に機種変更する場合のiPhone8の実質的な機種代金
(アップグレードプログラムEXとiPhone MNP au購入サポートを適用の場合)

  実質的な機種代(税抜)
+プログラム料(不課税)
Appleとの
価格差
64GB 37,333円+9,360円
46,693円
※74,667円を48分割し、24回分支払う
(税込1,680円×24回)
-21,107円
256GB 45,778円+9,360円
55,138円
※91,556円を48分割し、24回分支払う
(税込2,060円×24回)
-29,662円

毎月割についてはiPhone MNP au購入サポートとの併用はできません。

ただし、途中解約したり、上記の期間以上に同じ携帯を使用し続けると支払金額は上記よりも高くなる形になるので注意が必要です。

iPhone MNP au購入サポートの適用条件としては以下の条件を満たす必要があります。

  • MNPでの乗り換え
  • 対象のiPhone(iPhone 8も含む)を「iPhone MNP au購入サポート」でご購入と同時に「auピタットプラン」や「auフラットプラン」に加入
    ※2019年6月から始まった新プラン「新auピタットプラン」「auフラットプラン7プラス」なども対象
  • 「2年契約」「2年契約(自動更新なし)」「スマイルハート割引」いずれかにご加入

iPhone MNP au購入サポートの条件について詳しくはau公式:iPhone MNP au購入サポート

auのiPhone8が欲しくなった人は

ドコモで機種代を安くする方法は?

それでも自分はドコモがいい!

ドコモには、かつては月々サポートdocomo with端末購入サポートといった端末代金の負担を軽減する割引サービスがありました。ただ、2019年6月から始まった分離プラン「ギガホ」「ギガライト」の新プラン登場に伴い、これらの割引サービスは使えなくなりました。

代わりに「スマホおかえしプログラム」という割引サービスが登場しました。

スマホおかえしプログラムの利用

36回割賦で機種を購入し、後日のドコモに機種を返却することで返却翌月以降の端末支払い残金が免除(最大12ヶ月分)されます。つまり25カ月目に機種変更する場合、36回中24回分の支払いのみで済む形になります。

auやソフトバンクの同様の割引サービスと比べると免除金額が最大で3分の1と少ない点で劣っているものの、端末の返却が条件で次の機種に機種変更する必要が無い点は優れている特徴があります。
(au、ソフトバンクは最大で半額免除。適用には次の機種への機種変更が必要)

ただし、25カ月目以降に返却(機種変更)せず、そのまま継続利用してしまった場合には、通常通り割賦代金を支払い続ける形になり、免除される金額も月を経るにつれ減額されていき、3年継続してしまうと定価で端末代を購入するのと変わらない状態になってしまいます。

また、返却することで端末は回収されてしまうため、機種変更をする際に下取りプログラムは利用できない点も考慮しておく必要があります。

25ヶ月目までに端末返却した場合のiPhone8の実質的な機種代金

  実質的な機種代(税抜)
64GB 49,200円
256GB 66,000円

スマホおかえしプログラムの適用条件には以下の条件を満たす必要があります。

  • 対象のスマホ36回分割払いで購入する(購入時にプログラムへの申し込みが必要
    ※対象となるスマホが限定(iPhone8は対象)されていて、一括払いは割引対象に含まれなくなる点は注意が必要
  • スマホをドコモに返却する
    ※次の機種に機種変更する条件は付いていない
    ※返却の受付開始は2019年8月下旬から
  • 返却時のドコモの査定で故障端末と判定された場合には最大で20,000円追加費用が必要
    ※ケータイ補償サービスまたは補償サービス for iPhone & iPadに加入していれば2,000円に追加費用が下がります
スマホおかえしプログラムに関する記事を見たい方はこちら

ドコモのiPhone8が欲しくなった人は
※ドコモの契約は事務手数料がかからないオンラインショップがオススメです

ソフトバンクで機種代を安くする方法は?

それでも自分はソフトバンクがいい!

半額サポートの利用

ソフトバンクでは、auのアップグレードプログラムEXと似た感じの半額サポート(半額サポート for iPhone)というサービスがあります。

こちらは48回の割賦契約で機種を購入し、後日の機種変更をする際に、旧機種の回収が必要になりますが、25カ月目以降に機種変更をすると、以降の残割賦代金の支払いがなくなります。つまり25カ月目に機種変更する場合、48回中24回分の支払いのみで済む形になります。

ただし、25カ月目以降に機種変更せず、そのまま継続利用してしまった場合には、通常通り割賦代金を支払い続ける形になります。

auのアップグレードプログラムEXと違う点もあります。追加の月額費用がかからない点と13カ月~24カ月の間に機種変更した場合でも24カ月分までの機種代金の差額を支払うことで機種変更ができる(1年買い替えオプション)特典が付いている点です。

また、旧機種は回収されてしまうため、下取りプログラム(機種変更)は利用できない点は考慮しておく必要があります。

13カ月~25カ月目に新機種に機種変更した場合のiPhone8の実質的な機種代金

  実質的な機種代(税抜)
64GB 40,000円
256GB 48,444円

半額サポート(半額サポート for iPhone)の適用条件には以下の条件を満たす必要があります。

半額サポートに関する記事を見たい方はこちら

月月割の利用(スマ放題、ホワイトプランの方)

また、昔のプランである「スマ放題」「ホワイトプラン(データ定額1GBは除く)」でプランを契約している人で機種変更した場合は、月月割の適用が可能です。

このサービスを適用し2年間契約を継続した場合、最大55,111円分の割引が適用される(毎月の利用料から税込で2,480円×24回の割引)ため、実質的には以下の端末価格になる計算になります。

  実質的な機種代(税抜)
64GB 24,889円
256GB 41,777円

ただし、途中解約してしまうと以降の割引は無くなるため、支払金額は上記よりも高くなる形になります。

月月割の条件について詳しくはソフトバンク公式:月月割|料金・割引

ソフトバンクのiPhone8が欲しくなった人は

ソフトバンクにMNPするならこちらの携帯ショップもすすめ

まとめ

iPhone 8自体の端末価格はAppleのSIMフリーが最も安いものの各携帯会社の割引を上手く活用すれば、安く端末を購入することができるので、購入を検討されている方は求める回線速度やサポート体制なども考慮しつつ、ベストな会社で購入・契約してください。

他の携帯会社にMNP(乗り換え)したくなった方はこちらの記事がおすすめです。

余談)MNPでソフトバンクに乗り換えを検討している人こちらもご覧いただけると、もしかしたらもっとお得に利用できるかもしれません。