「auデータMAXプラン」徹底解説!料金や特徴・メリットは?

2019年7月26日

auデータMAXプラン徹底解説

ドコモの新プランに対抗してauが6月から新プランを登場させてきましたが、唯一受付が2019年夏開始予定と始まっていなかった「auデータMAXプラン」が2019年2019年7月26日から受付開始になりました。データ容量が大容量の完全定額型のフラットプランでさらに4G LTEスマートフォン向けの料金プランでは日本初のデータ無制限プランとして登場しましたが今回はこの「auデータMAXプラン」について徹底解説していきます。

プランの特徴や料金シミュレーション、メリット・デメリットなどについても解説していきます。

現時点のauフラットプランリスト

現在、auで利用できるフラットプランは4種類あります。

▼近日開始予定プラン

※「auフラットプラン30」は2019年6月30日で新規受付が終了してしまいました。

auデータMAXプランとは

auデータMAXプラン

「auデータMAXプラン」は2019年7月26日から始まったプランで、スマホ契約に必要な要素である

  • 基本料金(通話にかかる料金)
  • ウェブ使用料(ウェブを使用するための料金)
  • データ通信料(通信にかかる料金)

セットでコミコミになった使用したデータ量で料金が変動しない完全定額制プランです。

先生

昔の料金プランではそれぞれの要素が分離した料金プランになっていることが多いですが、「auデータMAXプラン」では1つにまとまっています。

※厳密にはウェブ使用料は「LTE NET」という300円のサービスなのですが、au公式サイトの料金表ではこの分も加算した形で説明されているため、ここでの解説でもLTE NETの金額も加算した形で説明します。

スマホの契約に必要な要素・仕組みがよく分からない方はこちらの記事で解説しています

基本的にデータ無制限で使える

「auデータMAXプラン」は、使えるデータ容量の上限が無く無制限で高速通信ができます。

auデータMAXプランは基本的にデータ容量無制限で利用できます

特定の条件下では通信速度が遅くなります

「auデータMAXプラン」は基本的にデータ容量は無制限ではあるのですが、以下の特定の条件に当てはまる場合には、通信速度が遅くなる速度制限が発生します。

  • 動画配信、ストリーミングサービスなどの大量のデータ通信または長時間接続を伴うサービスの利用時
  • 一定期間内に大量のデータ通信の利用があった場合で混雑する時間帯
  • テザリング、データシェア、世界データ定額については合計で月間20GB以上の利用
    (合計で20GBまでの上限が設けられています)

先生

何から何まで高速通信が無制限で使い放題ではない点には注意しましょう。
動画については最高画質というよりはスマホ視聴に適した程度に抑えた通信速度で視聴する感じになるようです。
テザリング等には上限が設けられているので家のネット回線の代わりみたいな使い方まではできない感じです。

対象者・適用条件

auデータMAXプランの対象者・適用条件については新規契約・他社からMNP・機種変更のいずれの場合も対象となります。auデータMAXプランへの加入には使用する端末がスマホ(4G LTE)であることが必須ケータイ(ガラケー)には未対応のプランです。

現在auを利用中の場合の注意点

現在、auのピタットプラン系やフラットプラン系を利用している人がこの「auデータMAXプラン」にプラン変更をしたい場合には、機種変更(auの端末を購入)のタイミングでのみプラン変更が可能な点には注意しましょう。

先生

プラン変更は機種変更のタイミングでのみ可能で、機種を購入しない形でのプラン変更ができません。

料金(定価)

「auデータMAXプラン」の料金(定価)はデータ量の使用量の多い少ないに関わらず固定の10,480円(2年契約なしの場合)です。
※2年契約ありで契約すると月額料金が1,500円下がり8,980円が定価になります。

auデータMAXプランの定価(割引前)※税抜

2年契約なしの場合 10,480円
2年契約ありの場合 8,980円

でも、auの公式サイトには「月額5,980円~」と書かれていて金額があっていません。次はそのからくりについて解説していきます。

月額5,980円のからくり

auデータMAXプラン5,980円/月
出典:au

au公式サイト「auデータMAXプラン」のページに書かれている「5,980円~」

一見安く見えるこの値段の秘密というか、安く見せるからくりが存在します。

それは、最小限の料金プランを選択し、いくつかの割引キャンペーンを適用させた結果、実現した値段になっています。

簡単に「5,980円」になる条件は以下の通りで、かなり難易度が高いです。

auデータMAXプランで月額5,980円にするための5つの条件

  • 通話タイプ国内通話30秒につき20円の一番基本料金が安くなるタイプを選択
    (家族間通話以外の通話やSMS送信は一切しない)
  • 「2年契約」はあり
  • 家族3人以上でauを利用し、「家族割プラス」を適用する
  • au指定のブロードバンド回線も契約し、「auスマートバリュー」を適用する
  • 申し込み翌月から6ヶ月間「auデータMAXプラン スタートキャンペーン」の適用期間中)

