ドコモの「ギガライト」徹底解説。2019年10月以降の契約分は契約解除料が減額の1000円に。

ドコモの「ギガライト」徹底解説

ドコモの「ギガライト」は2019年6月1日からサービス提供が始まったプランで、データをあまり使わないスマホライトユーザー向けの段階性の定額プランですが、2019年10月の改正電気通信事業法の施行に伴い、「ギガライト」についても2019年10月1日以降の契約分についてプラン内容が一部変更(更新月以外での解約等で料金が発生する契約解除料が9,500円から1,000円になるなど)になりました。

今回は、データをあまり多く使わない段階性定額料金プラン「ギガライト」の料金や特徴、適用可能なキャンペーンやメリット・デメリット、 2019年9月までのギガライトとの違いなどについて徹底的に詳しく解説していきます。

2019年9月30日申し込み分までの契約解除料が9,500円の旧「ギガライト」の解説を見たい方はこちら。 データを多く使うスマホヘビーユーザー向けの「ギガホ」の解説を見たい方はこちら。
この記事の目次

ギガライトとは

ギガライトのポイント1「通話もデータ通信もセットになったプラン」
出典:NTTドコモ

「ギガライト」とは、スマホ契約に必要な要素である、

  • 基本料金
    (電話にかかる料金)
  • ウェブ使用料
    (ウェブを使用するための料金)
  • データ通信料
    (通信にかかる料金)

セットでコミコミになった、使えるデータ容量があまり多くないスマホライトユーザー向け段階制の定額プランです。

↓関連記事:携帯・スマホ料金プランの仕組み

プランのタイプとしては競合キャリアであるauの「auピタットプラン」系のプランをはじめ、ソフトバンクの「ミニモンスター」に近いタイプのプラン内容になっています。

主な特徴

ギガライトの主な特徴ですが、以下のような特徴があります。

データプランは4段階制の定額プラン

ギガライトのポイント2「毎月1~7GBまでの間で、使った分に応じてだからムダがない」

ギガライトのデータプランは使ったデータ量に応じて4つのステップに分かれた段階性の定額料金プランです。最大で7GBまで高速通信ができます。

ギガライトはひと昔前のドコモのプランで似たプランを例に挙げると「ベーシックパック」が該当します。

料金の上がる容量の段階は3ステップまでは同じですが、一番料金の高くなる4ステップ目のデータ容量の上限に違いあります。表にすると以下のようになります。

「ギガライト」と「ベーシックパック」の利用可能データ容量比較表

ステップ ギガライト ベーシックパック
(現在は新規受付終了)
ステップ1 ~1GB ~1GB
ステップ2 ~3GB ~3GB
ステップ3 ~5GB ~5GB
ステップ4 ~7GB ~20GB

※容量を超過した場合の速度制限時の通信速度は最大128kbpsはどちらのプランも同じで、パケット繰り越しができない点も両プラン共通しています。

表のデータ容量だけで比較すると昔のベーシックパックの方が良さそうに見えますが、後ほど詳しく解説しますが、料金面では、昔のベーシックパックの場合、最終ステップに到達すると大容量の定額プランの料金よりも高くなる逆転現象(ソフトバンクやauの同タイプのプランも同様)がありましたが、現在のドコモの「ギガライト」では最終ステップの段階でも大容量の定額プラン「ギガホ」の料金より高くならない価格設定で、意識しないでデータをたくさん使ってしまった結果、高額請求されるといった現象にならないような良心的なプラン設計になっています。

先生

7GB以上20GB未満使う人で、新たにドコモと契約したいといった場合には、「ギガホ」を使いましょう。

速度制限時の通信速度が最大128kbpsのまま

「ドコモの新プランでは速度制限時の通信速度が極端に遅くならない!」といったニュースや記事を見かけた方もいらっしゃるかもしれませんが、極端に遅くならない(最大1Mbps)のはもうひとつの新プランの「ギガホ」のみで、「ギガライト」については最大128kbpsの速度制限のままで大幅に減速されるので注意しましょう。

先生

速度制限時の通信速度が最大128kbpsはよくある定番の通信速度ではありますが非常に遅いです。

ドコモ公式サイトの「ギガライト」の月額「1,980円」の正体は?

