ソフトバンク「半額サポート for iPhone」のデメリットを知っておこう!

半額

ソフトバンクから新キャンペーン「半額サポート for iPhone」の提供が開始されました。

名称だけだと「本当に半額で買えるの?なんかカラクリがあるんじゃない?」と疑問に思われるかもしれませんね。

もちろん「半額」という名称に偽りはないのですが、ある一定の制限や条件を満たすことが必要となります。

この記事では「半額サポート for iPhone」の適用条件や、このキャンペーンを利用するメリット・デメリットは何なのか?を詳しく、そして解りやすくご紹介します。

また「半額サポート for iPhone」は、auが提供しているキャンペーン「アップグレードプログラムEX」に似ていますが、auとは一部異なる内容となっていますので、その違いについても解説します。

それではいってみましょう~。

ソフトバンク「半額サポート for iPhone」の概要

簡単に説明すると「半額サポート for iPhone」は、ソフトバンクでiPhoneを分割購入すれば、次の機種変更時に支払いの途中であっても残りの代金が免除になるキャンペーンです。

ただし、いくつか注意点があります。

残りの端末代が免除されるのは「25ヶ月目」から。

最低利用期間後は、残りの支払いが不要に

半額サポート for iPhoneには少なくともこの期間だけは使い続けてね!という期間、いわゆる「最低利用期間」が2年間あり、その間に機種変更しても免除されません。

※ただし例外として「1年買い替えオプション」を利用すれば13ヶ月目から機種変更→免除が可能となります。(詳細は後述します)

最低利用期間が終了した25ヶ月目以降に機種変更すると残りの端末代金は免除となります。もちろんそのまま使い続けるのもあり。

※サービスの申し込み→その請求月が1ヵ月目となります。

機種代が半額(24ヶ月分免除)になるのは25ヶ月目で機種変更した場合のみ。

なので「半額サポート」よりも最大半額サポート」という名称のほうが正しいのかも。

支払い回数が24回→48回になる。

端末の支払い回数は通常24回(2年で完済)ですが「半額サポート for iPhone」は48回払いでの購入が必須となります。

例えばiPhone8(64GB)の場合、機種代金の総額は実質17,280円です。
※他社からソフトバンクに乗り換え。月月割を適用した場合。(月月割の詳細は後述)

通常は24回払いで、月々の端末代は720円ですが「半額サポート for iPhone」を利用した場合は支払回数が48回に増えるため、月々360円になります。

ソフトバンク「半額サポート for iPhone」の支払回数

支払い回数が増える代わりにひと月の端末代は半分になるというわけですね。

指定の端末の購入→指定の端末への機種変更が必要。

ソフトバンクの「半額サポート for iPhone」はその名称の通りiPhone購入者向けのサービスです。対象となるモデルはiPhone8以降。(次の機種変更もiPhoneで!という方にとっては充分検討の価値ありです。)

加入前と機種変更後の指定機種

●対象となるiPhone(2017年10月現在)

対象となるモデルは最新機種のiPhone8・8 Plus、そしてまだ発売前ですがiPhone Xも対象となります。

  • iPhone XiPhone X
  • iPhone8 PlusiPhone 8/8 Plus

機種変更時に端末の返却が必要。

最新iPhoneに次々と変更でき、しかも端末代が安くなる当キャンペーンですが、使い終わった端末は新端末と引き換えに返却しなければ残りの機種代金は免除になりません。

使い終わった端末をWiFi環境で!と思っている方はご注意くださいね。

また、端末の状態によっては回収ができず代金の免除が受けられない場合がありますので注意が必要です。回収できる条件は下記の通り。

回収できる条件

  • 改造など「メーカー保証外」の状態ではないこと。
  • 製造番号を確認できる状態であること。
  • 電源が正常に機能すること。
  • 初期化・ロック解除済みであること。
●査定の条件に満たない場合は・・

回収する機種が(電源が入らない等で)査定の条件を満たしていない場合は、20,000円を支払うことで特典が受けられるようになります。
※あんしん保証パック with AppleCare Servicesに加入の方は2,000円

ただし!

査定の条件を満たしておらず、かつ端末の支払い残金が20,000円以下の場合。
※あんしん保証パック with AppleCare Servicesに加入の方は2,000円以下

↑上記のような場合はたとえ20,000円を支払ったとしても特典(機種代金免除)は適用されませんのでご注意を~。(とはいえ、残金が20,000円以下なのに、その残金の免除のために20,000円を払う人はいないとは思いますが・・)

「半額サポート for iPhone」のデメリットは?

●乗り換え(MNP)が気軽にできなくなる。

このキャンペーンは48回払いの分割で端末を購入することが前提です。例えば2年後の更新月(違約金がかからない期間)にMNPをした場合は端末代金は完済されず、残りの支払いが必要となります。しかもその場合、月月割は適用されません。

転出先のキャリア(au/docomoなど)で端末を購入した場合は、旧端末と新端末の2機種分の支払いが必要となります。(下図参照)

2年で他社へMNP(乗り換え)した場合の支払いイメージ

かといって、端末代金が完済する4年後に乗り換えしてもこのキャンペーンに加入した意味が無いですよね。

●2年毎の機種変更を続けることでメリットが生まれる

つまり「半額サポート for iPhone」はずっとソフトバンクで2年毎に「機種変更」をし続けることでメリットがあるキャンペーンと言えるのではないでしょうか。(下図参照)