条件が色々出てきましたので、一つずつ解説していきます。

通話タイプは3種類から選択

auデータMAXプランに加入の場合、通話タイプは標準のタイプのほかに通話オプションで月額料金にオプション料金を上乗せすることで利用することができる2つの通話オプションを合わせ、3種類から選ぶ形になります。

ただし、選択したタイプによりベースとなる月額の基本使用料金が変わってきます。それぞれのタイプの違いは国内通話の無料通話のカウント方法が変わります。

月額5,980円にするためには、最も月額料金の安い標準の通話タイプ(国内通話が30秒につき20円)を選択し、家族間通話以外の通話やSMS送信は行わないようにする必要があります。
(家族以外への通話やSMS送信をすると別途通話料が発生するため、その時点で5,980円より高くなってしまいます。)

au3つの通話タイプ

選べる3つの通話タイプ

通話タイプ 内容
(標準の通話タイプ) 国内通話30秒につき20円の通話料が発生
※家族割対象者への国内通話は無料
通話定額ライト
月額プラス700円で利用できる通話オプション
1回5分以内の国内通話し放題
※1回5分以上の国内通話は30秒につき20円
※家族割対象者への国内通話は無料
通話定額
月額プラス1,700円で利用できる通話オプション
国内通話24時間いつでも無料
例外:無料通話の対象外になるもの

「通話定額ライト」や「通話定額」の無料通話はあくまで通常の国内通話のみが対象なので、海外への通話0570番号などの有料電話サービスへの通話無料通話の対象外になります。

例外:24時間いつでも無料になる国内通話

国内通話の30秒につき20円になる対象でも、2年契約あり&家族間(家族割適用者)の国内通話に関しては24時間いつでも無料のかけ放題になります。

通話タイプ選択の目安

通話タイプ 選択目安
(標準の通話タイプ) 利用者自身からの通話発信を行わない人に向いている
※月間の通話時間が17分30秒未満の場合に最安になる
※通話時間が17分30秒以上でも通話する相手が同じauで契約の家族だけという方も最安になります
通話定額ライト
月額プラス700円で利用できる通話オプション
通話回数は多いが1回の通話時間が短い(5分以内)人に向いている
※月間の通話時間が17分30秒以上かつ1回の通話あたりの通話時間が5分以内で抑えることができれば最安になる
通話定額
月額プラス1,700円で利用できる通話オプション
1ヵ月あたりの通話時間が長い人、長電話をよくする人に向いている
※1回5分以上の国内通話で5分を超えてしまった長電話の合計時間(通話定額ライトで無料通話の時間を超してしまった時間)が25分以上になる場合には最安になる
おすすめの通話タイプ

通話はよくするけど少しでも料金を抑えたいという人は、「通話定額ライト」を選択し、1回の通話時間を5分以内で抑えるように意識して利用するのがベストです。1回5分以内の国内通話であれば、何回電話をかけても無料になり、電話代を抑えることができます。

2年契約有りの契約が前提

auデータMAXプランの「5,980円~」の内訳には、auでの「2年契約」(2年縛り)有りで適用されて料金が使われています。

これは2年間という契約期間の縛りをいれる代わりに月額料金を下げるといったもので、その代償として縛りの期間ではない「契約更新月」以外に解約もしくは他の携帯会社にMNPで乗り換えると「契約解除料(9,500円)」が発生します。

3年目以降も2年契約の縛りが発生し自動更新されていきます。(以下の図を参照)

2年契約の場合の更新月

2年契約に加入しない場合は基本料金にプラス1,500円/月と非常に高額で、半年程度で契約解除料分の料金差が埋まってしまうので、ほとんどの人が2年契約有りで契約する現状となっています。

先生

よほど短期間で解約する予定が無い限りは2年契約なしで契約するメリットは正直ありません。

割引や違約金の概念的に近いもの

「2年契約の縛りはけしからん」といった世論もありますが、契約期間の縛りを入れて月額料金を下げる手法は、前払い制のサービスを毎月支払うより1年分一括で前払いすると料金が安くなる(途中解約した場合は返金しない)といったものが世の中にいくらでもあるので、それに近いものとして考えるとイメージしやすいのではないでしょうか・・・
(携帯電話は通話料など別料金が発生する要素のある後払いサービスなので毎月の料金支払いにはなっていますが)