ギガライト1,980円/月

ドコモ公式サイト「ギガライト」のページに書かれている月額「1,980円」

かなり安く見えますが、これは特定の条件に当てはまれば実現できる料金で、最小限のプランを選択し、データを最小限に利用し、家族3人以上で契約し、割引キャンペーンを適用させた結果、期間限定でようやく実現できる価格になります。

カンタンに「1,980円」になる条件をまとめると以下の通りで、とても難易度が高いです。

  • 「2年契約」はあり(ただし、支払方法をdカードにすれば2年契約なしにできる
  • 1ヵ月に使用するデータは1GB未満に抑える
  • 通話プランはオプションなしの従量課金型(国内通話なら30秒につき20円)で通話やSMS送信は一切しない(ただし、同じドコモ回線の家族への通話はOK)
  • ドコモに家族3人以上で契約し、「みんなドコモ割」を適用する

2年契約の縛りがある

ギガライトのプランもほかのプランと同様に、2年周期の契約期間縛りを付けた「定期契約あり(自動更新)」があり、定期契約にすることで月額170円の割引が入ります。

月額1,980円にするためには1ヶ月で利用するデータ量は1GB以下に抑え2年の定期契約をつける必要があります。

ギガライトの月額料金表(税抜)
※2019年10月1日以降の申し込み分

1ヵ月の
利用可能データ量
定期契約あり 定期契約なし
~1GB
(ステップ1)
2,980円 3,150円
~3GB
(ステップ2)
3,980円 4,150円
~5GB
(ステップ3)
4,980円 5,150円
~7GB
(ステップ4)
5,980円 6,150円

定期契約があるため、更新月(契約満了月の当月・翌月・翌々月の3ヶ月間)以外での解約の場合、契約解除料が1,000円発生します。

2019年10月1日以降の申し込み分から料金が変わっています

2019年9月30日までの申し込み分のギガライトの場合、2年定期契約ありの本来の定価は2,980円~と変わらないものの2年定期契約を付けなかった場合の定価は4,480円~で定期契約ありの場合との価格差が1,500円あり、更新月以外の契約解除料も9,500円と高額でした

2019年10月の法改正の内容で、定期契約の有無による月額料金の差額や契約解除料に上限金額が設定されたために、ドコモのギガライトについてもこのルールに基づき料金改定が行われたという背景があります。

2019年10月施行の改正電気通信事業法の内容についてはこちらの記事で解説しています。

支払方法をdカードにすれば「dカードお支払割」が適用になり、2年契約なしでもOK

2年契約なしの場合、月額料金が170円高くなりますが、支払方法をdカードにした場合には、「dカードお支払割」が適用され、2年契約なしの場合でも、2年定期契約ありの時の月額料金で利用することができます。

dカードお支払割の適用条件(以下の二つの条件を満たすこと)

  • 定期契約なしの「ギガライト」「ギガホ」「ケータイプラン」を契約
  • 利用料金の支払方法を「dカード/dカード GOLD(家族カード含む)に設定(定期クレジット)
先生

あくまで2年契約ありの場合と同じ料金になるだけなので、2年契約ありでdカード払いにしても、さらに月額料金が安くなることはない点は注意しましょう。

通話タイプは3タイプで一番安いタイプを選択

ギガライトのおススメ「ご家族以外とも通話するなら、通話オプションがおススメ」

ギガライトの通話タイプ3種類あり、標準の通話プランは国内通話であれば30秒につき20円の通話料が発生するタイプで、残りの二つは通話オプションという形で選択します。

ギガライトで利用できる3種類の通話タイプ

通話オプション 月額料金
(税抜)
内容
(標準) 国内通話30秒につき20円の従量課金型
※ただし家族内通話は無料
5分通話無料オプション +700円 1回5分以内の国内通話が無料
かけ放題オプション +1,700円 国内通話が24時間いつでも無料

月額1,980円にするためには、通話オプションを付けない従量課金型の通話タイプを選択し、SMS送信や家族内通話以外の通話を一切せず、追加の通話料がかからないようにする必要があります。

ギガライトの通話タイプをひと昔前の通話プランに置き換えると以下のような構図になります。

通話プラン名の対照表

ひと昔前の
通話プラン名
※現在は新規受付終了
ギガライトの
通話オプション名
内容
シンプルプラン (標準) 国内通話30秒につき20円の従量課金型
※ただし家族内通話は無料
カケホーダイライトプラン 5分通話無料オプション 1回5分以内の通話が無料
カケホーダイプラン かけ放題オプション 国内通話が24時間いつでも無料
データプラン 通話なし。データ通信のみ利用のプラン
先生

