2019年版「ドコモの学割」の内容は?併用できない割引プランは?

出典:ドコモ
今年も「学割」の季節がやってきました。ドコモの学割は文字通り「ドコモの学割」という名前ですが、通常の料金プランで分かりづらいのにさらにこの学割が入ることでより一層プランが分かりづらくなるのですが、当記事ではそんな2019年の「ドコモの学割」の内容をできるだけ分かりやすくお伝えできればと思います。

※ドコモの学割以外の学割記事を見たい方はこちらの記事をどうぞ。

スポンサーリンク

ドコモの学割の受付期間はいつからいつまで

2018年12月1日(土)から2019年5月31日(金)までです。
※ただし、2019年2月1日(金)までに適用させると少し特典が厚くなります。

ドコモの学割の特典内容・対象者

まずは本題となる2019年のドコモの学割の特典内容から説明していきます。

ドコモの学割の特徴

ドコモの学割は他の携帯会社と比べると、比較的学割対象者(25歳以下)の人の恩恵が厚い特典内容となっています。
今回の学割は大きく2つの特典内容があります。

特典1:月額利用料1,500円引き×最大13カ月【家族は対象外】

25歳以下の人が受けられる特典

まずは学割対象当人(25歳以下の方)の特典をご紹介します。

ドコモの場合は、学生である必要はなさそうです・・・

●特典内容(学割対象者本人のみ)

お申し込み当月(日割り計算)+12カ月間、1,500円割引されます。

初月が日割り計算となるので期間内に解約などをしなければ合計で18,000円~19,500円の範囲内で割引される計算になります。

特典2:dポイント付与【家族も適用】

25歳以下の人とその家族が受けられる特典

もちろん学割対象者本人のご家族(学割対象者本人と同じシェアグループ加入が必要)にも恩恵のある特典はあります。

●特典内容(学割対象者本人・家族)

dポイント(期間・用途指定)を2,500ポイント/1名 付与
※2019年2月1日までに適用条件を満たした場合は早期特典として3,500ポイント/1名 付与(1,000ポイント増えます)

家族の人数が多ければ多いほどポイントがもらえますが、同じシェアグループに入っている必要があり、25歳以下の人と違うシェアグループだった場合には特典の対象扱いにされないので注意が必要です。また、付与されるdポイントは期間・用途指定のものになるため、ケータイ代の支払いやデータ量追加などにこのdポイントは当てられないのでこちらも注意が必要です。

↓dポイントの通常ポイントと期間・用途指定のポイントとの違いの詳細はこちら
d POINT CLUB「dポイントの種類」

ドコモの学割の適用条件は?

●学割対象者本人(25歳以下の方)の適用条件

まずは学割対象者本人(25歳以下の方)の特典1・特典2の適用条件は以下の通りです。

▼適用条件

  • 25歳以下(お申し込み時点)の方
  • Xi契約であること(Foma(ガラケー)はNG)
  • spモードの契約
  • 「カケホーダイ&パケあえる」を新たにお申し込み(既に利用している人は対象外)
学割特典対象となる「カケホーダイ&パケあえる」の対象プランの組み合わせ
基本プラン ・「カケホーダイプラン(スマホ/タブ)」
・「カケホーダイライトプラン(スマホ/タブ)」
・「シンプルプラン(スマホ)」
パケットパック ・「ベーシックパック(〜20GB)」
・「ウルトラデータLパック(20GB)」
・「ウルトラデータLLパック(30GB)」
・「ベーシックシェアパック(〜30GB)」
・「ウルトラシェアパック30(30GB)」
・「ウルトラシェアパック50(50GB)」
・「ウルトラシェアパック100(100GB)」
・シェアパック子回線で「シェアオプション」
※新規では受付していない一部のパケットパックも特典対象に含まれているようです。

※「ベーシックパック(〜20GB)」「ウルトラデータLパック(20GB)」の場合、特典2は適用されません

いまのドコモの標準的なプランには加入してねといった感じです・・・

●ご家族対象者の適用条件

続いて特典2の家族の適用条件は以下の通りです。

▼適用条件

  • 基本プラン:「カケホーダイプラン(スマホ/タブ)」「カケホーダイライトプラン(スマホ/タブ)」「シンプルプラン(スマホ)」「カケホーダイプラン(ケータイ)」「カケホーダイライトプラン(ケータイ)」「シンプルプラン(ケータイ)」「キッズケータイプラス」に加入
  • 学割対象の25歳以下の方と同じシェアグループに加入していること ※とても重要