料金の落とし穴

データの使用量が多い少ないにかかわらず、料金が変動することがないauデータMAXプランは、段階的に変動するピタット系のプランと比べると比較的分かりやすい料金体系ではありますが、加入前に知っておいてほしい点がいくつかあります。
(条件があり、一部の人は割引が適用されないことがある内容です)

「家族割プラス」で毎月1,000円割引(家族3人以上でauを利用)

家族割プラスは「auデータMAXプラン」や「新auピタットプラン」といった2019年6月以降に登場する新プランで利用できる家族割サービスです。
※例外的に新プランでも「ケータイ→auスマホ割(s)」については家族割プラスの割引はありません。6月以前からある「auフラットプラン」や「auピタットプラン」も同様に家族割プラスの割引はありません。(代わりにこれらのプランは1年間割引が適用される「スマホ応援割」は使えます。「auデータMAXプラン」ではスマホ応援割は使えません)

機種変更・新規契約・MNPで「auデータMAXプラン」などの対象プランに、同一住所に住んでいる家族で加入すると適用されます。家族2人の場合は毎月500円引き/台家族3人以上の場合は毎月1,000円引き/台が申し込み翌月から永年で割引適用されます。

2019年6月1日~2019年9月30日までは…

ただし、2019年6月1日~2019年9月30日の期間については、「家族割プラス」に未加入でも1,000円割引される期間限定の割引が行われています。

月額5,980円に抑える場合には、auを同居する家族3人以上で利用した状態「家族割プラス」を適用する必要があります。

「家族割プラス」の毎月の割引金額(1台あたり・税抜)

3人以上で加入 永年で毎月1,000円引き
2人で加入 永年で毎月500円引き
1人で契約
(家族割プラス未加入)
割引なし
先生

2019年5月以前にある「auピタットプラン」や「auフラットプラン20」などでは家族割にあたる割引はありませんでした。
これらのプランに対して、今回の新プラン「auデータMAXプラン」や「新auピタットプラン」では、同居する家族複数人でauを利用することで月額料金の割引を受けることができるようになりました。

「家族割プラス」の対象は同居家族のみである点は注意

ソフトバンクの「みんな家族割+」やドコモの「みんなドコモ割」と同じように家族回線が複数回線あると月額料金の割引を受けられるという点は同じなのですが、auの「家族割プラス」については同居している家族のみが対象で、別居している家族についてはこの割引の恩恵を受けられない点には注意しましょう。

auスマートバリューを適用

auデータMAXプランの「5,980円~」の内訳には、「auスマートバリュー」が含まれています。

「auスマートバリュー」はスマホのほかに、自宅のブロードバンド回線(auひかりなどのネット+電話)またはauスマートポートとのセットで利用することで申し込みの翌月から割引適用になります。

auスマートバリュー
出展:au
先生

auは「auスマートバリュー」適用後の料金を通常料金のように表示することが多いので、注意しましょう。

「家族割プラス」と異なり、「auスマートバリュー」の場合は同居していない家族でも割引対象になります。割引は2ヵ月目以降から永年で割引が適用されますが、au指定のネット回線を同時に利用しない場合は「auスマートバリュー」の割引がなくなるため、プラス月額で1,000円割高となります。

auスマートバリュー適用時の月額割引金額

auデータMAXプランの場合 翌月から永年
毎月1,000円引き

auデータMAXプラン スタートキャンペーンを適用

2019年7月26日から2019年9月30日までの期間で「auデータMAXプラン スタートキャンペーン」を展開しています。この期間中に「auデータMAXプラン」に加入すると、申し込みの翌月から6ヶ月間の月額料金から1,000円割引されます。

月額5,980円の要素のひとつにこのキャンペーンの割引額も加味されています。7ヶ月目以降や2019年10月以降の加入者については割引が無くなるため、月額1,000円高くなります

これまでに説明した各内容をうまく組み合わせると月額5,980円を実現できるのですが、

結局それぞれのプランや割引を適用するといくらになるの?