ひと昔前の通話プランのデータプランにあたる通話オプションがギガライトにはありません。

家族3人以上で「みんなドコモ割」を適用している

ギガライトはファミリー割引グループ内の回線数に応じておトクに

ドコモの家族割引サービスの「ファミリー割引」をギガライトで適用すると「みんなドコモ割」の割引を受けられるようになります。「みんなドコモ割」は新プランの「ギガライト」、「ギガホ」で使える割引で、「ギガライト」の場合、家族人数によって以下の割引金額が毎月適用されるようになります。

先生

段階制タイプのプランの場合家族割回線数で割引が入らないキャリアもありますが、ドコモのギガライトではしっかりと割引が入るので、この点はプランの強みの一つといえます。

「みんなドコモ割」適用時の1台あたりの割引金額

ファミリー割引の
家族回線数
毎月の割引金額
(税抜)
1回線 割引なし
2回線 500円引き
3回線以上 1,000円引き

ギガライトで月額1,980円にするためには、ファミリー割引対象の家族が3人(3回線)以上いる必要があります。

先生

同居していない家族や親族でも三親等まで組み入れることができます。

新プランとひと昔前のプランが混在している家族回線の扱いについて

少しややこしいケースとしてありそうなのが、新プランとひと昔前のプランが混在している家族回線がある場合です。ファミリー割引の対象となる回線が3回線あり、「ギガライト」が1回線、そのほかの従来型プランが2回線あるようなケースでは、ファミリー割引のカウントは3つで1,000円引きに該当しますが、「みんなドコモ割」の割引対象となるギガライトは1回線のため、1,000円×1人分というような計算方法になります。
※ただし、2in1、キッズケータイプラス、キッズケータイプラン、そのほか音声通話ができないプランはカウント対象外

月額1,980円の内訳を表にすると

ギガライトで月額1,980円になる内訳を表にすると以下のようになります。

「ギガライト」で月額1,980円になる内訳表

項目 月額料金
(税抜)
ギガライト
(~1GB未満)
3,150円
2年契約(自動更新)
または
dカードお支払割

-170円
みんなドコモ割
(家族3回線以上)
-1,000円
合計(~1GB未満) 1,980円
合計(~3GB未満) 2,980円
合計(~5GB未満) 3,980円
合計(~7GB未満) 4,980円
先生

家族回線が2回線の場合は+500円。家族回線が1回線の場合は+1,000円という計算になります。国内通話が無料になる通話オプションを付ける場合も、オプション金額が加算されます。
また、1ヵ月数円レベルのユニバーサルサービス料と端末を購入した場合の端末代金はこの中には含まれていません。

「ギガホ割」はつきません

もうひとつのドコモの新プラン「ギガホ」プランを利用した場合には最初の6ヶ月間、毎月1,000円割引になる「ギガホ割」が適用されるのですが、「ギガライト」については「ギガホ割」の割引対象外になり割引されない点には、注意しましょう。

ほかに適用できる割引・キャンペーン

ギガライトに組み合わせる割引・キャンペーンとして、「みんなドコモ割」がありましたが、これら以外にも組み合わせることができる割引やキャンペーンがあるので一例をご紹介します。

ドコモ光セット割

ドコモ光とセットならご利用データ量に応じて、家族全員のスマホの月額料金から割引

ドコモのスマホのほかに家のネット回線もドコモ指定の回線(ドコモ光)にした場合に適用できる「ドコモ光セット割」があり、「ギガライト」で「ドコモ光セット割」を適用した場合、使用したデータ量に応じて月額料金が毎月最大1,000円割引されるようになります。

割引の期間は永年適用です。

「ドコモ光セット割」の割引金額(税抜)

1ヵ月の
利用可能データ量
割引金額(月額)
~1GB
(ステップ1)
割引なし
~3GB
(ステップ2)
500円割引
~5GB
(ステップ3)
1,000円割引
~7GB
(ステップ4)

※同一「ファミリー割引」グループ内で「ドコモ光ミニ」のみ利用の場合は500円引き(3GB~7GBの場合)、または200円引き(1GB~3GB)に減額されます。

ドコモ公式:ドコモ光セット割

はじめてスマホ割

「はじめてスマホ割」は「ギガライト」や「ギガホ」のプラン開始にあわせて始まった割引キャンペーンで、ケータイ(フィーチャーフォン)からスマホへの変更やひと昔前のプランから変更などで最大12ヶ月間、月額料金が1,000円引きされるようになります。