ドコモの学割と併用できないキャンペーン・注意点

月額1,500円割引関連のキャンペーンは1種類まで

現在実施中のキャンペーンでドコモの学割と併用できないキャンペーンがあります。

●ドコモの学割と併用できないキャンペーン
  • docomo with(iPhone6SまたはAndroidスマホの8機種の利用。該当機種利用期間中は無期限)
  • ウェルカムスマホ割(ケータイ(フィーチャーフォン)からスマホに初めて変更する場合。最大13カ月)

どちらも月額1,500円割引の入るキャンペーンで、これらのキャンペーンを適用する場合は学割は利用できません。

逆に考えると1,500円の割引対象に25歳以下の人を割引対象を期間限定で拡大したとも考えることもできます。

※2018年11月26日から始まったiPhone XRの「端末購入サポート」&「iPhoneデビュー割」へのドコモの学割適用は可能です。

↓これは学割併用OK!

iPhoneデビュー割
出典:ドコモ
●ドコモの学割の注意点

注意点としては、家族への学割特典の適用には25歳以下の学割対象者当人と同じシェアグループに加入している必要があります。

また、「カケホーダイ&パケあえる」に加入中の方は対象外となるのでこちらも注意が必要です。

つまり他のキャリアからのMNP乗り換え・新規契約またはガラケーなど旧プランを使い続けたドコモユーザーの機種変更の方が学割の対象となると考えておくのが無難です。

公式ページにある「最大13カ月間 月額280円(税抜)~ の内訳

最大13カ月間 月額280円(税抜)
出典:ドコモ

ドコモの公式ページにあるこの月額280円~。携帯電話の月額料金として見た場合とても魅力的な金額に見えますが、もちろんこれは最小構成での料金プランの組み合わせになります。実際どのようなプランの組み合わせか簡単にご紹介します。

基本使用料「シンプルプラン(スマホ)」:月額980円

シンプルプランは家族内のみ国内通話が無料になる通話プランです。
家族外の国内通話には30秒につき20円の通話料が発生します。
また、SMSについても受信料は無料ですが、発信については発信料が1回3円かかります。
980円の価格は契約期間の縛りのある2年定期契約で、定期契約の縛りが無いプランを選択する場合は月額2,480円になります。

「学校の友達に電話するぜ!」といったケースがありそうですが、この場合は通話料が発生するため、頻繁に長電話するならば月額2,700円のカケホーダイプラン(スマホ/タブ)に、毎回5分以内で電話を切り上げられるなら月額1,700円のカケホーダイライトプラン(スマホ/タブ)にしておくことをお勧めします。
(単純計算ですが10分話すだけで400円の通話料が発生します)

SPモード:月額300円

これはインターネットを使う場合には必ず必要なもので、どのプランにも基本入っているもので、ドコモのメールアドレス代とでも考えてください。

シェアオプション:月額500円

これは、パケットパックにあたるものですが、シェアオプションのため、これ自体には使える容量は設定されていません
このシェアオプションに紐付いている主回線の「〇〇シェアパック(△△GB)」に設けられているGBの範囲内で利用できます。もちろんシェアなので、このパック利用者全員の総量のGBが上限なので、家族の誰かが大量に容量を使ってしまうとその分、他の家族の使える容量は少なくなります。(最近のベーシックシェアプランは使用量に応じた4段階の料金プランなので、使用量が多いと利用料は当然高くなります)

学割適用者のシチュエーションとしては父親の回線を主回線とするのが大半だと思いますので、この父親のシェアパックの容量がどの程度かでネットがいっぱい使えるか使えないかが変わってきます。

ドコモの学割:月額1,500円の割引<1年間>

これらに特典1にあたる月額1,500円の割引が入り合計金額が月額280円という計算になります。

当然ながら、他の家族については1,500円の割引はなく、この計算上には端末代金については全く触れられていないため、契約する機種により端末代は別で必要になります。

実際の家族で学割を利用したらいくらくらいになるの?(家族4人想定で)