と思う方が多いと思いますので、各プランごとに料金や割引がどのように変わっていくのかを解説していきます。

毎月の料金と割引の推移

auデータMAXプランを利用した時の毎月の利用料金と各キャンペーンの割引の推移の内訳を表にしてみました。
※機種を購入した場合の機種代、ユニバーサルサービス料(2019年7月時点は3円)は含まれていません。

契約した初月

auを契約した最初の月は、「家族割プラス」と「auスマートバリュー」と「auデータMAXプラン スタートキャンペーン」の割引がまだ適用されません
(2カ月目から適用されるため)

以下の料金を日割計算した金額とは別に契約事務手数料3,000円(税抜)が加算されます。
※2年契約ありの場合の表なので、2年契約なしの場合は割引額を変えて計算してください。

2019年9月30日利用分までについては

新プラン開始に伴い、「家族割プラス スタートキャンペーン」として家族割対象外の利用者も含め2019年9月30日利用分までは月額料金が1,000円割引の特典が利用できます。
(初月は日割計算されてしまいますが・・・)

通話タイプは標準(国内通話30秒につき20円)選択の場合 ※税抜・1回線あたり

家族割プラスの適用人数 1人
(加入なし)
2人 3人以上
基本料金
(割引なし)
10,480円
2年契約 -1,500円
家族割プラス スタートキャンペーン
※2019年9月30日利用分まで
-1,000円
合計
<2019年9月30日利用分まで>
7,980円の日割計算
+
事務手数料
合計
<2019年10月1日以降>
8,980円の日割計算
+
事務手数料

2019年9月30日利用分までは家族割適用人数にかかわらず
7,980円(税込8,618円)~の日割計算+契約事務手数料

通話タイプ「通話定額ライト」(1回5分以内の国内通話無料)選択の場合 ※税抜・1回線あたり

家族割プラスの適用人数 1人
(加入なし)
2人 3人以上
基本料金
(割引なし)
10,480円
通話定額ライト 700円
通話定額ライトスタートキャンペーン
(1年間)
-200円
2年契約 -1,500円
家族割プラス スタートキャンペーン
※2019年9月30日利用分まで
-1,000円
合計
<2019年9月30日利用分まで>
8,480円の日割計算
+
事務手数料
合計
<2019年10月1日以降>
9,480円の日割計算
+
事務手数料

2019年9月30日利用分までは家族割適用人数にかかわらず
8,480円(税込9,158円)~の日割計算+契約事務手数料
※通話定額ライトを選択している場合は、最初の1年間のみ「通話定額ライトスタートキャンペーン」で200円割引(の日割計算)されます。

通話タイプ「通話定額」(国内通話24時間いつでもかけ放題)選択の場合 ※税抜・1回線あたり

家族割プラスの適用人数 1人
(加入なし)
2人 3人以上
基本料金
(割引なし)
10,480円
通話定額 1,700円
2年契約 -1,500円
家族割プラス スタートキャンペーン
※2019年9月30日利用分まで
-1,000円
合計
<2019年9月30日利用分まで>
9,680円の日割計算
+
事務手数料
合計
<2019年10月1日以降>
10,680円の日割計算
+
事務手数料

2019年9月30日利用分までは家族割適用人数にかかわらず
9,680円(税込10,454円)~の日割計算+契約事務手数料

2ヶ月目~7ヶ月目

契約の2ヶ月目から「家族割プラス」「auスマートバリュー」「auデータMAXプラン スタートキャンペーン」の割引が始まります
※auスマートバリューや2年契約(自動更新なし)や2年契約なしの場合はその分の割引額が変更(もしくは無くなり)になります。
※2019年9月30日利用分までは「家族割プラス」の未加入者や対象者が2人の場合でも「家族割プラス スタートキャンペーン」で「家族割プラス」の割引1,000円の恩恵を受けることができます。10月以降の利用分は「家族割プラス スタートキャンペーン」適用がなくなります。

2019年10月以降に加入する場合は

2019年10月以降に「auデータMAXプラン」に加入する方は、「auデータMAXプラン スタートキャンペーン」が利用できないため、この後に解説する8ヶ月目以降の料金シミュレーションの内容が2ヶ月目以降の料金シミュレーションになります。

通話タイプは標準(国内通話30秒につき20円)選択の場合 ※税抜・1回線あたり

家族割プラスの適用人数 1人
(加入なし)
2人 3人以上
基本料金
(割引なし)
10,480円
2年契約 -1,500円
auデータMAXプラン スタートキャンペーン
(半年間)
※2019年9月30日までの加入者
-1,000円
※7ヶ月目以降は割引がなくなります
家族割プラス
※2019年6月1日~2019年9月30日ご利用分は未加入でも-1,000円/月です
割引なし -500円 -1,000円
合計
(auスマートバリューなし)
 7,980円 7,480円 6,980円
auスマートバリュー -1,000円
合計
(auスマートバリューあり)
6,980円 6,480円 5,980円