「はじめてスマホ割」の割引金額(税抜)

  毎月の割引金額
はじめてスマホ割 1,000円割引 × 最大12ヶ月間

はじめてスマホ割の適用条件

以下の条件を満たす場合にはじめてスマホ割が適用できます。

対象オーダー

以下のいずれかに該当すること。

  • 契約変更(FOMA→Xi)
  • 他社携帯会社のフィーチャーフォンからMNP
  • 「ウェルカムスマホ割」適用中の方で「ギガライト」、「ギガホ」にプラン変更
  • 以下の料金プランから対象料金プランへのプラン変更
    • ケータイプラン ※定期契約なしもOK
    • カケホーダイプラン(ケータイ) ※定期契約なしもOK
    • カケホーダイライトプラン(ケータイ) ※定期契約なしもOK
    • シンプルプラン(ケータイ) ※定期契約なしもOK
契約種別

Xi

契約者名義

個人名義・法人名義どちらもOK

対象料金プラン

「ギガライト」「ギガホ」
※定期契約なしでもOK

利用中端末

「契約変更(FOMA→Xi)」「料金プラン変更」の場合

直近にドコモ販売店で購入手続きし、ドコモに登録されている最新購入機種が以下の対象機種かつ、18か月以上の利用。

  • ドコモケータイ
  • らくらくホン(らくらくスマートフォンを除く)
  • キッズケータイ

「他社携帯会社のフィーチャーフォンからMNP」の場合

契約時に他社フィーチャーフォンからのMNPであることが確認できること
※利用中の端末で該当の回線の電話番号表示の目視確認などを行うようです。

ドコモ公式:はじめてスマホ割

ずっとドコモ特典

「ずっとドコモ特典」も「ギガライト」「ギガホ」の開始にあわせてはじまるキャンペーンで、dポイントクラブのステージに応じて毎年の誕生月にdポイントが付与される特典です。

dポイントクラブの
ステージ
進呈ポイント数
(期間・用途限定)
プラチナステージ 3,000pt
4thステージ 2,000pt
3rdステージ 1,500pt
2ndステージ 1,000pt
1stステージ 500pt

dポイントクラブのステージ条件

ステージ 条件1
※ドコモ回線継続利用期間
条件2
※6ヶ月間累計のdポイント獲得数
1st 4年未満 600pt未満
2nd 4年以上 600pt以上
3rd 8年以上 1,800pt以上
4th 10年以上 3,000pt以上
プラチナ 15年以上 10,000pt以上
先生

条件1と条件2で良い方の条件が適用されます。
(条件1が3rd、条件2が1stに該当する場合は3rdが適用)

ドコモ公式:ずっとドコモ特典

毎月の料金・割引例

ギガライトを利用した場合の毎月の利用料金や割引金額はどうなるのかイメージが付かない方もいらっしゃると思いますので、ギガライト利用時の毎月の利用料金と各キャンペーンの割引を3つの通話タイプ別にシミュレーションしてみました。(機種を購入した場合の機種代と(わずか数円の)ユニバーサルサービス料は含んでいません。)

注意点

ギガライト契約の最初の月は、契約事務手数料3,000円(税抜)が別途加算(一部2,000円もあり)されます。ドコモオンラインショップで契約した場合は事務手数料が0円になりオススメです)

先生

既にドコモユーザーで新規契約・機種変更・MNPを伴わない料金プランのみ変更する場合は、契約事務手数料はかかりません。

2年の定期契約あり(自動更新)の場合の表なので、定期契約にしない(かつ「dカードお支払割を利用しない」)場合は割引額を変えて計算してください。

先生

ギガライトに契約した最初の月の利用料金の日割り計算の有無については、新規契約・MNPの場合のみ日割り計算されます。機種変更やプラン変更については、月の途中でも日割り計算にならないので、注意しましょう。