実際に家族4人(父・母・姉・学割さん)で利用した場合の実際の料金がどうなるかをシミュレーションしてみました。
※父・母・姉は既にドコモユーザーで学割さんが新規でドコモを契約し、全員が同じシェアグループに入っている想定

特典2のdポイントは家族の人数分GET

家族4人が適用対象となるため以下のdポイント(期間・用途指定)がもらえます。

  • 2019年2月1日までは早期特典 14,000ポイント(3,500ポイント×4名分)
  • 2019年2月2日~2019年5月31日 10,000ポイント(2,500ポイント×4名分)

特典1を適用時の月額利用料はどのくらいになるのか?

1.基本使用料(通話プラン)の選択内容

ドコモの学割適用で月額280円にするための通話プランのシンプルプラン家族内のみ国内通話が無料になる通話プランです。
ただ、小さな子供以外は、同僚・友人との付き合いもあるため、電話をする機会がそれなりにあると思います。
そのため、一定量通話する想定のカケホーダイ系の通話プランを選択した方が安全です。

  • 通話時間の縛りの無い「カケホーダイプラン(スマホ/タブ)」が2人
    (2,700円×2名=5,400円)
  • 5分以内の通話無料の縛りのある「カケホーダイライトプラン(スマホ/タブ)」が2人
    (1,700円×2名=3,400円)

※カケホーダイライトプランの方は5分以上電話しないように心がける必要があります。

で試算してみます。(合計:8,800円
※2年定期契約なしにすると料金が跳ね上がるため、2年定期契約ありで契約します。

2.SPモード

SPモードは人数分かかるため、300円×4名で合計1,200円です。

3.パケットパックの選択内容

主回線(大半は父)はベーシックシェアパックを選択。
子回線(母・姉・学割さん)はシェアオプション(500円×3名=1,500円)を選択します。

ベーシックシェアパックは4つのステップがありどのステップに到達しているかでかなり料金が変わります。

●ベーシックパック料金表
ステップ1:~5GB(1人平均1.25GB) 6,500円
ステップ2:~10GB(1人平均2.25GB) 9,000円
ステップ3:~15GB(1人平均3.75GB) 12,000円
ステップ4:~30GB(1人平均7.5GB) 15,000円

合計:8,000円~16,500円

ただ、ステップ1・2のデータ容量に抑えるためには、極力無駄なインターネット接続は行わないようにかなり意識をする必要があります。
参考値として著者の自分は一番データを使う動画と地味にデータを消費する音楽ダウンロード、大量のアプリのアップデートだけは極力行わないようにし(接続するときはWi-Fiなどデータ消費しない形の接続にする)、その他のインターネット接続は特に意識をしないで普通に使用する形で1カ月あたり3~5GB程度のデータ消費量です。

4.ドコモの学割の1,500円割引を適用した合計金額は?

1.基本使用料 8,800円
2.SPモード 1,200円
3.パケットパック 8,000円~16,500円
4.ドコモの学割 -1,500円

合計:16,500円~25,000円(1人平均4,125円~6,250円)
※実はデータ容量の使用状況でかなり月額料金の変動が大きかったりします。

これに端末代やSMS発信分の料金加算や「ずっとドコモ割プラス」などがあればそれらの割引などの増減が入ってきます。(新規契約(学割さん分)が1回線あるシミュレーションなのでの事務手数料3,000円も別で初月だけ必要です。)

まとめ

ドコモの学割の特典は大きく2つあり、25歳以下の方を対象とした月額料金を割り引くものと、その家族も含めてdポイントを付与するものがあります。一部併用できないキャンペーンや家族扱いにするためには同じシェアグループにする必要があるのが注意点です。後半では月額280円の内訳についてもまとめてみました。

ドコモの学割を検討されている方はぜひ参考にしていただき、自分に合った携帯会社で購入・契約してください。
また、次回をお楽しみに!

他の携帯会社にMNP(乗り換え)したくなった方はこちらの記事がおすすめです。

乗り換え(MNP)の手順と得するショップ選び。すべて教えます!
乗り換え(MNP)の手順と得するショップ選び。すべて教えます!
ここでは3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)を契約中で、他社に乗り換え(MNP)したいけど手順がわからない!どのお店で契約すれば得する...