家族3人以上で全割引を適用した場合は5,980円(税込6,458円)
※au公式サイトにある5,980円の組み合わせパターンはこのケースです。

通話タイプ「通話定額ライト」(1回5分以内の国内通話無料)選択の場合 ※税抜・1回線あたり

家族割プラスの適用人数 1人
(加入なし)
2人 3人以上
基本料金
(割引なし)
10,480円
通話定額ライト 700円
通話定額ライトスタートキャンペーン
(1年間)
-200円
※13ヶ月目以降は割引がなくなります
2年契約 -1,500円
auデータMAXプラン スタートキャンペーン
(半年間)
※2019年9月30日までの加入者
-1,000円
※7ヶ月目以降は割引がなくなります
家族割プラス
※2019年6月1日~2019年9月30日ご利用分は未加入でも-1,000円/月です
割引なし -500円 -1,000円
合計
(auスマートバリューなし)
 8,480円
7,980円 7,480円
auスマートバリュー -1,000円
合計
(auスマートバリューあり)
7,480円 6,980円 6,480円

家族3人以上で全割引を適用した場合は6,480円(税込6,998円)
※通話定額ライトを選択している場合は、最初の1年間のみ「通話定額ライトスタートキャンペーン」で200円割引されます。

通話タイプ「通話定額」(国内通話24時間いつでもかけ放題)選択の場合 ※税抜・1回線あたり

家族割プラスの適用人数 1人
(加入なし)
2人 3人以上
基本料金
(割引なし)
10,480円
通話定額ライト 1,700円
2年契約 -1,500円
auデータMAXプラン スタートキャンペーン
(半年間)
※2019年9月30日までの加入者
-1,000円
※7ヶ月目以降は割引がなくなります
家族割プラス
※2019年6月1日~2019年9月30日ご利用分は未加入でも-1,000円/月です
割引なし -500円 -1,000円
合計
(auスマートバリューなし)
 9,680円 9,180円 8,680円
auスマートバリュー -1,000円
合計
(auスマートバリューあり)
8,680円 8,180円 7,680円

家族3人以上で全割引を適用した場合は7,680円(税込8,294円)

8ヶ月目以降

「auデータMAXプラン スタートキャンペーン」の割引が終了します
※auスマートバリューや2年契約(自動更新なし)や2年契約なしの場合はその分の割引額が変更(もしくは無くなり)になります。
※2019年9月30日利用分までは「家族割プラス」の未加入者や対象者が2人の場合でも「家族割プラス スタートキャンペーン」で「家族割プラス」の割引1,000円の恩恵を受けることができます。10月以降の利用分は「家族割プラス スタートキャンペーン」適用がなくなります。

通話タイプは標準(国内通話30秒につき20円)選択の場合 ※税抜・1回線あたり

家族割プラスの適用人数 1人
(加入なし)
2人 3人以上
基本料金
(割引なし)
10,480円
2年契約 -1,500円
家族割プラス
※2019年6月1日~2019年9月30日ご利用分は未加入でも-1,000円/月です
割引なし -500円 -1,000円
合計
(auスマートバリューなし)
 8,980円 8,480円 7,980円
auスマートバリュー -1,000円
合計
(auスマートバリューあり)
7,980円 7,480円 6,980円

家族3人以上で全割引を適用した場合は6,980円(税込7,538円)

通話タイプ「通話定額ライト」(1回5分以内の国内通話無料)選択の場合 ※税抜・1回線あたり

家族割プラスの適用人数 1人
(加入なし)
2人 3人以上
基本料金
(割引なし)
10,480円
通話定額ライト 700円
通話定額ライトスタートキャンペーン
(1年間)
-200円
※13ヶ月目以降は割引がなくなります
2年契約 -1,500円
家族割プラス
※2019年6月1日~2019年9月30日ご利用分は未加入でも-1,000円/月です
割引なし -500円 -1,000円
合計
<12ヶ月目まで>
(auスマートバリューなし)
 9,480円
8,980円 8,480円
合計
<13ヶ月目以降>
(auスマートバリューなし)
9,680円 9,180円 8,680円
auスマートバリュー -1,000円
合計
<12ヶ月目まで>
(auスマートバリューあり)
8,480円 7,980円 7,480円
合計
<13ヶ月目以降>
(auスマートバリューあり)
8,680円 8,180円 7,680円