通話タイプが通常(国内通話30秒につき20円)の場合

「ギガライト」で通話オプションを付けない標準(国内通話30秒につき20円)の従量課金型の通話タイプを選択した場合は以下のようになります。

通話オプションを付けない場合
※税抜・1人あたりの料金。2019年10月1日以降の申し込み分。

ファミリー割の対象回線数 1回線 2回線 3回線以上
基本料金
(割引なし)
3,150円~6,150円
2年契約(自動更新)
または
dカードお支払割

-170円
みんなドコモ割 適用なし -500円 -1,000円
合計(~1GB)
(ドコモ光セット割なし)
2,980円 2,480円 1,980円
合計(~3GB)
(ドコモ光セット割なし)
3,980円 3,480円 2,980円
合計(~5GB)
(ドコモ光セット割なし)
4,980円 4,480円 3,980円
合計(~7GB)
(ドコモ光セット割なし)

5,980円 5,480円 4,980円
ドコモ光セット割 適用なし(~1GB)
-500円(~3GB)

-1,000円(~7GB)
合計(~1GB)
(ドコモ光セット割あり

2,980円 2,480円 1,980円
合計(~3GB)
(ドコモ光セット割あり

3,480円 2,980円  2,480円
合計(~5GB)
(ドコモ光セット割あり

3,980円 3,480円 2,980円
合計(~7GB)
(ドコモ光セット割あり

4,980円 4,480円 3,980円

※全割引を適用した場合は1,980円(税抜)~
(最初の月だけは契約事務手数料も必要。プラン変更のみの場合は除く)

5分通話無料オプションを付けた場合

「ギガライト」に通話オプションで1回5分以内の国内通話無料になる「5分通話無料オプション」を付けた場合は以下のようになります。

通話オプション「5分通話無料オプション」選択の場合
※税抜・1人あたりの料金。2019年10月1日以降の申し込み分。

ファミリー割の対象回線数 1回線 2回線 3回線以上
基本料金
(割引なし)
3,150円~6,150円
2年契約(自動更新)
または
dカードお支払割
-170円
通話オプション
(5分通話無料オプション)
700円
みんなドコモ割 適用なし -500円 -1,000円
合計(~1GB)
(ドコモ光セット割なし)
3,680円 3,180円 2,680円
合計(~3GB)
(ドコモ光セット割なし)
4,680円 4,180円 3,680円
合計(~5GB)
(ドコモ光セット割なし)
5,680円 5,180円 4,680円
合計(~7GB)
(ドコモ光セット割なし)

6,680円 6,180円 5,680円
ドコモ光セット割 適用なし(~1GB)
-500円(~3GB)

-1,000円(~7GB)
合計(~1GB)
(ドコモ光セット割あり

3,680円 3,180円 2,680円
合計(~3GB)
(ドコモ光セット割あり

4,180円 3,680円  3,180円
合計(~5GB)
(ドコモ光セット割あり

4,680円 4,180円 3,680円
合計(~7GB)
(ドコモ光セット割あり

5,680円 5,180円 4,680円

※全割引を適用した場合は2,680円(税抜)~
(最初の月だけは契約事務手数料も必要。プラン変更のみの場合は除く)

かけ放題オプションを付けた場合

「ギガライト」に通話オプションで国内通話24時間無料になる「かけ放題オプション」を付けた場合は以下のようになります。

通話オプション「かけ放題オプション」選択の場合
※税抜・1人あたりの料金。2019年10月1日以降の申し込み分。

ファミリー割の対象回線数 1回線 2回線 3回線以上
基本料金
(割引なし)
3,150円~6,150円
2年契約(自動更新)
または
dカードお支払割
-170円
通話オプション
(かけ放題オプション)
1,700円
みんなドコモ割 適用なし -500円 -1,000円
合計(~1GB)
(ドコモ光セット割なし)
4,680円 4,180円 3,680円
合計(~3GB)
(ドコモ光セット割なし)
5,680円 5,180円 4,680円
合計(~5GB)
(ドコモ光セット割なし)
6,680円 6,180円 5,680円
合計(~7GB)
(ドコモ光セット割なし)

7,680円 7,180円 6,680円
ドコモ光セット割 適用なし(~1GB)
-500円(~3GB)

-1,000円(~7GB)
合計(~1GB)
(ドコモ光セット割あり

4,680円 4,180円 3,680円
合計(~3GB)
(ドコモ光セット割あり

5,180円 4,680円  4,180円
合計(~5GB)
(ドコモ光セット割あり

5,680円 5,180円 4,680円
合計(~7GB)
(ドコモ光セット割あり

6,680円 6,180円 5,680円

※全割引を適用した場合は3,680円(税抜)~
(最初の月だけは契約事務手数料も必要。プラン変更のみの場合は除く)