機種変更をし続けるならメリットがある。

というわけで、以前より気軽に他社へ乗り換え(MNP)しづらくなる。といったデメリットもあることを考慮しておいた方が良いでしょう。

機種変更を前倒し!「1年買い替えオプション」

ここまで「半額サポート for iPhone」は最低利用期間が2年(24ヶ月)と説明してきましたが、例外として13ヵ月目から機種変更が可能になるサービスがあります。

ソフトバンクの「1年買い替えオプション」は、「半額サポート for iPhone」に加入の方が25ヵ月目までの端末代の残金を分割で支払うことにより、13ヶ月目~24ヵ月目の間に機種変更が可能です。(下図参照)

「1年買い替えオプション」の概要図

※1年買い替えオプションの適用条件などは、基本的に「半額サポート for iPhone」と同じなので割愛します。

半額サポートの適用条件まとめ

ソフトバンク「半額サポート for iPhone」に加入→機種代が免除となる条件です。

  1. 端末代の支払いが完済していない。(完済の場合特典は受けられません)
  2. 端末代の支払いは48回払いの割賦にする。
  3. 加入時にソフトバンク指定の機種を購入(iPhone8以降)する。
  4. 機種変更の際、対象となる機種(iPhone)を購入する。
  5. 機種変更後も「半額サポート for iPhone」もしくは「機種変更先取りプログラム」に加入する。
  6. 対象となるデータプラン(下表参照)に加入する。
    ●対象となるデータ定額プラン
    データ定額ミニ 1GB
    2GB
    データ定額 5GB
    20GB(ギガモンスター)
    30GB(ギガモンスター)
    50GB(ウルトラギガモンスター
    20GB(U18)※2017年学割プラン
    ※新規受付終了(ご利用中の方のみ)
    データ定額パック 標準(8)※新規受付終了(ご利用中の方のみ)
    大容量(10)※新規受付終了(ご利用中の方のみ)
    大容量(15)※新規受付終了(ご利用中の方のみ)
    大容量(20)※新規受付終了(ご利用中の方のみ)
    大容量(30)※新規受付終了(ご利用中の方のみ)
    パケット定額 パケットし放題フラットfor 4G LTE

    ※家族データシェアの子回線は対象外

au「アップグレードプログラムEX」との比較

「半額サポート for iPhone」に似たサービスとしてauの「アップグレードプログラムEX」があります。機種変更で端末代金が「最大半額」というのは同じなのですが、異なる点がいくつかありますので、それぞれの比較・相違点を解説します。

au「アップグレードプログラムEX」と「半額サポート for iPhone」の比較

1. 月月割が適用になる。

端末に応じて毎月一定額の割引があるソフトバンクの「月月割」。実は「半額サポート for iPhone」に加入の場合でも、この割引サービスが適用になります。

auの「アップグレードプログラムEX」では毎月割(月月割のau版)が適用になりません。ここはかなり大きなポイントですよね。

月月割とは?

2年契約(2年はソフトバンクで使いますよっていう契約)に加入することで、購入した端末に応じて毎月一定の金額を割り引くサービス。

こういった割引サービスはソフトバンク以外のキャリアにもありドコモでは「月々サポート」auだと「毎月割」などと呼ばれています。キャリアで携帯電話を購入した場合に端末本体費用が安くなるのは、これらの割引サービスのおかげなのです。

ただし2年ごとに訪れる「更新月(2ヶ月)」以外に解約などした場合は契約解除料(9,500円)がかかります。

2. auはAndrondも対象

ソフトバンクの「半額サポート for iPhone」は名称の通りiPhoneのみが対象ですが、auの「アップグレードプログラムEX」はAndoroidも対象となっています。

3. ソフトバンクはサービス料金が無料!

auのアップグレードプログラムEXに加入するとプログラム料が毎月390円かかりますが、ソフトバンクの「半額サポート for iPhone」は無料で加入することができます。

併用して利用できない主なキャンペーン

下記キャンペーンと「半額サポート for iPhone」は併用することができません。それぞれに特長があり、逆にこちらのほうが自分に合っているかもしれませんので、比較・検討してみることをおススメします。

スマホデビュー割

新規もしくはガラケーからスマホへ乗り換える方が対象の「スマホデビュー割」。条件しだいでは破格の月額料金が実現可能なため、個人的にはソフトバンク最強のキャンペーンだと思ってます。

携帯電話を契約していない方ガラケーをお使いの方は検討してみてはいかがでしょうか?

スマホデビュー割の詳細はこちら

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機種変更先取りプログラム

ソフトバンクの「機種変更先取りプログラム」は「半額サポート for iPhone」に似ていますが、免除期間は最大7ヶ月・Androidも対象・プログラム料が必要となるなどいくつか相違点があります。

機種変更先取りプログラム

ソフトバンク公式:機種先取りプログラム

ワンキュッパ割

ワンキュッパ割は、データ定額の「1GB」+「スマ放題・スマ放題ライト」に加入し、ソフトバンク指定の機種(iPhone含む)を購入の方を対象に通信料金から2,457円/月を1年間割り引くサービスです。

ワンキュッパ割

ただし、ワンキュッパ(1,980円)といっても機種代金は含んでいない金額なのでご注意を!

ソフトバンク公式:ワンキュッパ割

まとめ

いかがだったでしょうか?

上でも述べましたが、常に最新のiPhoneを持ちたい。さらにソフトバンクに契約後、他社へ乗り換え(MNP)しない方にとってはメリットのあるサービスです。

ただ、機種を購入しても特典を受けるためには端末の回収が必要という点、個人的に少し抵抗がありますね。。

それではまた~。