家族3人以上で全割引を適用した場合は7,480円(税込8,078円)
※通話定額ライトを選択している場合は、最初の1年間のみ「通話定額ライトスタートキャンペーン」で200円割引されます。

通話タイプ「通話定額」(国内通話24時間いつでもかけ放題)選択の場合 ※税抜・1回線あたり

家族割プラスの適用人数 1人
(加入なし)
2人 3人以上
基本料金
(割引なし)
10,480円
通話定額ライト 1,700円
2年契約 -1,500円
家族割プラス
※2019年6月1日~2019年9月30日ご利用分は未加入でも-1,000円/月です
割引なし -500円 -1,000円
合計
(auスマートバリューなし)
 10,680円 10,180円 9,680円
auスマートバリュー -1,000円
合計
(auスマートバリューあり)
9,680円 9,180円 8,680円

家族3人以上で全割引を適用した場合は8,680円(税込9,374円)

「auデータMAXプラン」は一番多くデータが利用できるプランということもあり、一番高額なプランではありますが、家族3人以上でauスマートバリューも適用できると幾分月額料金も安くなった感じはします。

ただ、機種代金がまだ含まれていない点を忘れていませんか?

端末を購入した場合は、当然ですが端末代金分がプラスされることになります。

端末の購入代金を加味すると違う側面が見えてきます。

デメリット

「auデータMAXプラン」のデメリットは一言でいうと端末代が非常に高額になります

「毎月割」が適用できない

スマホ端末をauで購入する場合は別途端末代が必要となりますが、少しやっかいな点は「auデータMAXプラン」に加入すると「毎月割」が適用できないという点です。

昔のプランであれば購入した端末に応じて、毎月割引がある「毎月割」を活用することで、安い端末であれば実質負担金がかぎりなくゼロに近づく非常にありがたい割引ですが、「auデータMAXプラン」に加入した場合はこの「毎月割」が適用できず、割引を受けることができません。そのため端末を購入した場合の負担額は大幅に高くなるのです。

ただし、「auデータMAXプラン」でも端末代を安くする他の手段は一応あります。

アップグレードプログラムEX/アップグレードプログラムEX(a)

2019年9月30日で新規受付が終了します

アップグレードプログラムEX/EX(a)は2019年9月30日で新規受付が終了します。

「auデータMAXプラン」などの新プランは毎月割が適用不可のため機種を購入する場合はかなりの負担になりそうですが、その救済措置?として端末代金が最大で実質半額となる特典「アップグレードプログラムEX」、「アップグレードプログラムEX(a)」という割引(?)サービスを利用することができます。

EXとEX(a)の違いは機種代金の分割払いの回数が24回か48回かの支払回数の違いで選択できるプログラムが変わります。

  • 48回払いならアップグレードプログラムEX
  • 24回払いならアップグレードプログラムEX(a)

これは「auデータMAXプラン」などのプランへの加入者が、端末購入時にアップグレードプログラムEXであれば48回の分割払い契約アップグレードプログラムEX(a)であれば24回の分割払い契約を交わすことで適用されます。

支払期間の半分の期間を過ぎた段階(EXなら25ヶ月目以降、EX(a)なら13ヶ月目以降)で機種変更した場合でも残りの支払い分は最大24ヶ月(または最大12ヶ月)間免除されるというもの。

たとえば48回の分割で25ヶ月目に機種変更すれば残りの24ヶ月分の支払いが全て免除され、実質半額で利用することができます。

ただし、48回分割払いの方のアップグレードプログラムEXは特典の適用には月々390円×24回のプログラム料が必要です。(EX(a)はプログラム料はかかりません。)

  プログラム料
アップグレードプログラムEX
※48回分割払いで利用可能
月々390円 × 24回
アップグレードプログラムEX(a)
※一部のiPhoneで24回分割払いで利用可能
0円
「アップグレードプログラムEX」利用の流れ

これらのプログラムで注意すべき点があります。

これらのプログラムは次回の機種を購入することで現在の機種の残りの代金が免除されるため、支払期間の半分を経過していて引き続き同じ端末を使用する場合には、その機種代金は支払続ける必要があります。EXなら48回、EX(a)なら24回分、同じ端末を使用し続けた場合には、割引されることなく、端末代金の全額を負担することになってしまいます。(EXの場合にはプログラム料の負担もあります。)