ギガライトの非常によい点

ギガライトの料金の付け方で非常によい点があります。

ドコモ、au、ソフトバンクといった大手キャリアのライトユーザー向けの段階制料金プランの特徴として、データを多く使ってしまった場合の一番高額になるステップに到達すると大容量の完全定額制のプランよりも高額になるという料金の逆転現象が発生するのですが、ドコモの「ギガライト」と「ギガホ」については料金の逆転現象が発生しません

ギガライトで5GB~7GBの一番高額になるステップに到達しても、ギガホの料金と比べ同額(最初の半年は「ギガホ割」で割引あるため)、もしくは1,000円安い(7ヶ月目以降)価格帯になっていて、純粋に7GBをプラン選択の境界として、どちらのプランを使うべきかの判断がしやすい点があり、ほかの同様のプランにはない大きなメリットです。

  • 毎月の利用データ量が7GB未満なら「ギガライト」を選択すればOK!
  • 毎月の利用データ量が7GB以上なら「ギガホ」を選択すればOK!
先生

どちらのプランを使えば良いか判断しやすく非常に分かりやすい!

2019年9月30日までのギガライトとの違い

2019年10月1日のギガライトの申し込み分からプラン内容が変わっていますが、2019年9月30日申し込み分までのギガホとの違いを表にすると以下のような違いがあります。

新旧ギガライトの違い

  旧「ギガライト」
※2019年9月30日契約分まで
新「ギガライト」
※2019年10月1日以降契約分
2年契約有無による
月額料金の価格差
1,500円 170円
2年契約無しの場合の
月額料金
4,480円~7,480円 3,150円~6,150円
dカードお支払割 利用不可 利用可能
更新月以外の解約等による
契約解除料
9,500円 1,000円
先生

毎月の利用料金は9月30日以前申し込み分の「ギガライト」で2年契約がある状態の価格帯を維持しつつ、ペナルティ要素である、2年契約なしの場合の月額料金や契約解除料を法改正の制限の価格にまで抑えた形の違いがあるだけで、そのほかは大きな変更点は特にありません。

旧「ギガライト」から新「ギガライト」への変更について

新旧ギガライトの違いを見て一目瞭然ですが、新しい「ギガライト」の方が条件が良くなっています。ただ、2019年9月30日以前に旧「ギガライト」で契約している場合は、自動的に新しい「ギガライト」に変更されることはなく、旧「ギガライト」の条件がそのまま継続します。

新しい「ギガライト」にする場合には、プラン変更手続きを行うことで新しい「ギガライト」にすることができます

2年定期契約で契約している人が更新月以外でプラン変更をした場合には契約解除料が通常であれば発生しますが、今回の旧ギガライトから新ギガライトへのプラン変更については、プラン変更時点では契約解除料が発生しません。ただ、契約解除料が免除ではなく留保という形なので、次回の更新月が来る前に解約やほかのキャリアにMNPなどをした場合には、旧プランの9,500円の契約解除料が発生するので、解約等のタイミングは注意が必要です。

先生

2年定期契約で旧プランを利用している人が新プランに変更したい場合は、プラン変更の手続きが必要。でも、次回更新月の前に解約などをすると9,500円の旧プランの契約解除料が発生するので、タイミングは注意が必要。

プラン変更手続きをしない場合は、今後もずっと契約解除料は9,500円から変わらず…

ひと昔前のプラン「ベーシックパック」との比較

現在は新規受付が終了しているひと昔前のプラン「ベーシックパック」の料金シミュレーションもまとめてみました。

※ドコモの長期利用で適用される割引「ずっとドコモ割プラス」の計算は入れていません。(最大の割引になるプラチナステージの場合には以下の表からさらに最大で200円~800円が割り引かれます)

通話プラン「シンプルプラン(スマホ/タブ)」(国内通話30秒につき20円)選択の場合
※税抜・1人あたりの料金。現在は新規受付終了しているプランです。

プラン名 ベーシックパック
基本料金
(割引なし)
2,480円
2年契約(自動更新) -1,500円
ウェブ使用料
(spモード)
300円
パケットパック 2,900円~7,000円
合計(~1GB)
(ドコモ光セット割なし)
4,180円
合計(~3GB)
(ドコモ光セット割なし)
 
5,280円
合計(~5GB)
(ドコモ光セット割なし)
 
6,280円
合計(~20GB)
(ドコモ光セット割なし)
 
8,280円
ドコモ光セット割 -100円(~1GB)
-200円(~3GB)
-800円(~20GB)
合計(~1GB)
(ドコモ光セット割あり
 
4,080円
合計(~3GB)
(ドコモ光セット割あり
 
5,080円
合計(~5GB)
(ドコモ光セット割あり
 
5,480円
合計(~20GB)
(ドコモ光セット割あり
 
7,480円
参考:ギガライト(みんなドコモ割適用なし)の場合

  • ドコモ光セット割なしの場合:2,980円(~1GB)~5,980円(~7GB)
  • ドコモ光セット割ありの場合:2,980円(~1GB)~4,980円(~7GB)

通話プラン「カケホーダイライトプラン(スマホ/タブ)」(1回5分以内の国内通話無料)選択の場合
※税抜・1人あたりの料金。現在は新規受付終了しているプランです。

プラン名 ベーシックパック
基本料金
(割引なし)
3,200円
2年契約(自動更新) -1,500円
ウェブ使用料
(spモード)
300円
パケットパック 2,900円~7,000円
合計(~1GB)
(ドコモ光セット割なし)
4,900円
合計(~3GB)
(ドコモ光セット割なし)
 
6,000円
合計(~5GB)
(ドコモ光セット割なし)
 
7,000円
合計(~20GB)
(ドコモ光セット割なし)
 
9,000円
ドコモ光セット割 -100円(~1GB)
-200円(~3GB)
-800円(~20GB)
合計(~1GB)
(ドコモ光セット割あり
 
4,800円
合計(~3GB)
(ドコモ光セット割あり
 
5,800円
合計(~5GB)
(ドコモ光セット割あり
 
6,200円
合計(~20GB)
(ドコモ光セット割あり
 
8,200円
参考:ギガライト(みんなドコモ割適用なし)の場合

  • ドコモ光セット割なしの場合:3,680円(~1GB)~6,680円(~7GB)
  • ドコモ光セット割ありの場合:3,680円(~1GB)~5,680円(~7GB)

通話プラン「カケホーダイプラン(スマホ/タブ)」(国内通話24時間無料)選択の場合
※税抜・1人あたりの料金。現在は新規受付終了しているプランです。

プラン名 ベーシックパック
基本料金
(割引なし)
4,200円
2年契約(自動更新) -1,500円
ウェブ使用料
(spモード)
300円
パケットパック 2,900円~7,000円
合計(~1GB)
(ドコモ光セット割なし)
5,900円
合計(~3GB)
(ドコモ光セット割なし)
 
7,000円
合計(~5GB)
(ドコモ光セット割なし)
 
8,000円
合計(~20GB)
(ドコモ光セット割なし)
 
10,000円
ドコモ光セット割 -100円(~1GB)
-200円(~3GB)
-800円(~20GB)
合計(~1GB)
(ドコモ光セット割あり
 
5,800円
合計(~3GB)
(ドコモ光セット割あり
 
6,800円
合計(~5GB)
(ドコモ光セット割あり
 
7,200円
合計(~20GB)
(ドコモ光セット割あり
 
9,200円
参考:ギガライト(みんなドコモ割適用なし)の場合

  • ドコモ光セット割なしの場合:4,680円(~1GB)~7,680円(~7GB)
  • ドコモ光セット割ありの場合:4,680円(~1GB)~6,680円(~7GB)

月額料金を比較すると新プランの方が月額利用料金は相当安く、さらに家族回線を複数もっている人であれば、さらに料金メリットがある結果になりました。

ただし、新プランの「ギガライト」についてはかなり重要な割引サービスが利用できないデメリットが存在します。

デメリット

ドコモの公式ページ内に「ご注意事項」というページがあり、この内容の中に重要なことも書かれているので、押さえておくべきポイントをご紹介します。

利用できない割引サービス

「ギガライト」は総務省の指導により分離プランとして出したということもあり、通信代+端末代をセットにした割引ができなくなっています。その影響で、以下の割引サービスが利用できません。

特に最初の3つの割引が使えなくなることで、ひと昔前のプランと比べ、通信料は抑えられる代わりに、端末代金が高くなる傾向があり、トータルで見ると安くなる人も、逆に高くなってしまう人もいるという点には注意が必要です。

ギガライトにプラン変更すると割引が終了してしまう

現在、上記の割引サービスを利用している状態で、ひと昔前のプランから「ギガホ」にプラン変更してしまうとプラン変更以降の割引が終了してしまう点には特に注意が必要です。