つまり、アップグレードプログラムEXであれば25カ月目に、アップグレードプログラムEX(a)であれば13カ月目に新しい機種に機種変更し続けないと割引効果が落ちてくる(場合によっては無くなる)ということになります。

また、アップグレードプログラムEXを利用した場合48回払い(4年間)という長期の支払いになっています。支払期間を通常の倍にすることで月あたりの端末代金の負担を減らす目的もありますが、このことにより2年後の更新月になっても端末代の支払いが完済していない状態になります。

2年後の更新月に他社へ乗り換え(MNP)した場合は、違約金はかかりませんが端末代の残金を引き続き支払い続けなければなりませんし、転出先で端末を購入した場合は、その支払いも併せて必要になります。

そうなるとやはりauで機種変更を続けたほうが良いし、しかもなるだけ満額に近い割引が適用されるよう25ヶ月目前後にしようと多くの方が考えるわけです。

機種変更をして、アップグレードプログラムEXを利用すると、そこでまた48回払い(4年間)の支払いが発生。つまりはauで機種変更のループに陥るわけです。

ずっとauで機種変更し続けえる!」という方は大丈夫だと思いますが、いずれMNPをしようと思っている方は、慎重に検討したほうが良いように思います。

先生

ドコモやソフトバンクなどの主要キャリアにMNPするようであれば、下取りプログラムを活用して、端末を下取りに出すことで割引を受ける他の手段はありますが・・・

機種変更し続けるならメリットがある

高額な新しい機種でも、安い古い機種でも最大半額免除となるので、割引金額を最大限増やしたい場合は、最新の高額機種に2年(もしくは1年)おきに機種変更する方には割引の恩恵にあずかれるプログラムではあります。

アップグレードプログラムEX/EX(a)の適用条件

アップグレードプログラムEX/EX(a)を適用するには、申し込み時に対象の機種を購入すること(途中からプログラムに入ることはできません)。そして機種変更する場合は契約してから12ヶ月(※EX(a)の場合は6カ月)以上使用していることが必要。

au公式:「アップグレードプログラムEX/EX(a)」対象機種一覧

アップグレードプログラムEXの場合は13ヵ月目~24ヵ月目までに特典を利用して機種変更する場合は、25ヶ月目までのまだ支払っていないプログラム料を前倒しで支払う必要があります。

さらに機種変更を行った場合、使用した端末は返却しなければいけません(返却しなかった場合は特典が適用されません)。つまり次回の機種変更のときに「下取りプログラム」は使えない点にも注意が必要です。

端末が故障してしまっていると・・・

回収する端末が破損してしまっていた場合には、最大で20,000円別途追加費用が必要になる点には注意しましょう。

端末代金の価格例

高額な最新機種のiPhone XS比較的安価なiPhone7の2機種で「アップグレードプログラムEX」「アップグレードプログラムEX(a)」「毎月割」を適用させた場合の実質的な端末代を試算してみました。

各種割引適用後の実質的な端末代(税抜)

  iPhone XS
(256GB)
iPhone7
(32GB)
定価 ¥136,000 ¥60,000
アップグレードプログラムEX
※プログラム代も加算してます
¥77,360~ ¥39,360~
アップグレードプログラムEX(a) ¥68,000~ ¥30,000~
毎月割
(機種変更)
¥74,778~ ¥15,000~
毎月割
(新規契約・MNP)
¥66,889~ ¥10,000~

※「アップグレードプログラムEX」は25カ月目に機種変更した場合
※「アップグレードプログラムEX(a)」は13カ月目に機種変更した場合
※「毎月割」は24回の割賦代金支払中での解約や機種変更は行わない場合

価格の安い端末の場合は「毎月割」の方が圧倒的に安くなります。

価格の高い最新機種の場合は毎月割と各アップグレードプログラムの金額が均衡しているようにも見えますが、「毎月割」は回収する必要がないため、「下取りプログラム」を利用することができる分「毎月割」の方が得になります。
(アップグレードプログラムの場合は回収されてしまい、「下取りプログラム」は利用できません)

iPhoneXS、iPhone7の各割引金額の詳細は以下の記事で解説しています。

iPhone XSの価格比較iPhone7の価格比較
端末代金が高いのはauに限った話でもありません

デメリットとして端末代金が高いとしましたが、端末代金が高いのはauだけに限った話でもなく、ドコモやソフトバンクについても同様で、発端は総務省の指導もあり、端末代金の割引を厚くできなくなったという背景があります。