先生

以下の割引を利用している状態でプラン変更をする場合には、変更するタイミングは考えましょう。

月々サポートの場合

割賦代金の支払いの完済前にプラン変更してしまうと、以降の割引が無くなり、現在利用している端末代金の支払い金額が高くなってしまいます。

端末購入サポートの場合

12ヶ月以内(購入日もしくは開通日の翌月1日から起算して12ヶ月以内)にプラン変更してしまうと、端末購入サポートに関する契約解除料が発生してしまいます。

docomo withの場合

元々の終了条件である、docomo with以外の対象機種への機種変更をしない場合でも、プラン変更してしまうことで1,500円の割引適用が終了してしまいます。

ドコモの学割の場合

最大13ヶ月の月額利用料1,500円引きを受けられる期間中にプラン変更してしまうと、この割引適用が終了してしまいます。

「スマホおかえしプログラム」は利用可能

上記の割引は利用できなくなりましたが、「ギガホ」で利用できる代わりの端末代の割引サービスとして、購入したスマホ代の最大3分の1の支払いが免除できる「スマホおかえしプログラム」が2019年6月より利用できるようになっています。

先生

ただし、昔の端末代割引の水準と比べると実質的な割引額は少ない傾向です。

スマホおかえしプログラムの詳しい解説を見たい人はこちらの記事でご紹介しています。

docomo Wi-Fi永年無料キャンペーンが利用できない

ひと昔前のプランではdocomo Wi-Fiを月額料金が永年無料で利用できる「docomo Wi-Fi永年無料キャンペーン」を利用できましたが、ギガライトについてはこのキャンペーンの対象外となってしまいます。

代わりに利用できる「docomo Wi-Fi無料キャンペーン」がありますが、2020年6月30日までと期間限定で無料という形に変わってしまいます。(期間終了後は月額300円)

ギガライトはデータ容量を分け合えない

ひと昔前のプランには「ベーシックシェアパック」という1つのデータ容量を家族複数人で分け合って利用するプランがありましたが、

ギガライトやギガホでは家族複数人で1つのデータ容量を分け合って利用するプランが用意されていません

ベーシックシェアパックから新プランにプラン変更する場合には、家族それぞれがギガライトもしくはギガホがよいかを判断して、それぞれプラン変更する必要がある点には注意が必要です。

先生

タブレットなどの通話機能を持たない端末とデータシェアするオプション(データプラス)はありますが、通話機能を持っている複数回線でのデータシェアのサービスは新プランにはありません。

ギガライト向きの人は?

「ギガライト」プランは以下に当てはまる人に向いています。

  • 家族まとめてドコモを利用する人
  • 毎月のデータ利用が7GB以下の人
  • 端末購入をしない、機種変更までの期間が長い人

請求書などの記載は「ギガライト2」に

最後に余談ですが2019年10月1日以降に契約のギガライトは、2019年9月30日までに契約したギガライトと内容が違う箇所もあるため、請求書などの記載上は、「ギガライト2」と別表記になります。

自分は「ギガライト」で契約したと思うけど「ギガライト2」の違うプランになってると慌てないよう注意しましょう。

ギガライト2の「2」は2年契約という意味ではありません

2とあるので2年契約の「2」と勘違いするかもしれませんが、2年契約の場合には、「ギガライト2:2年定期」という記載になるようなので、勘違いしないように注意しましょう。

まとめ

ドコモの「ギガライト」は、データをあまり利用しないスマホライトユーザー向きのプランで、公式サイトにある月額「1,980円」というのはさまざまな条件をクリアした場合のみ可能な内容です。

また、2019年10月からギガホのプラン内容が変更になり、2019年9月までの申し込み分の旧プランとの違いは2年定期契約有無による月額料金の差額や更新月以外の契約解除料が少なくなりました。

ひと昔前のドコモのプランと比べ、通信料については月額料金が安くなる傾向はありますが、端末代金については、通信料と端末代金とのセット割ができないこともあり、端末代金については高額になる傾向があります。

また、ギガホでは利用できない割引やキャンペーンもあり、ひと昔前のプランからギガホにプラン変更してしまうことで割引が打ち切られてしまい、料金が高額になってしまう可能性もあるため、プラン変更をするタイミングについてはよく考えましょう。

いかがでしたでしょうか?
また、次回をお楽しみに!

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