メリット

「auデータMAXプラン」を使う人は以下の条件に当てはまる方にメリットがあり、向いているプランです。

  • 毎月とにかくデータをいっぱい使い、速度制限を一切気にしたくない
  • 家族でauを契約し、複数回線で家族割適用できる人(3人以上が理想)
  • 機種を購入しないで同じ機種を使い続ける、または1年(または2年)に1回最新の機種に機種変更する
毎月のデータ量が25GB未満の人は

毎月利用するデータ量が25GB以上になることがない場合は他のauフラットプランがいくつもあるので、使用量に見合ったプランを選択するのがベストです。

au利用者がプラン変更した場合に割引特典は継続できるか?

auのほかのプランを利用している人が機種変更とともに「auデータMAXプラン」にプラン変更した場合、以前利用していたプランのキャンペーンなどの割引特典は継続するか、終了するのか気になる方もいるのではないでしょうか?

auデータMAXプランでは、前半で紹介した割引は継承できますが、それ以外の割引特典は継承できません。一応、それぞれ該当するキャンペーン・割引をまとめると以下のようになります。

割引特典が継続できるもの

以下のキャンペーン・割引は「auデータMAXプラン」に変更しても特典継続することができます。

  • auスマートバリュー
  • 電話きほんパック無料特典
  • 家族割プラス
  • 家族割プラス スタートキャンペーン
  • 通話定額ライト スタートキャンペーン
  • auデータMAXプラン スタートキャンペーン
先生

前半で紹介した「auデータMAXプラン スタートキャンペーン」で適用できる割引が大半でそれ以外のキャンペーン特典は継承できません。
※紹介していないものとして電話きほんパックが最大3ヶ月無料になる「電話きほんパック無料特典」は継承できるものの最大3ヶ月なので、ほとんど該当する人はいないと思います。

割引特典が終了してしまうもの

以下のキャンペーン・割引は「auデータMAXプラン」に変更してしまうと特典が終了してしまいます。

  • auスマートバリューmine
  • スマホ応援割
  • ケータイ→auスマホ割
  • カケホ割60
  • 毎月割
  • 学割
  • 年末年始限定!スマバリ増額キャンペーン
  • スマバリバリキャンペーン
  • 2016夏 のりかえ割
  • スマホはじめる割/auスマホはじめるプログラム
  • auにかえる割
  • auにかえる割Plus
  • U22 auにかえる割
  • 家族でスマホおトク割
  • AQUOS Kスタート割
先生

前半で紹介した割引特典以外の多くの特典は「auデータMAXプラン」にプラン変更してしまうと特典終了します。

そのほかの注意点

auデータMAXプランについて、ご紹介した以上の内容のもの以外については、以下の点に注意しましょう。

  • データくりこしデータギフトなどは利用不可
  • テザリングオプションオプション費用なしで利用可能
  • ぷりペイド専用電話による「auデータMAXプラン」への加入は不可

前半で少し軽く触れてはいますが、とても重要なので最後に改めて重要な注意点として以下のことに気をつけましょう。

  • プラン変更気軽にできない

auの公式ページ内に以下の注意書きがあります。

2017年7月14日以降に機種購入した方は、それ以降、機種購入を伴わない「新auピタットプラン/auピタットプラン/auピタットプラン(s)/auフラットプラン/auデータMAXプラン」とその他料金プラン間の変更はできません。

au公式:auデータMAXプラン

つまり、端末の購入と同時に「auデータMAXプラン」を含むフラット系(ピタット系)プランに加入したら、機種の購入がないと他のプランに変更することができなくなり、プラン変更がしづらいため、最初の料金プラン選択はとても重要になるので、実際に使用するデータ量を調べ、適切なプランを選択するようにしましょう。

先生

auの新プランはどれも最初のプラン選択が超重要です!

まとめ

「auデータMAXプラン」は、毎月のデータ容量無制限の4G LTEのスマホプランでは日本発のサービスです。ただし、一部条件下では速度制限になる条件はあります。

au公式にある「5,980円~」というのはさまざまな条件をクリアした場合のみ可能な内容で、家族3人でauに契約したり、家のネット回線をau指定の回線にしたセット割などの適用が必要になります。

いかがでしたでしょうか?
また、次回をお楽しみに!

auを利用したくなった人はこちら

おすすめの関連記事
au関連の注目記事まとめドコモ・au・ソフトバンクの分離プラン比較(大容量データプラン編)ドコモの「ギガホ」徹底解説ソフトバンクの「ウルトラギガモンスタープラス」徹底解説